見出し画像

初冬キャンプ❄

先日、初めての冬キャンプに行ってきました☃❄
場所は北軽井沢スウィートグラス🥂𓈒𓏸◌

この記事ではママの目線から、スウィートグラスはどんなところだったのか、寒さ対策、子どもたちの様子などをタイムスケジュールに沿ってご紹介していきます。

最後に冬キャンプでプラスアルファになる持ち物リストも記載するので、ぜひご参考いただければ幸いです。


10:30 ハルニレテラス

さいたま市から北軽井沢までGoogleMapによると約3 時間です。
夫が、「ママ(私)が絶対好きな感じの場所があるからそこに寄ってから行こう」とハルニレテラスへ連れて行ってくれました。スウィートグラスとの距離は車で30分程度です。

ハルニレテラス

ウッドデッキが連なって、カフェやレストラン、アパレルショップや雑貨店がありました。
傍には清流があり、澄んだ空気を目一杯吸い込むと気持ちがいいです。
いろんなお店を見て周り、11:00に少し早めのランチをして、12:30頃スウィートグラスへ向けて出発しました。

13:00 チェックイン、お風呂の予約

今回は「冬の木立サイト」を予約しました。チェックイン時間は13:00です。
友達家族とのグルキャンで、隣同士のサイトにしていただきました。(予約完了後、別途施設へ連絡)
チェックインを済ませ、友達家族と合流し、お風呂の予約をするため管理棟へ行きました。ネットで事前に予約が出来るのですが完全に忘れており、当日でも空きがあれば予約できるとの事で、16:00〜45分間で申し込むことができました。
※45分間 または 75分間の予約枠があります。料金は異なります。

14:00 設営開始

我が家は活発な5歳と3歳の女の子がいるので、設営前にスラックラインで遊具を作り、折りたたみトランポリンも組み立てます!

別の日、別の場所での写真ですが、スラックラインの遊具

子どもたちは夢中になって遊んでくれるので、少し目を離しても安心しながら設営することが出来るので、無くてはならないアイテムです〇
但し、スウィートグラスではハンモック・タープをはじめ、樹木に負担のかかるものを掛けるのは禁止されています。
今回のキャンプでは、2家族の車を並べて、ルーフレールにスラックラインを掛けました。(子どもしか使用しない想定です)
冬の木立サイトの地面は土で、ペグ打ちもし易かったです。

16:00 お風呂

薪焚の湯という名前のお風呂があります。4つの貸切風呂があり、洗い場と浴槽の、家にあるお風呂みたいなものです。決められた時間内に入室〜掃除、退出までするといったシステムです。
我が家は私と子どもたちの3人で45分間。
かなり時間がカツカツになりそう&ドライヤーは設置されていないため、子どもたちは体を温めることをメインに湯船に浸かるだけにしました。
私はシャンプーもしましたが、髪が濡れたままサイトに戻る時頭が寒すぎるのと、外気温が低すぎるためドライヤーしても髪の毛が凍ってなかなか乾かないという事態に見舞われました。
汗もあまりかかないので、冬場は無理にシャンプーしなくてもいいですね…

お風呂あがりの子どもたちの服装は、長袖の肌着、フリースパジャマ上下、その上からスノーウェアを着せました。

17:30 アサマヒュッテでクリスマスマーケット

12月はクリスマスまでの毎週土曜日に、アサマヒュッテ(軽食などの販売所)でクリスマスマーケットが開催されているとの事で、少し覗きに行きました。
今回は申し込んでいませんが、クリスマスシーズン限定のワークショップも行われたりしていてとても賑わっていました。
大きな薪の暖炉で暖まりながらみんなでソーセージを食べてテントへ戻りました。
が!
テントまでの帰り道でサンタクロースに遭遇!
子どもたちは最初は少し怖がっていましたが、
「いい子にしてたらまた会いに行くからの〜🎅🏻」と声をかけてくれました 笑
スウィートグラスでは、要事前予約ですがサンタクロースが宿泊場所まで来てくれるというイベントもやっていました。(プレゼントを渡してもらいたい場合は持ち込み)

18:30 夜ご飯

今回のキャンプ飯は、すき焼き!!!
さむーい中、あったかーいお鍋をみんなでつつくって幸せですよね。
我が家のツールームテントに集合して、ストーブ2台で鍋を囲みました。十分暖かかったのですが、足元が寒い…
次回の冬キャンプまでに足元の寒さ対策を考えることが課題です。
食後は、コーヒーを淹れて、クリスマス感を味わえるケーキを食べました。

軽井沢のサダハルアオキで購入しました


21:30 就寝

たくさん遊んでたくさん食べて、寒さで疲れた子どもたち。歯磨きをするため外に出ると、空にはまるでプラネタリウムみたいな、見たこともない数の星が輝いていました!これ見るためにまた来たいと思えるほどです。
さて、寝室の防寒対策をご紹介します。

