ぽれん11、個人的超絶試合集…その1
謹賀新年2024!タロットおみくじ引き放題!!
何が起こったかは↑の試合を観た方が早いです。
Lなんとか(以降L)今年もやります、超絶試合集。
今回まとめるのは私だけではありません。
なんと、戦士達の冒険と記録シリーズでおなじみのみやさんと共同著作でまとめております!!
みや)お邪魔いたします。みやです。毎年やりたいな~と思って出来ていなかった超絶試合集をLなんとかさんの企画に乗っかる形でやらせて頂けることになりました。ありがとうございます!
今年の超絶試合集は1回戦verとそれ以外でお届け予定。
今年も多くの超絶試合が生まれていること、その試合での輝きの記録を魅せ続けたいこと。
1回戦だけで試合総数なんと114試合!そして敗退したキャラは約460キャラクター。
自キャラが敗退してしまうとなかなか試合を継続して見ることが難しくなるかもしれません。ですがこれからもどんどん超絶試合は現れるでしょうし、試合を見ているうちに貴方にとっての推しが見つかるかも!
なるべく多くの方々にぽれんを最終日まで見て欲しい、貴方が参加した物語を見届けて欲しいという目的の下、1回戦終了のタイミングで記事を一旦書くことにした次第です。それでは早速いってみましょう!
・左がLJAM側、右がST側です
・便宜上キャラ名を呼ぶことはないです
・両陣営についてリージョン名で呼ぶときとAM側ST側で呼ぶときがあります
・個人的超絶試合度を100段階で表しております
・ネタバレ注意
単純殴り合い
第50試合【五行院兄弟】対【紅石夜の旅団】
超絶試合度…80/100
両陣営アタッカー多めで即刻火力戦になった試合。
L)LJ側の五行院兄弟は5人固定リージョン。対する紅石夜の旅団はグッドスタッフ系、というメンバー。
み)五行院兄弟も5人固定ではありますが、シナジーという意味ではテレパスの練気ぐらいで、実質グッドスタッフ系が多いですね。そして双方火力がかなり高い。
L)その高い火力が1T目から双方炸裂。早々に両陣営が1人ずつ落ちてしまう激しい走りだし。
さらに【五行院兄弟】の暗黒剣が補正-3でありながら全弾ヒット。【紅石夜の旅団】はさらに1名脱落。アタッカーが2名落ちたことによりだいぶ戦力が落ちた【紅石夜の旅団】だったが…
見事な二丁拳銃二枚抜きで逆転!一方【五行院兄弟】も即座にでこぴんで1名落としてイーブンに。しかしもう一度二丁拳銃を発動させた【紅石夜の旅団】が【五行院兄弟】を残り1名まで追い込み…
+7もの補正が入った鼻血が出るまで殴るでこれでもかこれでもかこれでもかという決着に!【五行院兄弟】は分身ジライヤと分身身代わりで粘ったものの、6ターン目到達までにあと一歩及ばなかった。しかし終始止まらず殴り合いが続いた爽快な試合である。
み)特にガンマンが光っていた試合でしたね。命中13を振っていたガンマンがとにかく素晴らしい。対する五行院兄弟側も多種多様な攻めてを持つ戦法は素晴らしいな、と思います。
L)魔星会を見ると、多分この方たち初参加っぽいですよね。
み)多分初参加だと思うんですよね。初参加でこの完成度のチームはすごいな、と。実際6T目のロマンシアまで持ちこたえていたらどうなるか分からなかったですしね。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・顔がいい、あぁ顔がいい、顔がいい
・芋らないガンマンは攻めてる
・殴り合いはハラハラするけど、ポレンって感じがする
後に続け
第9試合【フォーリングラブ】対【裏動物園】
超絶試合度…80/100
無所属vsグッドスタッフ系リージョン。
今回はたまたま両陣営とも魔法攻撃持ちが複数いる構成。
み)これ、裏動物園側に防御20のかばうナイトがいるんですよね。それに対してフォーリングラブ側の最高火力が攻撃28の剣士。もしくは防御貫通のガンマン。
L)【裏動物園】のかばうナイトが持つ防御力的な意味で【フォーリングラブ】はどうしても厳しいかに思われたんですが…なんと上手い具合にテレパスの初手アシッドレインが入りダメージが入るようになるんですよね。
み)動画のコメントでも「あ!!!!」っていう声多かったですね。ちょっと解説を入れると
1)アシッドレイン(デバフがかかった相手の攻撃、防御値を毎ターン下げる弱体技)がナイトに入った
2)ナイトの防御値高いため、全ての攻撃をナイトに塞がれて終わる…と思われていたが、ナイトの防御値が下がることでナイトを突破し、他のキャラクターにも攻撃が入るかもしれない
3)この試合、どうなるかわからんぞ!!!
