排便時の出血
尻の穴の小さな人間だなぁ(笑)と主治医に言われました。実際に小さいことは事実かもしれません。過去に裂肛(切れ痔)を患ったことがあり、小さくなってしまったようです。
排便時にトイレで水がうっすらと赤くなっていたので、直腸癌(大腸癌)の懸念もあったものですから、血圧の薬をもらうついでに相談しました。自分の主治医は専門は消化器内科でありますが、肛門科も標ぼうしています。毎年のように、便潜血検査で引っかかり、大腸カメラをしているので、過去の写真を見てみると、地主ならぬ痔主であるみたいです。いぼ痔(内痔核)持ちらしいです。知ってますよ(^_-)
実は痔は前から苦しんでいます。30の頃にあな痔(痔瘻)の前段階である肛門周囲膿瘍に始まり、50の頃に切れ痔になり、いぼ痔はずっとあったのかもしれません。幸い、市販薬や処方薬で改善され、何とか手術などはしなくてすんでいます。
大腸カメラは麻酔で寝ている間に終わりますが、今日も受けた肛門鏡検査は、尻の穴が小さいのですこぶる痛い。今回などは出血して、切れ痔になりそうでした。左を下にして、肛門鏡を挿入するのですが、力抜いても穴が小さいみたいです。前回も思ったのだけど、子ども用の肛門鏡あったら、使ってほしかったです。恥ずかしいし、痛いしで悲惨な検査になりました。
今回は手持ちのマグミット(便を緩くする薬)、注入軟骨である強力ポステリザン軟骨の後発薬で様子をみることにして、更に続くようだったら、あまり好きでない大腸カメラ(内視鏡)検査を受けることになります。大腸癌はゆっくりしたものが多いので、心配は要らないような気もしますが、よくわかりません。
痔が悪化するのは寒い時に多いような気がします。血行が悪くなるからでしょうか?毎年なっているようです。脱肛もしていないし、ごく初期のいぼ痔なのでしょう。お風呂にゆっくり入って、無理のない排便に心掛けたいです。
実は私の名前にジという文字が二つも含まれており、痔に呪われた名前かと自覚しておりめす(笑)
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