相手を思い出すと自分からコードを誘う

エーテルコードは、相手のことを思い出すだけで刺すことを誘うこともあります。

Cさんのことをなんとなく思い出したときに、そのCさんのコードを自分から誘ってしまうのです。

こんなことを書くと、なにも考えられない、と怖くなってしまうかもしれませんが、肉体関係がなければ深いところまでは刺されませんし、刺されたとしても影響は微弱です。

誰かのことを思い出すとき、頭で考えるよりも先に潜在意識でその人のことを考えてしまっています。そのときに、相手に対して自分から細い糸のようなものを伸ばしています。

この糸が相手に刺さると、相手もあなたのことを潜在意識で思い出して、糸がガイドの役割を果たしてコードを伸ばしてくるのです。

自分から伸ばすのは糸だけではなく、コードのそのものを伸ばして相手に刺すことも当然あります。

そのときにエネルギーを与えることもあれば、逆に吸うこともあります。しかし後者は、もしあなたが女性で、相手が「肉体関係のある男性」の場合は発生しづらいです。吸われる一方の関係になります。

これは、セックスに対しての男女の違いからです。

男性の場合は、セックスは「奪うもの」「もらうもの」「与えられるもの」です。女性の場合はその逆になります。魂の容器である身体の仕組みの違いですので、考え方や価値観とは関係ありません。



久しぶりに友人から連絡が来たときに、懐かしくなって会いたくなることはありませんか?


「連絡ありがとう。久しぶりだね!」
「今度お茶かランチでもどう?」
「いいね、行こう!」
「早速だけど、今週の金曜日はどうかな?」


こんな会話をしたことは誰もがあると思います。

このときに、互いはコードで繋がっています。

それが良いとか悪いとかではありません。人との関わりの中では必ずコードが絡んでくるので、そういうものなのです。

これが同性か、男女の関係の無い相手だとしたらコードの影響はそれほどありません。互いにコードを刺し合って、トントン拍子にお茶の話がまとまっただけのことです。


しかし、もしあなたが女性で、相手が肉体関係がある男性の場合は注意が必要です。


恋人夫婦の契りを交わしているのなら問題はありませんが、セックス込みのお友だちだった場合、精液コードを伸ばされているかもしれませんし、次のセックスを期待してのお誘いかもしれません。

そういう相手からのコードは、あなたが女性ならエネルギーを吸引されるか、潜在意識や思考をコントロールされてしまいます。

もし返事を返さないでいるとあなた自身も心のどこかで引っかかったままになるでしょう。その心の引っ掛かりも、実は相手のコードから伝わってくる返事の催促の要求であったりします。

返事をするつもりがないのあれば、いっそ削除してしまうほうが良いです。受信箱やLINEのトーク一覧、ショートメールの一覧にそのメールが残っているのを目にしただけで、あなたから相手のコードを誘うこともあるのです。

自分では思い出している意識はなかったとしても、潜在意識下では考えてしまっています。



肉体関係のある友だちのコードの影響でお茶や食事に行ったときは注意が必要です。

催眠術でいうと、すでに予備催眠にかかってしまっている状態だからです。

そのあとは相手の家自分の家に行く流れになるでしょう。

一緒にいる間は、テーブルの下などから太いコードを刺されてあなたの思考をその流れに持っていくように相手は常に意識を送り続けていますから、操られてしまうのです。予備催眠状態ですので簡単にコントロールされます。

自分から誘ったように見えたとしても、実は相手からの要求や期待に応えているだけなのです。

肉体関係のある相手と遊ぶとき、セックス抜きでの食事やお茶にしたいのであれば事前にそのことをハッキリ伝える方が良いのです。そうすること以外で、自分を守ることは出来ません。

コードの影響は思っている以上に大きいものなのです。

どんなに気をつけていたとしても、潜在意識は自分の意志ではコントロールが出来ないものなのです。




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