という心理があの一瞬で働いた…ということで。
L)去年の戦果の影響か、今年高防御系キャラクター多いですしね。「アシッドレイン刺さるぞ」とこの試合で思った人も多いかも。あとこの動画とか
その後双方魔法使いがヴァハをを繰り返す。【裏動物園】ナイトの防御はじわじわ下がるがそれでもまだまだ高い防御。【フォーリングラブ】のヴァハはかばうで凌がれ、【裏動物園】のヴァハは分散してなかなか決定打が出ない。
み)【裏動物園】側、遅延弓系弓矢使いが2名もいたので、混戦となると矢が落ちてきて一発逆転!というところでもあるんですよね。
おや…【フォーリングラブ】のラーメン猫がまねっこに走り始めたぞ…
速度の関係で相手魔法使いをまねっこすることになり、まずカーラをまねっこすることになる。
これによって相手の攻撃を強制的に無効にするとともに次ターン。お互い猛攻に継ぐ猛攻!
ついにST側の猛襲が炸裂し、AM側はラーメン一人となるが…!
最後はカーラで耐えていたラーメンがまねっこヴァハ返しで見事トドメを刺した!
【裏動物園】はその前にヴァハで3人抜きを決めるものの、惜しくも及ばなかった…。
み)めちゃくちゃ熱い試合でしたよね。これ。
L)まねっこ猫がまねっこで魔法をまねる、という想定で魔力振りしてたのもいいですよね。
み)わかる。結構勇気がいる構成だと思います。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・そこでまねっこ!?
・カーラでキャンドラ、チャンドラまでもつれ込むかと思ったのに―!!
・初手のアシレが優秀過ぎた…!
騒げや歌えや
第67試合【ポテチ愛好会】+【四騎士未定】+【空集合】対【劇団ひ鳥三幕】+【放課後夜半部】
超絶試合度…80/100
み)少人数リージョンの組み合わせ試合でしたね。
L)そうなるといつも出てくる試合開始に現れる違法建築ロゴタワーが好きです。
両陣営とも防御振りかばうナイトで盤石の構成に。さらにST側はドロイドの新技・ガーディアンで全員ダメージほぼ半減。
み)攻撃値18ある弓矢の遅延弓(補正も+4)を無力化(0dmg)に抑え込むの、本当無法…!
そんな訳で通常の攻撃はほとんどが0ダメージになってしまう状況ではあったが、AM側にはTUNE-BURST2連、ST側には破壊神発動後の破壊光線という最大級技が最終ターンに待っている。
まずはST側の破壊光線が炸裂するのだがAM側のTUNE-BURST二連を撃つ2名はそれぞれ<芋>化しており対象に含まれず+<チート>化しており無敵…という事で破壊光線を無効化し反撃のTUNE-BURST2連発動!
1回目でHP1まで削って2回目で殲滅…あれ?AM側も反射ダメージで倒れただと…?
実は前のターンに発動されたメヒコカルテルの歌により絶妙にST側は<反射>や<約>が追加されており、TUNE-BURST二連に耐えつつ反射ダメージで逆に1名撃破することができたのである。
み)ここでAMとSTという陣営の分かれ目がでましたよね。システムの妙なんですが、キルボーナス付与よりも死亡判定が先に入ると、ボーナスが貰えず倒れちゃう、という。
L)死亡判定が左側から入るので、実はこれAM側が不利なシステムなんですよね。自分も去年自キャラの「クラカ」がAM陣営側でHP=0になりつつ相手を倒せたんですけど、キルボが入らず倒れちゃいました。
み)このあたりのシステムが違っていればまた勝敗が違っていたかも…と思うとまた面白い。
L)JOBとしてはなかなか日の目を見ない「ぷー」が活躍してるのも良かったです。歌がまさかここで刺さるとは。
勝負はこれで決したか…に思われたが、6ターン目終了後にメテオ効果が発動!…が、当たらず!最後まで結果は分からない試合であった。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・メヒコカルテルは芋貫通なんだ!
