様々なコードの形状
エーテルコードには、様々な形状があります。
一番多い形は、マットな素材でできたホースのような形のものです。
私が見た異型のコードを思いつく限り挙げてみます。
・イボイボがついたコード。
大小さまざまな瘤のようなイボがついていて、刺したところをセックスのときの腰のふりのように前後に動かして、出し入れします。
・触手タイプのコード。
ひとつの太いコードから枝分かれした10本~20本のコードを伸ばしてくるタイプのもの。体中を刺すので、具合の悪くなり方も酷くなります。
・二重構造のコード。
太いコードの中にもう一本コードが通っていて、二重に吸ってきます。外側のコードを抜いたとしても、もう一本あることに気がつかないこともあります。
・吸盤型がついたコード。
タコの足のように無数の吸盤がついたコートで、刺す箇所周辺にピッタリと吸着して固定します。
・剣山コード。
ホースの先が剣山のように尖った針がたくさんついています。
・手の生えたコード。
ホースの先端付近にいくつもの手が生えていて、吸うときに肌をしっかり掴んで離れないようにします。
・極太コード。
普通のコードは3cm~5cmくらいの直径ですが、15cm~30cmを超える太さのコードもあります。
・唇の形をしたコード。
ホースの先端が、人の唇のような形をしたコード。歯が生えていて、刺す場所を噛みちぎって穴を開けて吸います。
これらの特殊な形状のコードは、持ち主が特殊能力者かどうかは関係ないようです。なぜこんな形をしているのかの関連性はよくわかっていません。
執着の強さや、または相手との関係の深さなどに起因しているのではないかと私は考えています。
これとは別に「精液コード」というものもあります。上記のような特殊形状コードや、通常のコードが精液でベタベタにコーティングされているものです。
精液コードは、相手に対して性欲をぶつけようとするときに生まれます。無コーティングのコードに比べて刺されたときの不快感が強く、頭や関節が痛んだりします。
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