USDJPY9/22~FOMCを終えて~(投稿1日目)


日足(日足GMMA,ストキャス)

ストキャスは過熱感を持ち、GMMAとは乖離している。

1時間足(1時間足GMMA,4時間足GMMA,出来高(480MA),ストキャス)
15分足(15分足GMMA,1時間足GMMA,出来高,ストキャス)

00:00 - 03:00

3:00にFOMCを控えたためにトレンド転換の勢いはなく、前日からの下降トレンドを継続。4時間足GMMAの3から4本目付近まで下落した。
ストキャス
4時間足は50付近まで減少中
1時間足では安値圏で過熱感
15分足は安値圏で過熱感

03:00 - 06:00

FOMCにて24年末の政策金利の中央値が5.1%と前回6月の4.6%から上方修正され、パウエル議長は「適切であればさらに利上げする用意がある」と述べたことで金融引き締めが長引くとの見方が取られた。
そのため、3:00の時点で1時間足gmmaを突き抜けるほどの高い上昇をし、1度15分足GMMAに触れた後で6時までの間上昇した。
ストキャス
4時間足は50付近でゴールデンクロスし上昇
1時間足では安値圏から高値圏まで一気に上昇
15分足は安値圏から高値圏に上昇後過熱感

06:00 - 09:00

相場参加者の最も少ない6:00で一度上昇の流れが止まり、調整したものの、トレンドを転換するほどの力はもちろんないので押した分を戻して9:00になる。
ストキャス
4時間足は高値圏まで上昇
1時間足では高値圏で過熱感
15分足は過熱感を解消して、再度高値圏へ

09:00 - 12:00

東京時間のピークである9:00から10:00の間で03:00-06:00で作った高値を更新したが、その後は再度下落した。15分足GMMAに触れた後少し反発をした。
ストキャス
4時間足は高値圏
1時間足は高値圏でゴールデンクロスした後、60付近まで下落
15分足は過熱感を持つが、その後解消し安値圏へ

12:00 - 15:00

15分GMMAでの反発の流れを保ちながら上昇するも、高値には届かず再度15分GMMAに接触する。
ストキャス
4時間足はゴールデンクロス
1時間足は50付近で横ばい
15分足は高値圏まで上昇するが、過熱感なく下落

15:00 - 18:00

15分GMMA内で反発を受けながらも下落し、GMMAを下抜けした。
ストキャス
4時間足はゴールデンクロス
1時間足は安値圏まで下落
15分足はそのまま安値圏まで下落


18:00 - 21:00

15分GMMAをレジサポ転換して、勢いを持って下落。4時間足GMMAに接触するまで下落した。その後反発して1時間足GMMAの下限付近まで上昇した。
ストキャス
4時間足は50付近まで下落
1時間足は安値圏でゴールデンクロス
15分足は安値圏で過熱感も持ったのち、解消へ向かう

21:00 - 24:00

1時間足GMMAをレジサポ転換に利用して再度下落。4時間足GMMA下抜けまで下落した。
ストキャス
4時間足は安値圏付近まで下落
1時間足は35付近まで上昇するが再度安値圏へ。過熱感を持つ
15分足は高値圏に到達後、過熱感なく安値圏に下落

FOMCは例外だが、基本的にイベントがない時はUSDJPYは時間が経つにつれて相場が力を持ち始める。

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