・歌がめちゃくちゃいい仕事してた。
・Nくん頑張った。えらい。
意外…?
第76試合【銃射30】対【タンジェント】+【日ポ山落同盟】+【111番精霊】+【テレビカメラ】
超絶試合度…80/100
今年度から始まった新システム、Destiny MAPによってマッチングされたメンバーでの対決。
み)Destiny MAPは予め出場できる試合を決められる、という新システ
ムなんですよね。先出しした方のチームがどうしても不利になるなど扱いが難しい点がありますが面白いシステムだと思ってます。
L)でも勝てば戦闘開始時に6大ステータス+1、勝利リージョンはリージョンLvが+2。しかも相手が参加しなければ不戦勝まであり得るという面でリターンがデカい。そして今回先に登録したのは銃6積み高命中ガンマンx5人という【銃射30】。そこに後から試合を挑んだST側は断然有利・・・と思いきや。
どうしていい試合になっているんだ。
山落としが刺さり残りHP1となったところに毒で追撃するなど、打ち合わせなど(おそらく)一切なしであろうバラバラリージョンでも連携十分なST側に対してAM側【銃射30】は銃ー4をひたすら撃つのみ。
しかし<銃創>が増えるごとに銃の威力も増していき双方徐々に撃破されていく。
み)このゲーム<銃創>と<火傷>のデバフの威力加算率本当おかしいからアホみたいなDmgでるんですよね。
L)Dmg+100%ってなに!?っておもう威力加算。
最終ターン時点では1対2まで【銃射30】も粘りに粘り、耐えたが…
あけおめ!
ヂャウによって銃が反射されて試合終了。ポーン様ご降臨下さいませ
実はST側のナイトが銃創を受けつつもギリギリHP1で耐えており、そのお陰でヂャウを発動することが出来たのが勝敗の分かれ目だった。やはりHP1には超絶ロマンが秘められている。
そしてST側ナイトPLが「勝ったら荒川河川敷15km弾丸ツアー実行する」といって、有言実行され、ツアー動画が投下された。寒い中お疲れ様でした。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・あけおめ!
・物理カドゥケウスはつよい~~~
・ヂャウフィニッシュは想定外だった
ロマンシアへ
第53試合【パゴダ】対【紅石夜の旅団】
超絶試合度…83/100
L)またまたピックアップされました【紅石夜の旅団】さん。
み)すごいですね。超絶試合メーカーだ。今回は無所属vsグッドスタッフ系リージョンの戦い、ということでバチバチの殴り合いが期待される試合でしたね。AM側には「破壊神kuros」がいるがST側には破壊神kuros無効の猫が2人。破壊神kuros以外を倒しきり、かつ猫2人が生き残っていれば確実に人数差で勝てる、という試合。
L)登場時のJOBと技だけでも激戦が予想される…!
1ターン目に両陣営1名ずつ脱落するものの、継続して火力を撃ち続けたのは【紅石夜の旅団】。
【パゴダ】の星士がステファニアで残機を追加したにも関わらず、【紅石夜の旅団】は前列剣士の猛攻撃やナイト反射を発動させ続け4ターン目の時点にはあと1名までと追い込む。
み)最前列剣士のでこぴん強すぎだろ、っておもいました。
L)めっちゃ当たってましたね。
…しかしその後のゴミ投げなどが補正の低さの影響でなかなか当たらない。そしてその残り1名だった【パゴダ】側星士が破壊神発動!
