【MTG モダン】青単アグロ
ほぼ行弘賢さんの創られたスタンダードデッキのままモダンで使ってます。
派手ではないですが、使いやすくて何せ強いので。
例によって仕事が立て込んでいて後で加筆修正します・・・。
(最新修正日:2023年5月31日 18:11)
■まず青単テンポ(青単アグロ)とは
■行弘賢さんの青単アグロ
まずは参考にした行弘賢さんのデッキから。
デッキ名:「 青単アグロ」
使用者:行弘賢さん(日本選手権18 ベスト4 )
フォーマット:スタンダード(カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019)
また、何よりご本人の解説が非常に分かりやすいです。
正直、そのままでも十分強いと思いましたので、対抗呪文などモダンで完全上位互換になるカードや似たカードで趣味に合うものだけ差し替えてみました。とりあえず現在(2022年末)のデッキリストを。
■青単アグロ:Ver.1
■感想
・スンッとした顔して淡々と殴り、カウンター持ってなくても持ってる風の雰囲気を出して戦うこと。
・カードを差し替えた結果、バラルの重要度が下がってしまったので、本来ならクビにするべきですが、大幅にデッキをイジることになるのでとりあえずそのまま。ジンも同様。
・クリーチャーの打ち消しは昔ほど多くないので逆に刺せるかなと思い採用。
・土地は結構タイトな感じ。
■独断と偏見の採用カード個別評価
・島/Island
・セイレーンの嵐鎮め/Siren Stormtamer
・這い寄る刃/Slither Blade
デッキのエース。忍術の種にもピッタリ。
・マーフォークのペテン師/Merfolk Trickster
コンバットトリックからコンボの邪魔したりと、嫌がらせ要員。
・遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance
現状だとコスト軽減があまり意味ないのが残念。差し替え検討候補。
・大嵐のジン/Tempest Djinn
差し替え検討候補ではあるが、これのおかげで土地が安く済んだり濁老と殴り合えるので保留中。
・敏捷な妨害術師/Nimble Obstructionist
嫌がらせ要員。
・執着的探訪/Curious Obsession
這い寄る刃に付けると何のデメリットなく使える。+1/+1修正されるのがかなり偉い。
・潜水/Dive Down
・呪文貫き/Spell Pierce
1マナなのは偉いが、最近使用感が良くない気が。ちょっと尖るが、軽微なつまづきや呪文嵌め辺りと差し替えようか迷い中。
・消えゆく希望/Fading Hope
送還の上位互換。
・航路の作成/Chart a Course
執着的探訪同様、這い寄る刃がブロッカー恐れず殴りに行けるので、大体2マナ2ドロー。
・対抗呪文/Counterspell
魔術師の反駁の上位互換ではあるが、ダブルシンボルなのでバラルのコスト軽減が受けられない。
・本質の把捉/Essence Capture
クリーチャーが強化できるが、対抗呪文と同じくダブルシンボルなのでバラルのコスト軽減が受けられない。
■最後に
クロックパーミッションは汎用性が高いですが、プレイングがやや難しいので初心者にオススメかどうかは悩ましいですが、このデッキは元にしたデッキの作成者ご本人の詳細な解説がありますし、何よりモダンでは破格のお手頃価格で作れる強いデッキですので、ぜひ試して下さい!
■【閑話】不採用・保留カード
入れたいけどどうしようかなというカード。
・高波エンジン/Surge Engine
単純に大好きなカードで、デルバーデッキにも無理矢理入れて使用中。ジンと差し替えようか検討中。
・支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control
嫌がらせPW。
・空の踊り手、ムー・ヤンリン/Mu Yanling, Sky Dancer
某カニデッキで使っているので。お気に入り。
・激浪の研究室/Riptide Laboratory
デッキ内にウィザードが多いので1枚くらいいれてみようか悩み中。ジンがいなければ・・・。
・ヴィダルケンの枷/Vedalken Shackles
土地は島オンリーなので検討中。
・否定の力/Force of Negation
買ったのに全く使っていないので、流石に使おうかと・・・。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?