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第31回『鮎川さんのおと』

・鮎川誠…1948年、福岡県久留米市に生まれ。日本のロック黎明期、70年代からサンハウス、シーナ&ロケッツのギタリストとして活動。78年、シーナ&ロケッツとしてエルヴィス・コステロの来日公演のオープニング・アクト(看板では名目上、対バンと明記されていた)を福岡・大阪・東京で務めた時、東京初日のステージが高橋幸宏から注目され、イエロー・マジック・オーケストラ(以下YMO)のライブ・セッション(二度目の六本木ピット・インでのライブ)に参加。
80年にはYMOの協力を得て、アルバム『真空パック』を発売。その後、YMOにはゲストギタリストとして国内ツアーや『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー』の録音にも参加している。
その端正なルックスから、映画、ドラマなどにも出演。連続テレビ小説『ちゅらさん』(NHK)では《那覇在住のロックの師匠》、ジョージ我那覇役で出演。
また、シーナ&ロケッツとしては、『けいおん!』『リズと青い鳥』など知られる山田尚子監督『モダン・ラブ』のエピソード7「彼が奏でるふたりの調べ」にシーナ&ザ・ロケッツが作品の重要なテーマとして「ユー・メイ・ドリーム」「レディオ・ジャンク」「レイジー・クレイジー・ブルース」の3曲が使われている。(wikipediaより引用


・『ロックンロールが飛んでいった日』…「心の砂地」第19回配信のこと。ロックンロールが自分の中から飛んでいった日について話している。

・『200CDロックンロール』…監修:鮎川誠として05年に出版された書籍。《ロックンロール生誕50周年!!一家に一枚の大名盤からルーツにあたるブルース、R&B、ビート・バンドに王道ロック、原点回帰のパンク&ニュー・ウェイヴ…さらには日本のロックンロールの知られざる名盤まで、ロックンロールのエッセンスを網羅。》


・ミケランジェロ・アントニオーニ『欲望』(Blow-up)…1967年のイギリス・イタリア・アメリカ合作映画。アルゼンチンの作家フリオ・コルタサルの小説『悪魔の涎』を下敷きに、ミケランジェロ・アントニオーニが脚本を書いた映画作品。1960年代中盤のロンドンを舞台に、人気カメラマンの主人公が撮った、ある写真にまつわる奇妙な出来事を描く。「スウィンギング・ロンドン」と言われた、当時のイギリスの若者のムーブメントを織り交ぜつつ、サスペンスかつ不条理な独特の世界観となっている。1967年のカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。
ハービー・ハンコックが音楽を手掛けたサウンドトラックも人気である。

・《カート・コバーンとコートニー・ラブ、シドとナンシー》…どちらも現代に至るまでロックアイコンとして、有名なカップルである。

◆エピソードのための音楽
Sheena and Rokkets『DREAM + REVOLT』(1985)

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