…さらに、最終ターンに事前に発動していた浪漫死阿で忍者が復活、全力状態で臨戦態勢に。
何気にここで破壊光線がレーザー扱いだからヂャウで反射できるという仕様が判明したのだが、破壊光線→忍者の攻撃という攻撃順番だったために反射を剥がしつつ破壊神発動分の残機で耐えることに成功、忍者がさらに人数を減らしたことで【パゴダ】が一気に逆転勝ちした。
み)前述した通り、HP=0状態ではキルボが入るよりまえに死亡判定処理が行われるのでAMが基本不利なんですよね。ここではkuros残機で耐えましたけど、その後の忍者の攻撃が当たるかどうか、でみんな固唾を飲んでました。
L)一人はかなり速度がある猫でしたからね。隊列補正含めて、かなり当たりにくい。どこに飛ぶか、当たるのか、当たったとしてDmgが足りるか。というところでドキドキでした。
浪漫死阿の影響を受けて立ち上がった忍者の鎖鎌は見事炸裂。
【パコダ】側が勝ったことにより、破壊光線星士はロマンシアリージョンへと無事(?)向かったのである。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・ロマンシアいってらっしゃ~~~い!
・約つけるタイプの破壊神星士は強いなぁ~
・なんかさるきちめっちゃ跳ねてた
当たり続出
第51試合【フォーリングラブ】対【極夜燐光氷域】
超絶試合度…85/100
L)またまたでました。無所属vsグッドスタッフ系リージョンの対決。
み)AM側の無所属、火力が高すぎる。
【極夜燐光氷域】の継続的な高火力攻撃に対して【フォーリングラブ】はダブルかばうナイトで防いでいくという展開。初手に双方に海藤ウィルスがかかった後カウント切れにより1名ずつ脱落したところで…
出ましたタロット。
み)タロット、博打技だって分かっているけれど引く人が絶えない。
L)心はみんなギャンブラー。引けば引くほど幸せになる
しかも今回は大当たり?大外れ?全員にイリューガー召喚とかいうトンデモ効果を引いてしまう。この時点で魔法アタッカーはほぼいなかったのだが、【極夜燐光氷域】が【フォーリングラブ】に出血をバラまいていた影響で威力0でもダメージを与えることが出来る状態にあったため、これは【極夜燐光氷域】にとっての当たり。
L)このままではAM側はジリ貧…どうする…!
み)そうだ、タロット引くしかねぇ…!このカードに一発逆転をかける…!
そんなわけでさらに出ましたタロット2枚目。
過去世界の戦士の魂を憑依させる当たり効果を引くことで一気にHP中心にステータス爆増。
最終ターンだったため、攻撃をすることは出来ないとはいえST側、ここまでか…そこに浪漫死阿効果で魔力1増えていたことで1ターン精霊を維持できた【極夜燐光氷域】の忍者がイリューガーの当たり(トゥアハ・デ・ダナン)を引くことで出血していた相手を全て脱落させ、優勢を取ることに成功する。
更に忍者本人による追撃の鎖鎌が!
…おや?
実は【フォーリングラブ】のスネイカーは事前にセルで吸収効果を発動させていたのである。
これが当たったことによって最大HPが爆増。さらに過去世界の戦士の魂を憑依させていた星士も残機を減らすことなく生き残ることに成功。
み)これで勝敗はほぼ決まった…と思われていたんですよね。
L)ところがこれでは終わらない!
【極夜燐光氷域】のネクロマンスで再登場したナイトが最終ターンにエリスを発動!ここでも当たり行動が出た!
復活した猫の龍言語魔法がHP1の魔法使いに当たっていれば勝敗はひっくり返っていたが、惜しくも命中せず【フォーリングラブ】の優勢勝ちは変わらず。
しかし当たりだらけの白熱した試合であったと言えるだろう。
み)火力としては双方十分。どっちが勝ってもおかしくない試合でした。むしろ、ST側の方が火力という意味では有利に見えたぐらいです。命運を分けたのが正しくギャンブラー精神とは…。奥深い。
L)こういうのがあるから今回タロッターがかなり多かったですし、今後も増えていくんですね、分かります。
み)ネクロマンスも増えてほしいですね。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・今年のタロット運全部使い切ってる
・エリスきたとき勝ったと思ったのに~!!!
