20211211 中日新聞杯の予想

スタートから上り坂で2回坂を越えなければならない中京2000m。思っている以上にスタミナが求められ、2020年こそ逃げ馬不在のドスローのロンスパ勝負で前走1800m組が上位を占めたが、基本的には2000mもしくは距離短縮組が有力。また、過去5年3着以内に入った15頭の内14頭が斤量前走から維持か減量。増量で馬券になったのは1頭だけと極端だ。そしてペース読みも重要で2018年は前半ハイペース前が崩壊している。
今年はどうかというと昨年五続いてまたもや逃げ馬不在。前半スローの上り勝負になる可能性が高い。
上記の斤量設定でスクリーニングするとヒンドゥタイムズ、ボッケリーニ、ラーゴム、キングオブコージと有力馬がかなり消える。

ショウナンバルディは中京巧者。中京2000mは6戦5回掲示板で1回は重馬場だった前走。休み明けも問題ないタイプだし、内枠で康誠が捌ければ一発あっても。
アドマイヤビルゴは2走前のケフェウスSが昨年の中日新聞杯のラップに似ており、同じような展開になれば上位。距離がやや長そうなだけに前半はゆったり入りたい。
トラストケンシンは中盤締まって上がりのかかるレースが得意。今回は展開が向かなさそう。
ラストドラフトは上り勝負得意、2年前の中日新聞杯も2着で適性はある。
同じくペースが昨年と同じと予想するなら昨年2着のシゲルピンクダイヤも外せない。
シフルマンも中京悪くないし今回の展開は合いそう。大穴で。
ディアマンミノルも力をつけているし、鞍上とも手が合っている。
その他、斤量魅力&初ブリンカーのヤシャマル。
スロー予想なのでポジション前目で進められる馬を中心に。
馬連・ワイドBOX②③⑨⑬ 6点×2
3複②③⑨-②③⑨⑬-②③⑤⑦⑨⑫⑬ 22点

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