フードの相場整理

【基本的な作戦】
輸出関連企業を買い、内需関連企業を売る。局所的な円高が起こったらドル買い、ゴールド買いを行う。

【背景】
アメリカの利下げ引き伸ばし見込み(日銀マイナス金利解除はすでに市場に織り込まれているから計算対象にしない。)
→米地銀問題再燃懸念
→日本への米国債買い圧力+新NISAでのS&P500、オルカン買い
→構造的な円安

【日本中小型株について】
さらに先週は日系ではなくTOPIXが買われている傾向が見られた。つまり中小型株が買われているということだ。海外投資家により今まで日経の大型株が買われていたが、彼らがターゲットを変えた可能性が高い。

が、中小型株は内需で成り立っている。構造的円安が見込まれる現在、内需の冷え込みが見込まれ、中小型株は長期的に見ると厳しい戦いになる。円安になった直近ではTOPIXは上がると考えられる。とりあえず3月の配当基準日までTOPIXは持ち、そこから利確の機会を伺う。本命は輸出株であることを忘れてはいけない。

【為替相場】
1月と2月は1日が円安が進んでいる。なぜか?新NISAによる円の流出である。しかしこれを察知した投資家は3月は10日〜15日に設定したようだ。
さて3月の流れを投資家は踏まえて、来月も10〜15,もしくは20〜25日に設定を変更してくると考えられる。
10〜15日の流れを見てドル円が下がっているようであれば、20〜25日に設定を変更した仮説は正しそうなので4月19日に少額でFXをしてみようかと思う。

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