・吸収が今年は随所で活躍してる。
8か0か
第75試合【こいこい】対【108番出口】
超絶試合度…87/100
み)物理火力アゲアゲのグッドスタッフ系リージョンvs5人固定リージョンの試合。108番出口は戦略が面白いんですよね。
L)実際どう面白いのか、試合の中身見ていきましょう~。
物理速攻である【こいこい】が初手から物理攻撃を連発する…も新ジョブである木こりの「このジョブがいる1ターン目は、行動で相手HPが0になった時1にする」(=誰も離脱する事が無くなる)という特性により【108番出口】は誰も脱落せず。
さらに木こりが意見書の効果によって被ダメが半減効果を発動させるものの、【こいこい】の継続的な攻撃により次々に【108番出口】の数を減らしていく…そして3ターン目に残ったのはインビジかけられた後にまねっこで分身していた猫のみ。
えーっと、3ターン目の行動っていったい何だったっけ、もうまねっこしても意味ないだろうし…えーっと…
!!!!!!?????!!!??!?!?!?!?!?!?!!!!??
3ターン目の分身猫の行動は…いたずら。
これによって「敵の一番HPが高い相手の、HPとMPを入れ替える」という処理が一度に4回も実行されてしまったのである。
み)グッドスタッフ系、特に物理アタッカーの初手から攻撃飛ばす型は3T目ぐらいでMPが0になることが多いんですよね。そこからでこぴんしたり頭の体操でMPを再度確保してからアタックに入る。ということが多く、その隙をついた見事な作戦だと言えます。
「敵の一番HPが高い相手の、HPとMPを入れ替える」を一度に4回も行うというということは、「ほぼ確実に4名の相手に対してこの処理が分散して行われる」訳だし、「その処理対象がHP0であれば残機持ち以外は絶対に撃破という判定を4名もの相手に対して突き付けることが出来る」訳である。
L)そして後処理も抜かりなく、HPとMPをひっくり返され瀕死の相手を円卓の興奮効果+遅延弓で追撃撃破できるようになっていた。我々は物凄く恐ろしい戦法を目撃してしまったのかもしれない…。
み)この遅延弓が絶妙でして。天使が生き残っていればエクセプトハーが発動したのでまた結果が変わっていた可能性が高いんですよね。相手をいたずらで倒せなくとも瀕死になっている人への殲滅方法として遅延弓を使われているとおもいます。
L)微妙なHPだったら円卓でも倒れちゃいそうですしね。デフレクがなければすごいきつそう。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・イリュージョンみてるみたいだった
・鞭が無くなってMP管理が甘くなったことでできた、新たな手法だ
・しねにゃがやりたかったこと
めぐりあわせ
第7試合【ニオベ】対【タンジェント】
超絶試合度…87/100
L)無所属vs無所属というどういう構築が選ばれるか分からない激熱なマッチ
み)7試合なので今年のぽれんの最序盤ですね。今年は隊列補正やらなんやら色々新たな要素が追加されたのでPhase1で参加された方は大変だったと思います。
L)特にこの試合で注目されたのはガンマンの新技である「SKYFISH負け犬セット」ですね。ここで真骨頂がみれました。
まずは試合の全容から。Wガンマン対破壊神星士というアタッカー同士の対決…だったのだが。
何と3ターン目にガンマンが速度35振り破壊神星士をマイナス補正に負けず乱射を命中させ撃破。【ニオベ】は構成的にターンを経るほど体制が盤石になっていくためこのまま優勢に事が進むかと思われた…
しかし次ターン【タンジェント】の天使がまさかのエクセプトハー発動。
これによって見事破壊神星士が復活し行動再開。破壊神発動まで漕ぎつけ破壊光線発動で全滅…しない。
み)エクセプトハーが有効に使われている貴重なシーン。拓郎リムスくんの返しの言葉がまたエモい。
L)破壊神が出たとき「あぁ~!!」っていう空気になった所に、芋に破壊神が当たらないと気がついてからのどよめきがすごかった。
今回の<芋>化によってそもそも対象に選ばれない限り、絶対に破壊光線が当たらない状態にあったガンマンが最終ターン反撃のTUNE-BURSTを発動。
しかしTUNE-BURSTは珍しく(?)Phase 1時点では補正がかかっていなかった=素の命中10であるため、殆ど当たることが無かったために人数差優勢によって【タンジェント】が勝利。この試合で<芋>のヤバさが十分に伝わったのだが、それに対する対策(敵の対象をとる条件追尾技)が明らかになったのはもうしばらく後。
L)なんでツネバ無補正なんですか?
