松子

長谷川町子に惚れてから10年。 文章書いて生きていきたい大学生。 季刊書籍『イコール』創刊号寄稿中

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長谷川町子に惚れてから10年。 文章書いて生きていきたい大学生。 季刊書籍『イコール』創刊号寄稿中

最近の記事

情緒不安定のじょ〜2023

5/16 今日は初めてずる遅刻をした。ずっと放置していた生え際のかゆみを取ってもらうために皮膚科へ。 1駅半分ローファーで歩いて小指にまめが。 新しい先生が優しくて、でも親が言うほど前の冷淡な先生も嫌いじゃなかった。 皮膚科なんて別に今日行かなくてもよかった。でもサボってみたい気分だった。 5/18 自分は特別なんてどこかで思ってるんだろお前。 ばーかばーか。 自己嫌悪が最近激しくて誰の前でもぼそっと嫌だなあと呟いてしまう結構やばいやつ。 なにが嫌ってわけでもないんだ

    • 何も知らないくせに(笑) 2023

      5/17 今日は喋る人が多すぎた。キャパを超えてなんか虚無。朝は好きな音楽たくさん聞いて気分上々だったのだが。日本史の先生に石橋叩いて渡るタイプでしょと言われ、まあそうなんだけど、なんか喉の奥が痛くなった。お昼ご飯食べ損ねてふらふらしてたら保健の先生が声かけてくれた。またおいでねと。そう言ってくれる人がいるだけいいが、私は大人とうまく話せない。片付けなければいけないことがたくさんあって心の端っこをなにかに引っ張られて受験の不安が尽きない。 5/21 今日は高校生直木賞があっ

      • 松子のフィンランド旅行記DAY6_kittos!!!

        8.6 ☀️ 最後だからいつも通りおなかいっぱい食べる。ヘルカの朝食はスパホテルみたいに代わり映えはしないけどとにかく美味しい。 🚶 ヘルシンキ観光とトーべゆかりの地巡り。 ウスペンスキー大聖堂(トーべのお気に入りの場所だったらしい。玉ねぎ型の見た目はトゥルク・タンペレより好きだった。玉ねぎ型に日本人は惹かれちゃうのかも笑 ただ朝早くて中は見学できなかった) →トーべ・ヤンソン公園(めぼしいものは表札くらいだろうか。普通すぎるくらいふつうな公園) →トーべ・ヤンソン生家(向

        • 松子のフィンランド旅行記DAY5_エストニアへ!

          8.5 ☀️ 1番晴れた朝。気持ちいい。 昨晩の食べ物はまだお腹の中にいた気がしたけど、やっぱり朝からいっぱい食べたかった。ジュースサーバが壊れていてブルーベリージュースが薄かった。 🇪🇪 フィンランドから船にのってエストニアへ。甲板と簡単な客席しかないシンブルな船を想像してたら ふつうに豪華客船が来た。 出港もなにも知らされずに気づいたら景色は変わっていた。窓側のふかふかソファでドリンクを飲んだり、甲板に出て潮風にあたったり、フィンランド人のバカンスに紛れ込んだり、

          松子のフィンランド旅行記DAY4_きっと明日もいい天気

          8.4 🥞☀️ 日本人ゼロの気まずさに耐えた昨日とは裏腹にJTBの団体旅行グループがわんさかいて、天邪鬼な私はなんだかさめてしまう。 へっ、急に来てくれたって嬉しくないもんね。 ここのバンケーキはなんというか、 はんぺんみたいだ。 🚃 VRという高速鉄道に乗ってTampereへ向かう。何号車というのもなんだか複雑で迷った。 Tampereに着くと重い荷物を持った私たちをみたおばちゃまがエレベーターの前まで連れていってくれた。しかも電車待ちだったようで自分は乗らないのだ。

          松子のフィンランド旅行記DAY4_きっと明日もいい天気

          松子のフィンランド旅行記DAY3_素直な心だけがあればいい

          8.3 ☀️ ホテルに日本人が1人もおらず小心者の私はなんとも肩身が狭い。1人でチョロチョロ動けるようになったがママの背中に隠れる。この日のシナモンロールはブルーベリージャムが生地に練り込まれていて最高だった。口の中でフィンランドが建国された。 🚶 ナーンタリスパホテルの敷地が広く、中に湖まである。散歩に最適だ。調子に乗って走る。 来ったぞきたぞアラレちゃん〜♪キィーンキンキンキンキンテケテケテテってーん♪ 小型船の停泊所もあり「いいね裕次郎だね〜結婚相手はやっぱり船持

          松子のフィンランド旅行記DAY3_素直な心だけがあればいい

          松子のフィンランド旅行記Day2_ Du är i mina tankar,Tove.

          8.2 🥞☀️ 朝食会場はホテルの一角というよりかは、どっかのフィンランドホームのリビングという印象。 とてもあたたかく家庭的な雰囲気。ブルーベリージュース、ベーコン、チリコンカン、パンケーキ、シナモンロール。どれも美味しくて朝から幸せ。特にチリコンカンが気に入った🫶 🚶☔️ パラパラ雨が降る中、朝のお散歩。涼しくて半袖だと肌寒いくらい。「いつの日も僕のそばには(中略)」のキャップをかぶって海外雰囲気を演出してみる。絵画が飾ってある無人のお店、開放的な学校、マリメッコの

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          フィンランド旅行記DAY1–マリメッコおじさん

          8.1 待ちに待ったフィンランドへ!前日4時起きディズニー(私は7月末が誕生日で高校のクラスメイトが連れて行ってくれたのだ)、翌日3時起きフィンランドと祖母に顔を顰められたが、若者の有り余る体力をすり減らさなきゃ勿体無いじゃないか。「夢の世界へ」と「おまじないの歌」を口ずさみ、(世代の方!わかりますか!)私は俄然元気だった。 空港に行くまでの上から見下ろす無人の銀座の街並みが好きだ。 ✈️ この旅行は航空会社勤務の母が勤続20周年でもらった〈どこでも行っといで!〉券でまかな

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          さようなら、通学路。

          12年間通い慣れた通学路からようやく蛇行する。 小学校の6年間と、小学校の目の前にある私立女子校に6年間通っていたおかげで、私は通学時に信号待ちすらしたことなかった。だけどこれからは18歳にして初!通学電車デビュー。定期券デビュー。約1時間半、1本の電車にガタゴト揺られながらキャンパスを目指す。正直、かなり、不安。というか、あの通学路を通らなくなる再来月が信じられなくて不思議な感じがする。18年分の12年ってあまりにも長すぎた。そこは駅とは真反対の方向にあるし、なんか地域の

          さようなら、通学路。