ロットリング800
こんにちは。
今回はロットリング800について綴っていこうと思います。
約2年前には元ロットリング公式アンバサダーを務めさせてもらったこともあったので。
(過去の栄光)
多くの人にロットリングに知ってもらいたく、
伝えていこうと思います。
高額なペンでもあるので、買うかどうかの参考などになれば幸いです。
・基本情報
定価:8000円+税
芯径:0.5 0.7
重量:約25g
全長:143mm(ペン先収納時133mm)
色:ブラック シルバー
素材:ブラック・・・ブラス
シルバー・・・アルミ
シルバーは素材がアルミに仕様変更したので、ブラックより数gほど軽くなっています。
・特徴
最大の特徴、
ペン先を収納することができるリトラクタブル式が採用されています。
製図用のペンシルといえば、押しごたえのあるノックの感触がありますが、800は驚くほどに無音です。
ここに関しては賛否両論あるかもしれません。
・分解
チャックの部分も一応分解できるのですが、
恐ろしく固いので弄らない方がいいかもしれません。
軸の太さの割に内部機構が細いですね。
多機能ペンとよく似たような造り、、
消しゴムにはクリーナーピンが付いており、
ノックボタンの部品は誤飲防止のための穴が空いています。
・細部まで見てみる
・上半身
上半身部分。
金色メッキにロットリングを象徴する赤いリングが特徴的です。
クリップは頑丈かつ挟みやすいので高評価。
ペン先を出す際に回す部分(伝われ。)には
ローレット加工が施されており、同じくロットリングの数字シリーズの600と比べてきめ細やかなローレットとなっています。
それにしてもかっこいい。
・グリップ付近
グリップらへんです。
この写真から見て、グリップと軸の境目部分が
かなり角張っているのが分かると思います。
持つときに痛い。
使っていると結構気になってしまいます。
・ペン先
ペン先。ゴールドとブラックのコントラストが素晴らしい。視界は良好です。
・全体像
最後に全体。
ロットリング数字シリーズの最高峰モデルなだけあってデザインはとても優れています。
丁寧に塗装もされてあって見た目に関しては文句無し。
・使ってみて
手に持ち、ペン先を出すという行程だけでワクワクするような魅力のあるペンだと思います。
書いた感想としては、重いペンであるため書くのは楽しい、ただガンガン書くようなペンではないと思いました。
ペン先を収納できるという機能上、どうしても筆記時にブレは生まれてしまいます。
そこに敏感だという方は600を買うことをオススメします。
Instagramの方で、塗装が剥がれ、金色メッキが垣間見えるほど使い込んでいる方もいて、自分もそれだけ使い込んでいきたいなと思いました。
・最後に
このペンをオススメできる人
→・ロットリングのペンが好きな人
・普段ペンをよく持ち歩く人
(胸ポケットに刺すペンとして◎)
・とにかくかっこいいペンを求める人
ロットリングの数字シリーズの中で最高峰に位置するペンシルとして、強い存在感を放っていると思います。
私個人としては、よく使っていて愛着が湧いてきたので、買って正解だったと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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ではまた次回の投稿で。
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