み)私にもわかりません。無補正のTUNE-BURSTなんて初登場時にも見なかったよ!?
■実際試合観戦していた人々のコメント
・<芋>化がやばすぎる。
・天使がすごい活躍してた。
・これ芋ガンマン増えるぞ…!
死亡詐欺
第91試合【俺達勇者一行】対【パーティ柑橘】
超絶試合度…88/100
L)グッスタ系vsグッスタ系の試合ですね。
み)【俺達勇者一行】はその中でも、全員違うジョブ、必ずJOB専用の技を入れる。という縛りがあるのでこれまたちょっと異色のチームですよね。それはそうと…
何だよこの見たことあるようなロゴ達は。
み)これ毎回どうやってロゴ作ってるんだろうって思ってます。うますぎる。
【俺達勇者一行】に足払い体術家がいたため遂にからあげ即死ゴーストコードが見られるか…!と視聴者のボルテージは一気にアップ。
しかし、通常の足払いが発動したため残念ながらHP=0は発動せず。視聴者からは「おしい~!!!!」のうめき声が。何がおしいんだろうか一体。無念、パーティ柑橘は今試合もからあげになれず。
そしてこの試合は珍しくレアジョブぷーが両陣営に揃ったのだが…
【パーティ柑橘】は初手に2体もゾンビになったため歌うたいますで逆に味方殺しを繰り返してしまうことになる。この時点で噛み合わなくなってしまったように見える。
「歌死」とかマジで激レアである。
さらに火遁を喰らったり、鼻血が出るまで殴られたりとずっと散々な目に遭い続けてきたのだが…
あっ。
死んだふりゾンビで復活した暗黒剣士によるナイトインナイツで4枚抜き大逆転勝利。
継続的に火力を発揮し続けていた【俺達勇者一行】だったが、【パーティ柑橘】のゾンビの毎ターン復活や高速メンバーによる回避によりなかなかトドメを刺すことが出来ず、最終的にAMSTの行動優先差で暗黒剣士が先に行動を取れたのが大きかった。
み)契約ゾンビをまさか味方の歌で倒してしまう、というアクシデントは発生しましたが、ナイトインナイツがかなり刺さった試合となりましたね。
L)ナイトインナイツ無補正(=命中70)とは言えよく全部HITさせたな、と。
み)中盤、速度32猫が一人だけになる所もあったので、そこで当たればまた違ったかも、と思うとさらに熱いですね。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・からあげチャレンジ失敗…いつになったらからあげになれるんだこの人たち。
・ああああ~!貴重なぷーがぁーー!!!
・あの猛攻を耐えきった速度32猫がすごい
呼び出し
第114試合【草まんじゅう】+【創造画廊】対【立体駐車場2】+【嫌悪の怪異】+【デスおかき】+【奇跡観測機構】+【構え】
超絶試合度…88/100
み)今回も違法建築ロゴタワーでお届けします
L)少人数リージョンの組み合わせとなった試合。ポレン博打技の一つである「ネクロマンス」と「デス」を抱えているので、どうなるかと多くの人が見守った1回戦最後の試合ですね。
あっ構った。
L)妙にここのアスクレピオス、命中しましたよね。
み)これ、構えの仕様変更がいい意味悪さをした結果じゃないか、と言われていて。補正-4のアスクレピオスが3発命中する確率ってほぼ0%なんですよね。ヂャウもそうなんですけど、こういう反射系のバフをつけると、相手の技が「必中」になるんじゃないか、という考察があって。
L)そしてここでもまた「AMの不利」が出てしまってるんですよね。ST側のキャラクターを2体倒しているので、キルボ蘇生も出来るところなんですが、死亡判定左側優先の法則でそれが叶わず貴重な火力がここで倒れる。
それはそうとしてST【デスおかき】は元々マナ泉をする星士を抱えたコンボリージョン。その精霊術士だけがちぎれてしまった故に最後までデスを発動し続けることが出来なくなってしまっている…と思いきやそのデスがひたすらに暴れまくる。
まず閻魔の尺を発動させて低HP追尾によって星士を撃破、
その後例の如く獄炎剣を発動させて味方ごと約付き天使をぶった切って撃破。
一方のAM【創造画廊】もネクロマンスで防御振りスネイカーを呼び出し、ウロボロスを発動させ土俵際で粘り続け、海藤ウイルスの時限も発動させたことで1対1までに迫る。
今回の精霊の仕様上ターンを経るたびにステータス(デスの場合攻撃)がどんどん減少していき既に相手スネイカーの防御を抜けない状態になってしまっていたのだがじゃあ防御なんか無視してしまえば良いとばかりにピンポイントでM法を撃ってHP半減を2連続。自傷Dmgを受ける技を発動することがなく、これによってぎりぎりHP1差で優勢勝ちを収めた。
そもそも精霊術士側には毒がかかっており本来毎ターンダメージを受けるはずだったのだが、いきなりデスが契約を引いたので逆に毎ターン回復することになったから判定勝ちにこぎつけたのもデカかった。ここまでのデスの暴れっぷりには某リージョンも大歓喜したことだろう
ところでミラーマッチって超絶試合になりやすい気がしませんか?
