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【競馬】6月22日(土)【結果】3戦1勝で27万円獲得となりました

土曜日は3鞍の提供となりました。

1レースにつき約3万円の馬券購入指示となりました。


京都6レース
14ブリックワーク 1着
4走前は好位のインにいましたが徐々に位置を下げて4角手前では中団あたりにつけ、直線は間を割って伸びてゴール寸前で2着に浮上しました。
「追い切りに乗った時といい意味で感触が違って、レースではリズム良く運ぶことができました。まだ2回目で走りに幼いところがありますが、こういう(重)馬場でもしっかり走ってくれて、収穫はありました。」との事で、母系は短距離寄りですが、初戦でしっかりと我慢させた事で好内容のレースができていました。
3走前はヴォードノエルを先にやって、2番手で収まりをつけたレースを展開して2着に好走。
前走は2番手でスムーズに流れに乗り、直線もしっかり伸びて安泰の2着となりましたが「競馬の形としては凄く良かったですし、能力もあるのですが、今日は勝った馬が強過ぎました。」との事で相手が悪過ぎたケースと言え、前走はメンコを外した事で巻き返しに成功しただけに、馬場不問のタイプだけに今回も上位濃厚の1頭と言えます。
 
2タガノディオーサ 12着
2走前はハナを切る形でこれまでとは一変した戦法でマイペースの逃げを打ち、3着には4馬身差をつける2着となりました。
ここは相手が強過ぎたケースと言え、再ブリンカー効果がみられた1戦と言えます。
前走は4着に着順を落としましたが、直線で一旦は抜け出す場面を作って勝ち馬に交わされた後もゴール間際まで2番手で踏みとどまって見せ場十分の競馬ができていました。
「前走で行き切ったことが今回につながっています。自分のレースはできました。状態は上向いていますし、今日の感じなら、コーナー4回の舞台でも大丈夫でしょう。」との事で、再度同舞台となるここは牝馬限定戦に変わって相対的に浮上してこれそうな1頭と言えます。
 
馬連不的中となりました。


京都7レース
7ポルポラジール 3着
近走の感じからもスピード戦で高いパフォーマンスが期待できる1頭。
適性的にも阪神よりも京都コースの方が良いイメージがあり、コース替わりは良い材料と言えます。2走前の阪神1800m戦は48.5-51.2の超ハイペース戦となり、引っ張って12.5 - 12.7 - 12.5 - 12.9 - 13.1の淡々とした流れで番手外から逃げ馬を早めに潰して粘り込んで2着を確保しました。
ここでは3着馬に2馬身差、4着馬には7馬身の差を着けており、3走前2着時も2着馬に2馬身半差、3着馬には10馬身以上の差をつけていただけに、スピード勝負が合っているタイプと言えます。
京都なら1~2角でそこまで速度を落とさずに入れる可能性が高く、前傾で良さが出ているだけに高速馬場の京都戦で更に一段上げてきそうなタイプと言えますが、前走はハナに行くまでに脚を使ってしまい、その後も来られて息が入らずかわいそうな競馬で7着となりました。
この馬はスタートが速いタイプでは無いだけに内枠では包まれないようにテンに脚を使ってしまいますが、真ん中の枠を引けた今回は大きく巻き返して来れそうな1頭と言えます。
 
5リューデスハイム 2着
1800m戦に延長となった3走前は2番手からの競馬で少し抑えるくらいで道中も手応え良く追走し、3角で被せられそうになって早めに先頭に並びかける形になりましたが4角でも余裕十分で1ハロン標手前で抜け出し、6馬身差の圧勝となりました。
次走の昇級戦でいきなり2着に好走してクラスに目途を立てましたが、前走は「少頭数なのに密集してしまってスムーズに捌けませんでした。力があるだけに申し訳ないです。」との事で、スムーズさを欠く競馬で4着となりました。
前走はゲート練習の効果でスムーズにスタートが切れていただけに、今回はスムーズに競馬が出来れば巻き返し必至の1頭と言えます。
 
