個人でネットショップを始めた訳

note初記事になります。わからないことだらけなので至らぬ点が多いと思いますが、なにとぞご容赦ください。

ここでは「経営のノウハウなど無い」その辺りにいる一個人の私が、「レトゲ屋」という中古ゲーム販売のネットショップを始めようと思っている訳、あるいは心がけを書かせていただきたいと思います。
と言いますのは、「ゲーム機本体やソフトを買った価格より高い値段で他の人に売る」、いわゆる「「転売」で儲けようとしている」とだけ思われたくは無いからです。

「転売」と「販売」の違いをググると、以下の記述が出てきました。

「転売と販売の違いをざっくりいうと、転売とは、他から物品を仕入れ、それに利益を乗せて別の人に売ることです。
これに対して、販売とは、自分で作った物や自分が不要になった物を別の人に売ることをいいます。」

この記述でみると、自分が今持っているソフトもありますが、今後仕入れることを考えると、「転売」に当たりますね。
ですが、「一般的な転売のイメージ」はどうでしょう?
「人気がある商品(もの)を買い占めて、高値で売る」といった悪いイメージがありませんか?
今は禁止されましたが、「人気アイドルのライブチケットを元値より高く売る」のも、当時ニュース・話題になりました。
転売自体は禁止されていない。なのに何が悪いイメージとなっているんでしょう?買占めと言う行為自体もそうだと思いますが、私は「商品そのものを金額的価値でしか見ていない」と言うのが大きいのではと考えています。
「この商品の定価は1万だけど、マニアなら1万5千でも買うだろう」
「このゲーム機は人気ほど出回って無いから、定価の3万で買っても5万で売れるだろう」
「商品自体よくわからないけど、他で3千円で売れてたようだからそのくらいの価値だろう。じゃあ私もそれで」
私自身は世事に疎いと思っているので、「世間、業界の流れを見て判断している」と言えるかも知れないので、完全には否定しません。
ただ、あまりにも「商品に対する想い」や「主体性」がないように感じます。
「ゲーム機はそれだけだと、ほぼ利益が無いか赤字って聞いてる。それでもこの値段で売るってことは、いろんな人にやってもらいたいからだろうな。・・買占めは辞めとくか。」
「この商品は世間では3千円で売れてるみたいだけど、私は良さがわからないので2千円でもいいや。」

私の扱おうとしている中古ゲームも、「人気のあるなし」や「レア度」などで値段が大きく異なる場合があります。
商売である以上、ある程度は同様の市場売価を把握しないといけないとは思っています。
ただそれでも、「このゲームはもっと価値があってもいいだろう」とか「こういったゲームは初心者向きだから、ちょっと安くして買ってもらおう」と言った考えで、商品一個一個考えて販売していこうと思っています。

また今回、ネットショップを立ち上げるにあたって「古物商許可」を申請、取得しました。
許可を得るのに約2万円近くの出費がありましたので、まずはそこを取り戻すべく頑張りたいと思います!w

長くなりましたが、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございます。

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