自己紹介。

こんにちは! Rico(りこ)です。

そういえば、自己紹介的なことしていなかったなぁ。と思い立ち、ここに始めに書いておきます!


生まれは数十年前の、日本の何処か・・・(アバウト&遡り過ぎ)

幼稚園児の私は、とにかく母に連れられて行く美容室が好きで、好き過ぎて帰るのを拒んで、美容室の待合席や、セット面に座って遊んでは、美容師さんに遊んでもらったり、とにかく母と美容師さんたちを困らせてばかりの問題児でした。

幼稚園児にして、なんとなく、パーマやカラーをしている人はお店に長居出来るっぽいと感じた私は、、、

ある日は、くるくるパーマかけたいとワガママを言い、よくあるお嬢様ぽい可愛〜いパーマかけてもらい。笑

ある日は、エクステが流行っていたので、青いエクステを何本か髪に付けてもらって上機嫌になったり。。。

とにかくやりたい放題、髪をいじってもらうことが大好きで、美容室の空間が好きでした。

自宅でも、リカちゃん人形の髪を切るのは日常茶飯事で、坊主みたいなリカちゃんが大量発生していました。(ごめんよ、リカちゃん・・・。泣)

幼稚園の卒園の寄せ書きに夢を書く欄があったのですが「パーマやさんになりたい」とばっちり書いてありました。

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その後、小学生になると、ひたすら休み時間は友達の髪をいじることにハマり、その頃は可愛いヘアピンや髪ゴムを買うことに1番テンションが上がっていました。キラキラしたヘアピンを髪にたくさん(20本くらい?)付けるのが好きで、先生に怒られては付けて、怒られては付けていました。(多分ピンがたくさん付いたまま走り回って、頭ぶつけてピンで怪我しないようにってことだと思うけど、その時は理解していませんでした、ごめんなさい、先生・・・。)

メイクやネイルにもドハマり、友達にヘアセットとメイクをすることを休み時間や、自宅でも遊びとしてやっていました。ある時、ビューラーを友達にいつものようにやっていたら、まぶたを挟んで泣かせてしまったことがあって、小学生ながら、その時初めて「人にメイクするって難しい!!!」と思った瞬間でした。(あの時痛い思いをさせたお友達、ごめんなさい・・・。)

そんなこんなで、人形の髪を切ったり、お友達の髪を結いたり、メイクしたりと過ごした学生時代。人にメイクするのって楽しいな〜と同時に難しいと思うようになって、どうしたら上手く出来るんだろ?とひたすら、ファッション誌とか雑誌を読み漁って、学業そっちのけでした。(勉強しなくて、ごめんなさい・・・。)

その頃から、自分の髪をいじったり、メイクをするより、他人にすることの方が楽しみを感じていました。自分にすることは、どちらかというとあまり興味がなかったのです。すでにこのとき、お友達の髪を可愛くして、ありがとう!と言われることに快感を感じ始めていたのです!!!

その後は、あ〜早く美容師免許取りたいなと思いつつ、つまらない おベンキョをして過ごしていました。大学に行く気も無いし、こんな おベンキョしてどこが楽しいんだろ?と思いながら、、、どちらかというと部活や生徒会活動の方が楽しくて、授業以外の時間の方が学生生活の主でしたね〜

そして美容学校に入学して、初めてハサミを手にした日に思ったのです・・・。

  カットって難しい・・・泣泣。

美容師になろうと思ったのに、ハサミを持った日に気づいてしまった、カットの難しさ。と、いうのも理論を分からないから難しく感じたんですよね〜。何度か繰り返してやっていくうちに、分かってきて、この引き出し方で、こう切ると、こんなスタイルになるんだ!ってピーンときたときにやっと楽しめたんですよね。

その後、ワインディングというパーマを巻く技術にドハマり、校内コンテストで優勝し、地区コンテストも何位か忘れたけど受賞して、横アリであった全国大会に出場したのでした、当時から賞レースが好きで人と競い合うことも好きでした。っていうのも、練習するだけ上手くなるっていうことを知ってしまったからです。授業終わってからも割と最後まで残って練習して、みんなは遊びだバイトだっていう中、コツコツ練習してたんですよね、もちろん最初から器用な人は練習しなくても上手い人はいっぱいいたのですが、練習することで、毎日何かしら得るものがあって、その頃から生徒と話をするより、先生と授業外にする話の中から、なんか得たいと思って、先生の話を上手く聞き出そうとしていました。

また、資格を取ることも好きで、興味あるものはとりあえず取っておこう精神で、受けました。一番役にたったな、と思うのが着物着付け講師資格と、サービス接遇資格ですかねぇ。着付け出来るようになって、サロンワークではかなり重宝されましたね。

ちなみにアルバイトは土日だけ、結婚式場でブライダルアテンダント、花嫁さんの横にいる人をしていました。単純に花嫁さんが好きで、一番近くで見られてラッキーと思ったからです。ドレスの裾を持ったり、座らせたり、ハンカチ渡したり、

インカムつけて、とにかくオンタイムで式と披露宴を進めるために、美容師さんにドア何度もノックして「お支度まだですかー?」って言う人をしていました笑。時々着替えを手伝ったり、美容師さんを急かすので、鋭い目で睨まれたりしましたわ。。でも、この美容師さんはめっちゃ早くて可愛くてセンスある!って人や、なんだこの美容師さん、遅いし、なんか変な毛出てるしダサいし、これで良いの??って思うこともあったり。いろんなブライダルヘアメイクさんとお話しをする機会もあって、花嫁さんの一番近くで当日はお世話をするのでかなり喜んでもらってすごく楽しかったです。

花嫁さんが式場入りする前に、会場入りしなきゃいけないから、朝早いときも多かったけど、インカムつけて裏側を聞いたり、プランナーさんと話したり、結婚式や披露宴も、全て同じものが無くって、こうやって1組1組、いろんな違う色で、いろんなドレスや、お花や演出があって面白いな〜と、そしてドレスに合わせたヘアメイクを見れたりとても勉強になりました。

花嫁さんは式場に入る時は、ほぼスッピンなので、その時にご挨拶をするのですが、ヘアメイク終わった後の変身ぶりが毎回、すごい!!って思っちゃうんですよね。ブライダルヘアメイクさんに憧れを持ったのが、このアルバイトの経験からでした。

パーマ屋さんになりたいと幼少期は思っていたのですが、だんだんと美容師免許を取りたいという気持ちになって、ヘアメイクの道も良いかも?着付けもいいかも?と、とにかく美容師免許を取ることが第一目的で、その後はなんとでもなれるだろ〜くらいに気楽に考えておりました〜〜。


長くなりましたが、無事に美容学校卒業と共に

美容師免許GETしました〜( ・∇・)!!

長くなりましたので、この辺で・・・。

自己紹介、学生編でした。

長々と読んでくださった方、ありがとうございます!!










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