第69回『軽やかになろうか！または憧れ、AOR』

2021年8月18日 22:12

1.「パラキスのジョージ」…高校三年生なのに軽やかでイケてる男。
矢沢あい作品『Paradise Kiss』の登場キャラクター。小泉譲二（こいずみじょうじ）。矢澤芸術学院服飾科三年生。ファッションデザイナーを目指している。小学生から服を作っている天才で、独特の世界観と美意識を持ち、現実離れした部分がある。その実力からヤザガクでは優等生であり、学園祭のファッションショーへ参加することなる。同級生の実和子、嵐、イザベラは、学園祭ではジョージのサポート役となる。ショーのために集まった4人だが、ショーとは別にプライベートブランド「パラダイス・キス」を設立し、服を作っている。（wikipedia より）

2.加持リョウジ…アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(95)の登場キャラクター。
声の出演は山寺宏一。
特務機関NERV特殊監査部所属のスパイ。以前はドイツ支部にてアスカの保護責任者を務めており、彼女に随伴し来日した。30歳。生年月日は1985年6月17日。ミサトとリツコとは大学時代からの友人であり、ミサトとは恋人関係だった。
加持さん以前には長髪で髪をくくっている男、というのはいわゆるオタクの中では希少であった（喫茶店のマスター、楽器屋店員に多かったらしい）、という話を聞いたことがあります。

「彼女とは、遥か彼方の女と書く。女性とは向こう側だよ、我々にとってはね」-第拾八話『命の選択を』より

3.ムウ・ラ・フラガ…アニメ『機動戦士ガンダムSEED』(02）の登場キャラクター。声の出演は子安武人。地球連合軍の軍人にしてモビルアーマーパイロット。「エンデュミオンの鷹」と言う異名を持つ。「不可能を可能にする男」を自称。

4.エドガー…ゲーム『FINAL FANTASY 6』(96)の登場キャラクター。
機械文明を誇るフィガロ城の若き王。一国の王ではあるが、ジョブは機械に精通する「マシーナリー」。彼の居城も機械仕掛けであり、城自体が砂漠を潜って地中を突き進むことができるというレベルの代物である。ある意味、「魔法が失われ機械文明が発展した世界」という本作の世界観を端的に表した人物とも言える。

5.ストレンジャー・シングス…『ストレンジャー・シングス未知の世界』（原題: Stranger Things）は、ダファー兄弟が制作し、Netflixで配信されているアメリカのSFホラードラマテレビシリーズである。兄弟はショーランナーを務め、ショーン・レヴィ、ダン・コーエンとともに製作総指揮を務めている。2016年7月15日にNetflixで初配信された。

6.関西ゼロ世代…関西ゼロ世代とは、初期衝動がリズムとなり、叫び声となったようなプリミティヴかつパワフルな音楽性と、〈ステージで髪の毛を切る〉〈客席で演奏して最後はドラムを破壊〉といったアナーキーなパフォーマンスで2000年代初頭の話題をかっさらった、あふりらんぽ、ZUINOSIN、オシリペンペンズの御三家に代表される音楽シーン。（本コラムより引用）

7.東京インディ…2010年代前半、cero、スカート、ミツメ、シャムキャッツ、トリプルファイヤー、昆虫キッズ、片想い、王舟、森は生きている、吉田ヨウヘイgroupなどなど、東京を中心に活動するインディーバンドシーンが盛り上がり、このように括られて語られていた。

8.AOR…Album-Oriented Rock（アルバム・オリエンテッド・ロック）、もしくはAdult-Oriented Rock（アダルト・オリエンテッド・ロック）の略語であり、音楽（ロック）のジャンルの一つである。70年代中期〜80年代にかけて、若者だった世代が大人になるにつれて出現した、大人向けの音楽であり、ジャズやソウルの要素を取り入れた洗練されたサウンドが特徴。