Tableau DATA SABER認定合格を目指せ!①初心者としてよく使うショートカットキー

こんにちは!リンです。
2024年6月7日からTableauを使い始め、初心者として「DATA SABER」認定の合格を目指して挑戦することにしました。
これから、どんどん挑戦する中で気づいたことや思ったことを記録して、こちらに残していきたいと思います。
今回は初めての投稿なので、Tableauの勉強や作業効率を上げるために、初心者がよく使うショートカットキーを紹介します。


1.行と列を切り替える
「Ctrl + W」
※ショートカットキーを使ってシェルフにあるフィールドを一括で入れ替えることができますが、特定のフィールドだけを入れ替えたい場合は、「Ctrl」キーを押しながら入れ替えたいフィールドを選択し、その後、フィールドの一つを右クリックして「スワップ」をクリックしてください。

2.新しいワークシート
「Ctrl + M」
※通常の「新しいワークシート」アイコンをクリックすると、ステータスバーの一番右端に新しいワークシートが作成されます。しかし、このショートカットキーを使うと、現在開いているワークシートの直後に新しいワークシートが追加されます。

3.開いているワークシートを前方へサイクル表示する
「Ctrl + Tab」、「Ctrl + F6」

4.開いているワークシートを後方へサイクル表示する
「Ctrl + Shift + Tab」、「Ctrl + Shift + F6」
&のショートカットキーでワークシートの切り替えに対してとても便利です。

5.フィールドの[ドロップ フィールド] メニューを開く
「右クリック + シェルフにドラッグ」
※例えば、通常は年→四半期→月→日と設定するのが面倒ですが、このショートカットキーを使うと、一度に必要な形式のフィールドを設定できます。また、フィールドのメジャー形式も、このショートカットキーでドラッグ&ドロップで便利に設定できます。

6.セル サイズを小さくする/大きくする
「Ctrl + B」、「Ctrl + Shift + B」
※ショートカットコマンドを使ってセルのサイズを操作すれば、現在のサイズでワークシートがどのように表示されるかをより便利かつ直感的に判断することができます。

7.行の幅を狭くする/広くする
「Ctrl + 左矢印」、「Ctrl + 右矢印」
※ツールバーの「自動調整」は「幅を合わせる」や「ビュー全体」になっている場合は、ショートカットキーが効きません。

8.列の高さを小さくする/大きくする
「Ctrl + 下矢印」、「Ctrl + 上矢印」
※ツールバーの「自動調整」は「高を合わせる」や「ビュー全体」になっている場合は、ショートカットキーが効きません。

9.ビューのフィールドをコピーして、別のシェルフやカードに配置する
「Ctrl + ドラッグ」
※サイドバーに戻ってシェルフやカードにあるフィールドを再度探す必要はなく、既存のフィールドをそのままコピーして使うことができます。

※補足
もっと使用するショートカットについては、Tableauのホームページ「キーボード ショートカット」にリストされましたので、ご参照ください。


ショートカットを使わなくてもTableauの作業はできますが、ショートカットを熟練して使いこなせば、作業をより効率的に進めることができ、作業効率が向上します。

自分の普段の作業に適したショートカットコマンドを習得しましょう。


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