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ミニチュアダックスフント

先日、私が動物を好きになったきっかけとも言える親戚が飼っている犬が死んでしまった。18歳だった。
一年に数回会う程度だったから、いなくなってしまった事で私の生活は変わらないしずっと思い悩んだりはしないけど、ふとした時にもう会えないもう触れないんだとか考えちゃったりして私の中で少しづつ現実味が増していく。
叔父が送ってくれた亡くなった直後に撮ったであろうその子の写真が頭から離れない。眠っているような少し微笑んでいるような安らかな顔だった。
ちょっと太ってて、優しくて、暖かい、クリーム色のミニチュアダックスフント。

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