3連単軸2頭マルチ
5,7→全通り 84点各400円

上記情報馬が2,3着となり、3連単688.9倍的中で27万5560円の払い戻しとなりました。


函館9レース
11ヴェルテンベルク  4着
6走前は「前も速かったですし、自分のリズムで運びました。人気馬をマークしながら行きましたが、下がってくる馬を交わすロスが大きかったです。相手は内々を立ち回っていましたし、内外の差だと思います。最後は伸びていただけに悔しい1戦となりました。」と富田騎手が話しており、3~4角で下がってきた馬を交わすロスがありながらも外を回って長く脚を使ってキッチリと2着を確保しました。
次走は向正面で先に動いた2着馬を追う形でジワッと位置を上げていく形となり、4角の手応えの割に渋太さを見せるもジリジリの脚勢で上がりが速い競馬では分が悪くなり、6着となりました。
藤岡騎手に乗り替わった3走前はスタートはアオり気味で最後方からの競馬となり、向正面では外に出して勝ち馬をマークする形で直線に入って相手との差は詰まりませんでしたが、自身はしっかりと伸びて3着を確保し、「好位で運びたかったのですが初速がつかず、内で動けなくなるのも嫌だったので下げる選択をしました。向正面で動く手もあったのですが、我慢させて終いを伸ばす形を取りました。前が止まらなかったので、もう少し動く競馬を選択しても良かったのかもしれません。」と藤岡騎手。
立て直された前走はスタートでアオッて後方からの競馬となり、3角から徐々にスパートをかけて直線も目立つ脚で伸びていましたが、勝ち馬とは通ったコースの差もあり僅かに届かずクビ差の2着となりました。
「追い切りの感じからは、終いがしっかりしているんじゃないかと思っていました。右回りに対応して好走してくれましたし、展開ひとつでチャンスがありそうです。」との事で、叩いた上積みが見込める今回は更に前進可能の1頭と言えます。
 
1ダミエ 5着
叩き2戦目+1ハロン延長となった2走前は抑えているうちに徐々に下がって後方からの競馬となり、3~4角は内を通ってコースロスなく追走して直線も内を突いてしっかり伸び、残り100メートル手前で先頭に立ちましたが、ゴール寸前で勝ち馬に内をすくわれてハナ差の2着惜敗となりました。
「手応え良く回ってこられて、最後もしっかり脚を使ってくれました。今日のところは勝ち馬の決め手が上でしたが、あとひと押しで何とかなりそうです。」との事。
前走はスタートが良くなかった事で最後方からの競馬となり、4角で勝ち馬の外に取りついてこちらはサクセスアイの外から追撃を図りましたが、スムーズに手前を替えられずにゴールまで上位2頭との差が詰まらず3着までとなりました。
「今日はインが有利な馬場状態で、展開も落ち着きましたからね。上位2頭は内をロスなく立ち回っていたので、その分の差だと思います」との事で。
近走はマイル戦にも対応できているだけに、1ハロン延長の今回も期待が持てる1頭と言えます。
 
2エビメテウス 11着
22年の7月22日に函館へ入厩した当初は560キロ近くあった馬で、DDSPの症状もあって仕上げに時間がかかっていましたが、レースではシンリョクカ(阪神JF2着)の2着に好走しました。
ここの3着馬は未勝利を勝ち上がって上のクラスでも2着に好走しており、ハイレベルメンバーの中で2着となりました。
1年4カ月ぶりの競馬となった2戦目は勝ち馬の直後から進めて直線はバレンタインソングの内を捌いて追い上げを図り、1ハロン標ではグッと伸びようとして4着となりました。
休み明けとなった前走はスタートで接触があった後に難なく2番手につけ、折り合ってリズム良く運んで直線はタイミング良く追い出されましたが、逃げ馬に突き放されて後ろからも交わされる格好の4着となりました。
ひと叩きされた今回は大きな上積みが見込め、未勝利の身でも能力的には通用する1頭と言えます。
 
馬連不的中となりました。


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