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感性の話

こんにちは〜
今日はやりたいことたくさんあるから、短めになります。でも早くいまの新鮮な気持ちを残しておきたくて書きます。

なんの話かと言いますと、インターンの話です。
以前、森田先生がグループラインにURLを貼ってくれたスペースRデザインさんの5日の中の1日目です。

僕含め5人が参加していて、大阪から来た人、院生の人、1年生、建築学科の2年生、僕です。

普段、こうやって学んでいる分野がバラバラな人たちが集まることは多くは無いので面白かったです。

僕自身の反省になるんですが、ここはこう言ったら面白いんだろうな〜とは思いつつも言うことが出来なくて自分の中でモヤモヤを感じてしまうことが多かったです。
反面、1年生の女の子は積極的で思ったことズバズバ言ってて場の雰囲気を盛り上げてくれたり笑いを取ってたりして彼女の空気感を作れていました。

あ、今日の内容はお互いの自己紹介と会社の説明、実際管理されている物件を見に行くでした。
説明を聞いていく中で、社員さんはみんな仕事に対して誇りを持っているのが伝わってきました。
特に社長の方が、これ楽しいんだよね〜とかこれが楽しくて〜とか頻繁に仰られていて楽しいことに対して素直に楽しいって言えるのは心底から楽しいと思ってるんだろうと思いました。
そこにかっこよさを覚えて、僕も楽しくできることを見つけてわくわくできるように色んなことに対するアンテナを張りたいですね。

写真は載せていいか分からないので、載せることはできませんがオフィスにもスペースRデザインさんらしさが溢れていて、一貫性を感じられて嬉しくなりました。

説明会の後、近くでランチと午後からの飲み物をご馳走していただきました。

午後からは、実際管理されている冷泉荘に連れて行っていただきました。

管理人さんに会いにいくと、部屋一面にフィギュアや仮面ライダーのベルトなどが置かれていて中からオレンジ色のキラキラしている人が出てきました(笑)
様々な話を聞いていく中で、この方もビルに対してのかなりの誇りを持っていました。
例えば、この建物は建設から60年以上経っていて外壁などは色褪せていたり禿げていたりしています。
しかし、ただ上から色を塗って綺麗に見せるのではなくシミなどを風情としながら新たな価値を見出す的なことを仰られていました。だから、業者さんを探すのが大変だって仰られていました。

建物の外観

他にも、4階の写真スタジオさんが”私サビが好きでね〜”って仰られてて…最初はん!?!!ってなったけど話を聞いていく中でサビって良いな〜ってなったり(笑)
なんかこう、何かに対して熱を持っている人って輝いて見えるし自分も感性ではないけど周りからいろんなことを想像して趣や歴史を楽しめるようになれたらな〜と思いました。
この点、前の服の体験にも似てますよね。

他にも、他のインターン生の方が建築的な面で質問されてて、例えばこの部屋は現状回復義務はないんですか?って聞いていました。
実際、原状回復義務は無いらしくてだからこそ借り手側も大胆な行動ができるし、また次の借り手の方もそれを活かしたお部屋設計ができますね。
だから、サビとかも出てきて、床も経年劣化で美しくなって〜ってなるんですよね。

もっと思ったことはあったんですけど、ここら辺の話は特に印象に残っています。
あと、大阪人の方の関西弁が嬉しかったです(笑)
一番好きな発言は”yogiboだるいねんな〜”ですね。
今日、夜行バスで帰って明日は9時から用事なそうなので大変ですよね三年生ってそんなに忙しいんや〜って思いました。

気がついたら予定より10分長く書いてましたが、あと4回実施されるので自分なりに取り組んでいこうと思います。
てか思ったけど、ノートって生存確認的な要素もありますよね。ありがとうございました。

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