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Liverpool vs Ipswich 2 - 0 🏅

快勝でした。
Liverpoolの開幕戦は危なげない試合運びで快勝です。

ファーストハーフは、Ipswichの高い位置からの4-2-4ハイプレスにLiverpoolのビルドアップは苦しめられ、ファーストハーフを終えてのゴール期待値は0.11💦シュート数は3本、枠内シュートは0本と2023シーズンでは見られなかった試合内容でした。
プレス回避後もサラー側に追い込まれて、スペースを与えてもらえず、Ipswichのインテンシティの高さが光りました。
ルチョにも良い形でボールが入らず、ロボもオーバーラップ、インナーラップが少なく、左右ともに攻め手が限られた状況がファーストハーフを通して続きました。

セコンドハーフの55分過ぎ頃まで我慢の展開が続き、プレス強度が弱まり始めるとLiverpoolの時間が作れ始め、サラーは裏への抜け出しを狙い、ダイクとTAAから的確な配球がジョタの先制点に繋がりました。

裏抜けに対して配球が始まるとIpswichの最終ラインは下がり続け、Liverpoolはファイナルサードでの時間が続き、結果的には2-0と危なげない試合運び。Liverpoolの危ないシーンは基本的にはLiverpoolのハイラインの餌食でオフサイドでした。

クアンサーとコナテの交代はディアップに対して、コナテのデュエルの強さを活かしたかったようです。実際、コナテが入った後、TAAの自由度が増して、より攻撃的になっていました。

これからスロットのサッカーが浸透し、コンディションも上がっていくと思いますが...
1.マッカのコンディションの低さ
2.ロボの運動量が落ちてる
3.ジローのプレス強度の低さ
が気になりました。

縦に早いサッカーは随所に見られましたが守備意識の高さは整理されていて、Ipswichに決定機を作らせなかったのは好印象で、安易な失点とスタミナの消費は防がれて、勝負強い印象です。

これからのスロットサッカーに期待大です‼️

次節はBrentford、Beesとの対戦。
いきなりカルバーリョとの再会です。

とりあえず今晩のBrentford vs Crystal Palaceの観戦です。

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