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いつから私は。
4ヶ月前一人暮らしをはじめました。
始める前はあんなに”一人でいることを怖がってた”のに。
今では、別に何とも思わなくなった。
なんでだろう。
まず、怖いと思っていたのは大学生の時のトラウマ。
私は、大学3回生から卒業するまで2年間、一人暮らしをしていた。
その時は、一人でいることが怖く、何かにつけて予定を入れ、できるだけ一人でいないように努力していた。一緒にいて心地よくないと分かっている友達でも、一人になる方が怖かったので会ったりしたし、学生イベントも行きまくった。
そういう生活を続けていたからか、人にすべて合わせ(もともと人に合わせる性格もあるが)、自分の意思がなくなっていた。そんなこんなで、自分を見失うことになってしまい、人生に絶望し、「明日を生きる」ことがつらくて眠れなく、泣き続けた。そんな大学生活だったな。
そんなこんなで、一人暮らしがとてつもなく怖く、「一人暮らしがしたい」と思っても、私をまた”そう”させてしまうものだと思い、なかなか決められなかった。
しかし、実家で暮らすのはもう嫌だと思ったり、その時彼氏もいたから一人暮らしをしたい、自分を変えたいと思って、思い切って一人暮らしをした。
でも、また襲ってきた。
「一人になるのが嫌だ」でも、我慢して、彼氏にも連絡せず、実家にも帰らず、一人でいる選択をした。
本を読んだり、家の片づけをしたり。
そうして過ごしてみると、一人でも大丈夫だった。
いつの間にか時間が過ぎて、夜になり、ご飯を食べて寝た。
あっ、私もう大丈夫になったんだあ。
人と会わなくても一人でも大丈夫。
きっと、「怖い」と思っていた時は、一人でいる自分が嫌いというか、友達と楽しい時間を過ごせてない自分が嫌だったり、なんか友達がワイワイ楽しそうにしているのに自分が楽しめてないのがおかしんじゃないかと思ってたんだと思う。大学の時は、関わる人があまりいなかったから、一人にならないように頑張っていたのかも。
そして、すごく近くに友達がいたから比べてたんだと思う。
今は、ずっと生きやすい。
ずっと幸せ。これが私だと思う。これでいいんだと自分で思える。
人間適度な距離感が大事。
人間関係心を開くことが大事だと思うけど、開いて合わない人とは一緒にいなくてよいと思った。
今を、そして自分を肯定できたnoteになってよかった。