ALANDにときめけなかった話
「ときめかなかったんじゃなくて、
ときめけなかった。」
私が思うALANDって
いつもよりちょっとカラフルで
ちょっと大胆で
大きなクローゼットにいるかのような
わくわく感がある場所だった。
渋谷上陸に登場したALANDとは?
韓国の新進デザイナーとサブカルチャーを発掘し、その価値を最も魅力的な手法でマーケットに発信する唯一のショップです。
言わばトレンドの発信源。
とはいえお値段は
全然可愛くないのがALAND。
ちょっぴり割高でも、
その雰囲気に浸ってしまって
ついつい買っちゃうのよね。(🦆鴨)
なけなしのバイト代から捻出したお金を
震えながらお会計したのもいい思い出☺️
(1万5000円だけ握って渡韓した強者はナヤナ)
(よく何事も起きなかったな)
今回の日本進出もとっっても楽しみで。
「ALANDこんなに素敵やねんで!!!!
ちょ、みんな見て????」
みたいな気持ちでツイートしてた
だからこそ期待を胸に降り立った渋谷。
入った先にはなんか違う違和感。
一緒に行った韓国好きの同志は、
それまで撮りまくっていたVlogを撮影する手を止めた。
気持ちはとてもよく理解できた。
「何かが違う」
きっと私の期待値が高すぎた。
"韓国をそのまま日本で感じられる場所"が
欲しかったのかも。
そう。だから、私は
ときめかなかったんじゃなくて、
ときめけなかった。
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