み)正直デスがここまでちゃんと活躍するなんて思ってませんでした。獄炎剣で天使落としてなかったらこれまたプハーが決まってたかもしれませんし。
L)今回はデスが神がかってましたね。なかなか滅多に見れない優等生デス。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・デスが仕事してる…
・ネクロマンスの引きが神がかっていただけに惜しい~~~~
・構って回転、なに???
捻れる運命
第71試合【パカ学】対【絶対的近所】
超絶試合度…90/100
L)今回の記事では初めてですが、5人固定リージョン同士の対決。
み)そして双方キャンドラ持ちなので、両陣営の紹介の時点で「これはどちらかがちぎれるぞ…」と試合展開を予想した人も多いハズ。
転生ちぎれることで有名(?)な【パカ学】だが、これまたちぎれ要素が出来るキャンドラ持ちを相手に迎えてしまう。双方かばう+ガーディアン+遅延弓だが、遅延攻撃の威力等は(まねっこ猫という意味で)【絶対的近所】が多く有利な状況と言えそうだった。
しかし【パカ学】はタロットで破壊神降臨させて一気に勝利に近づく!…ってこれもまたちぎれる要素になってしまうじゃないか!
み)なんかもう、圧倒的な「ちぎり」に対する意欲を感じました。
だがここで【絶対的近所】のハジメロボフラッシュが光る。お前だけをちぎれさせてなるものか、とばかりに破壊神を破壊!ロマンシア行きはお預けに…と思いきや【パカ学】2枚目のタロットが最終ターンに発動。
悪魔のカードで双方HPめちゃくちゃに。これによって【絶対的近所】の持っていたHP優位が一気にひっくり返ることになる。
み)実際、攻め手の数、威力で考えるとパカ学はかなり厳しい感じだったので正しく「逆転ホームラン」の引きでした。ここがタロットではなかったら起こらなかった珍事ですね。
これであとは遅延弓の発動順次第ということになった。
どうやら遅延弓はAM側の方から発動!
み)ここ、実はかなり物議を醸し出してて「遅延行動」の発動順が想定と違うんですよね。
L)今までだと後から発動したほうが先に落ちてくる、っていう感じだったんですけどね。
み)基本的にはその考えでいいんですけど、一番最後に放たれたインドラが先にふってこず、なぜかアスラが先に降り注いでるんですよね。なんで???