インナーテントに銀マットを敷き詰める

インフレーターマット

ラグ

電気毛布

4人用シェラフ

シェラフの中にも電気敷毛布

この日は最低気温-6℃となりましたが、子どもたちはこれで朝までぐっすり眠ることが出来ました。
親は子どもが寒くないか心配すぎて、夜中何回も起きました。笑
そしてやっぱり足元が寒い。湯たんぽ買うか…

6:00 起床

6:00を告げる時報なのか、音が聞こえて目が覚めましたが、シェラフから出ている顔が寒すぎて起き上がる勇気がなく、7:00までスマホをいじってすごしました。
子どもたちと夫はねぼすけなのでまだまだ起きません。
意を決して起き上がり寝室から出ると、テントについた水蒸気が凍ってキラキラしていました。

寒い。とにかく寒い。ストーブのつけかたがわからない。寒い。。。
ドアが付いていて暖房が効いている炊事場まで小走りで向かい、ついてからは寒さで縮こまった身体をほぐすため軽くストレッチして、サイトへ戻って身支度を始めました。

8:00 レイトチェックアウトの申し込み、朝食

チェックインした日の17:00〜翌日9:00までに、予約状況次第ではレイトチェックアウト(15:00まで)の申し込みが出来ます。
今回は1サイトのみレイトチェックアウトが可能だったため、1サイトは11:30までに撤収し、1サイトに車2台とテント1張で15:00まで過ごすことにしました。

寒さにもだいぶ慣れてきたころ、子どもたちも起床し、朝ごはんはすき焼きの残りにうどんを入れたものと、
大人用にしらすいくら丼を作りました。美味すぎた…

クーラーバッグの中で凍ってたいくらちゃん

そこからお昼頃まではだらだらコーヒーを飲んだり、子どもたちもスラックラインやトランポリンで遊んで、1サイトのテント撤収後、「多目的広場」と「おしぎっぱの森」へ出かけました。

12:00 多目的広場、おしぎっぱの森

スウィートグラスには、小さな子どもも遊べる場所があります。(天気さえ良ければ)
多目的広場につくと、まず目に入ったのは滑り台つきの大きなツリーハウス!
ツリーハウスの中はハシゴがあって、ロフト部分へ登ることも出来ました。

ツリーハウス

ツリーハウスからおしぎっぱの森の入口までは、いくつかの吊り橋や木造の船が繋がっていて、ちょっとした冒険を味わえるので子どもも大人もワクワクしながら遊べました。

こんなに高いハイジブランコも、森の中にあって非日常的です。

ハイジブランコ

ほかにも、アスレチックやジップラインもありたくさん体を動かすことが出来ました。

13:00 撤収開始

サイトに戻ってから軽くお昼ご飯食べ(アサマヒュッテで買いました)、撤収開始!
撤収の時も大活躍のスラックラインとトランポリンは1番最後に片付けます。

撤収中、雪がチラつくほど寒く…手がかじかんでしまうため、滑り止め付きの作業用手袋は必須でした。
また、1回の洗い物で手がガッサガサに、あかぎれが出来ました。洗い物用の手袋ハンドクリームも必須です。

15:00 チェックアウト

無事に時間内に撤収も完了し、チェックアウトです。

スウィートグラスはスタッフももちろんですが、他の宿泊客も皆さん紳士的で、挨拶してくれたり声をかけてくれたりしてくれる印象でした。
また、わんちゃん連れの年配のご夫婦も多く見かけ、夫と「私たちも将来こんなふうに2人でもキャンプに来ようね」と、幸せをおすそ分けいただきました。

持ち物リスト

初めての冬キャンプ、初めてのキャンプ場、最高気温0℃、子連れ…と、不安要素だらけでしたが備えあれば憂いなしです。
「防寒具持って行き過ぎやろ」と、出発前に夫に言われましたが、見事に全部活用しました。
基本道具(テントやテーブル等、通年使うもの)以外の、冬キャンプでプラスアルファ持っていく物リストアップしましたので良ければご参考ください。電源サイトを想定しています。

☆みんなで使うもの

  • 銀マット

  • 電気毛布2枚

  • 石油ストーブ

  • ストーブ用サーキュレーター

  • 一酸化炭素チェッカー

  • 電源コードリール

  • 足元防寒具

  • 滑り止め付き作業用手袋

  • 洗い物用手袋

  • ハンドクリーム

  • 保湿出来るもの

  • 湯たんぽ(寝る時の足元冷え対策)

☆こどもの準備

  • 子ども用スノーウェア

  • 上着(薄手と厚手)

  • タイツ(またはレギンス)

  • 裏起毛の上下 ×2

  • 長袖 長ズボン ×2

  • 暖かいパジャマ ×2

  • 下着 ×2

  • 手袋

スノーウェアはやりすぎかなと思いましたが、あって良かったです。
カイロは寒すぎる場所では全く使い物にならないので要りませんでした!


次回のキャンプは2月を予定しています!
きっと今回よりも寒いと思うので、更なる対策をして臨みます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?