殿堂予想2024春

2024年2月10日 21:32

1.挨拶

皆さんお久しぶりです。新垣紗霧です。3月1日に殿堂発表があるとのことで今日はいつもと趣向を変えて真面目に殿堂予想をして行こうと思います。

2.プレミアム殿堂入り予想

まず1枚目はこいつ。ここ最近だと「サガループ」や「4c邪王門」に採用されていたとか。当初は強大なデメリットと見られていた盾の全回収が今はデメリットとして機能しなくなっている。また、再録されるべきであった「開発部セレクションデッキ火闇邪王門」に再録されなかったこともプレミアム殿堂入りになるかもという要因の1つ。40%位と予想。

2枚目です。こいつは今はTiar1の「赤青マジック」の最強レベルのドローソースになっている。いくら《T・T・T》が登場しても、《サイバー・ブレイン》が4枚使えても「単色かつ3コスト」で最大4ドローされるのは不快極まりない。赤青マジックにはほぼ確定でメスが入ると予想しているがあくまでこいつだけが悪い訳では無いので40%。

系統が似ているのでまとめて紹介。
どちらも赤青マジックにおける「カウンター封じ」の役割を担っている。いくら1枚ずつとはいえ《氷柱と炎弧の決断》によってホイホイ引かれてしまう現状、カウンターという要素を封じることによるゲーム体験のクソゲー化を考えても今ここで規制されるべきだが、再録傾向から見るにラキナンは微妙、マグナムはやや微妙、ラキナン20%、マグナム30%予想。

前回殿堂入りしたが、別に元から1枚しか使わないので被害が薄かった枠。「青魔導具」がこれ1枚でループするので青魔導具にメスを入れる為にもこいつには消えて欲しい所だが「頂上決戦！デュエキングMAX2023」で再録されてしまった都合上かなり微妙。盛って25%。

再録しろと言われ続けて早2年？流石に再録されなさすぎるのでもしかしたらプレミアム殿堂行きも有り得る。4cドラグナーとムザルミ天門作りたいから10%。

2.殿堂入り予想

ここからはデッキ毎に。「フィオナアカシック｣からはこの2枚。手っ取り早いのは《完全水中要塞アカシック3》を水ではなく温泉に作ることだが流石に早すぎるので一旦スルー。《森夢龍フィオナ・フォレスト》こそが今回の主犯であるためこいつは行ってもおかしくなく、《ナウ・オア・ネバー》での早出しもあのデッキを異常たらしめているのでどちらかは確定で行きそう。特に《ナウ・オア・ネバー》は今までにも大量の罪を犯しているのでそろそろ年貢の納め時。あと5cネバー使ってるガキンチョの態度が死ぬ程悪くて不快なので5cネバー使えなくなってるざまを見たい。ちなみにネバー単体でもいいが《激烈元気モーニンジョー》でのリペアが可能なので両方予想。
《森夢龍フィオナ・フォレスト》は60%、《ナウ・オア・ネバー》は65%予想。

「アナカラージャオウガ」からはこの2枚。《CRYMAX ジャオウガ》によるフィニッシュを最速で行わせる《母なる星域》のコンビは凶悪極まりない。現状アナジャが下火になっているとはいえ最速4ターン目にこれを飛ばされたらたまったもんじゃない。ジャオウガは再録されまくっているが逆に考えると「1枚にしてやるからイラスト好きなの選べよー」という公式からのメッセージかもしれない。星域も進化クリーチャーを作る上での障害になる恐れがあるためここで殺しておこう。あとジャオウガは1枚制限の方が1枚で状況をひっくり返せるフィニッシャーみたいでかっこいいから。令和の鬼丸覇みたいな立ち位置になりそう。
ジャオウガは70%、星域45%

魔導具関連からこの2枚。
《「無月」の頂＄スザーク＄》は幾度となく殿堂予想されてきており、カードとしてのパワー、出現難易度が異常なためいい加減に死んで欲しい、私怨。
同様の理由から《墮∞魔ヴォゲンム》も今後のドルスザクの開発に大きな影響を与えると考えられるためここで殺す。
＄スザーク85%、ヴォゲンム65%。

最後に赤青マジックからこの2枚。
この2枚に関しては普通の殿堂ではなくコンビ殿堂になると予想する。《芸魔王将カクメイジン》は出てから日が早すぎる（サガやヨミジというキチは置いておく）
し、《瞬閃と疾駆と双撃の決断》は金トレジャーになってしまったためどちらか単体だけを規制すればTwitterがお祭り騒ぎになることになる。よってコンビ殿堂と予想。更にファイアは2023年9月に出たマジックのスタートデッキに入っているためもしかしたらデザイナーズコンボか…？
コンビ殿堂確率は高く見積って30%。赤青マジックに規制をかけてくることはあれどほかの形でのアプローチもあると予想。