L)ひょっとすると遅延技ごとに発動順が決まっているのかもしれない。
とにもかくにも、これにより先に【パカ学】が先にアスラを発動させたこと、【絶対的近所】のアスラは恋煩い効果がかかっていたこと、【絶対的近所】のロボフラが破壊神側に発動したことで【パカ学】のドロイドには刺さらず守護神が消えなかったこと。それによって【絶対的近所】の猛攻は防がれ、【パカ学】がインドラで【絶対的近所】のキャンドラが発動する前にとどめ。
二重のちぎれ危機に陥ってまたもやかと思われた【パカ学】は、遂に運命に抗うことに成功したのである。
み)絶対どちらかちぎれると思ってたのに、すごい運命力でちぎれなかったの、すごいとしかいいようがないです。
L)語彙力崩壊してますが、そう思います。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・もうめちゃくちゃすぎてわけがわからない
・絶対ちぎれると思ってたのにちぎれず決着が付いていてすごすぎる
・キャンドラと破壊神を運命(物理)で捻じ曲げた…。
真の動力
第76試合【金の紡ぎ車】対【究極魔導計画】
超絶試合度…92/100
み)お気づきかもしれませんがこの26日目の試合、超絶試合だらけです。
L)なんなら、この日の3試合全部超絶試合としてこの記事に載ってますよね。超絶試合デーと名付けたい。
み)さて、今回の試合も5人固定メンバーリージョンによる対決。Wドロイド+W星士ビルドvs即高火力ヴァハ×2のすぐ大火力が出る試合。【究極魔導計画】はイリューガ―も抱えているので、一発大火事、はたまた大事故の展開も!…と思いきや…
あっ。
【金の紡ぎ車】のヴァハドロイドが一瞬にして脱落してしまったのである。
み)このドロイド、HPが32あるので実質耐久力が64あるんですよね。かなり耐久性があるのにブーストでぶち抜いていくんです。
L)星士にほとんど入らなかったのも運が悪い、という言い方はあれですが「あ~!!!」となりました。この時点でかなりAMは劣勢になったので、巻き返すのは厳しいんじゃないか、とおもった人もいるのでは。
【金の紡ぎ車】の唯一残っていたアタッカーは芋ガンマン。残っていた星士は魔法をそこそこ防げるかと思われたが、【究極魔導計画】は後処理も抜かりなくスネイカーが出血+テレパスによる命中増で結局星士も倒し得る盤石の体制に。
本来芋は芋であり続けた方が良いはずなのだが、ところが今回は芋解除のタイミングが絶妙で上手くガンマンに攻撃が分散したことで、片方の星士離脱を1ターン遅らせることに成功。
何とか最終ターンまでサイクルが回ったことでガンマンが攻撃を続け、【究極魔導計画】のアタッカーを脱落・封殺させたことで大逆転勝利。
本来、Wドロイド+W星士ビルドは残り1人がナイトを入れることが鉄板。そのナイトがホリサエリスあたりを実行し盤石な体制を築くことで非常に高い勝率が出るはずなのだが、【金の紡ぎ車】はそれを捨て去り覚悟のガンマン採用(あと覚悟の臨界点突破)。これが今回大金星を挙げた大きな理由となったのである。
L)いわゆる芋神型、と言われるビルドに近いとは思うんですがドロイドがガーディアンを初手に持ってきてないのも特徴ですよね。守りを極限まで減らしてアタックに全ツッパしてるのも特徴的。それにしてもドロイド2体が初手で落ちたのにはびっくりしました。
み)ガンマンの使い方も覚悟決まってますよね。ドロイドのこの火力のヴァハで落ちないなら、相手は防御32以上のナイトかガーディアンドロイド、と相場は決まってるのでそれなら早々に顔だして撃ち抜いた方がいいのは確かなんです。Wドロイド+W星士ビルドの部分を、他の守りやドロイド技による能力の底上げで対処するのではなく、攻めのガンマンを入れたことは非常に面白いビルドだなぁ、と感じます。
■実際試合観戦していた人々のコメント
・精霊術士の残機もあるなかで削ったガンマンがすごい
・このスネイカーがいい仕事してた…!
・イリューガ―が比較的頑張ってた…ナイスファイト!
いかがだったでしょうか。
み)こうしてみると、1回戦から超絶試合、かなり多いですよね。特に6T目まで耐えて耐えての大技連発!という形が増えたので、最後まで見ごたえある試合が年々増えているな、と感じます。今年はとくにそう!
L)実際、割とかばうナイトやガーディアンドロイドの採用によって全般的に耐久が高くなっているのが結構影響していると思います。
2回戦~決勝戦までの試合についても別途、記事をまとめたいと思います。
…それでは最後に…
登頂!
またみてポレン!
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