ニューカレドニアでの思い出

10年前に行った思い出の国・・・

ニューカレドニアです。
独身時代に、海外旅行が好きで年に2,3回友達と言っていました。
その中でも、一番の思い出!?ハプニングが多かった国です。

まず、小ハプニング。
ニューカレドニアでの滞在の1日は、貸し切り無人島ツアーに申し込んでいました。
が、その日出発時に雨が降り始めガイドさんが渋り始めました。
よくあるただのスコールです。
ガイドさんはフランス語で、私たちは日本語で
言い合いを始めました・・・
無人島に行って現実逃避をするのが目的だったので諦めたくないのです。
多分20分くらい。
そうすると、みるみる内に晴れてきました。
ほら、晴れたよ!とジェスチャーを交えながら言うと
外人さんがよくやる「ひ」みたいなポーズをしながら、ようやく行くと言ってくれました。

次に、中ハプニング。
その無人島に行く船の中で友達が私のビーサンを踏んでしまって
壊れてしまいました。
それを見たガイドさんが、「こっちに」みたいなジェスチャーで・・
直してくれるのかと思い渡したら、そのままゴミ箱にポイっと捨ててしまいました。
大爆笑。
右足だけビーサンがなく、ニューカレドニアの街中をけんけんで歩いて新しいビーサンを買いに行きました。

最後に、大ハプニング。
帰国日・・
楽しかったニューカレドニアもお別れで、空港に向かいました。
夜の便で帰国予定だったので、たぶん21時か22時くらい。
みんな、チェックインカウンターに並んでいたので、最後尾で待っていましたが、一向に進みません。
そもそもチェックインが行われていませんでした。
出発時刻になっても、チェックインカウンターに並んでるまま。
冷や汗・・・
そこでアナウンスが入り今日は日本行は出発しないと・・
よくよく聞くと副機長が来なかったので出発しないとの事。
なんてこった・・・
ニューカレドニアから日本は直行便のため良かったですが
日本は乗り換えが必要でしたが、もう夜も遅く何もできません。
日本にいる姉に電話で夜行バスや電車を調べてもらっていましたが
なんせ、帰国日が決まっていないので何もできません。
とりあえず、決まったら連絡するとの事で、ホテルを用意してくれバスで向かいました。
今度はホテルのチェックインで大混雑。そりゃそうだ。
ようやく部屋に入れたのは夜中の1時くらい・・
すぐ寝ましたが、すぐ電話がかかってきました。5時くらいなので
4時間くらいは練れている。
帰国の便が決まったからの連絡でした。
ホテルから空港に行き、急いで日本の航空会社に連絡し変更をお願いしました。
事情が事情なので快く変更してくれました。ありがとうございます。

無事日本に帰れましたが、1日半予定とくるってしまったので
今度は、仕事先に連絡したりなどで大忙し。

ただ、色んな事が経験できて楽しかった。
また行きたいし、今度は子供と一緒に行きたい国です。


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