謝罪と言い訳と
こんにちは
横浜FC サポーターのKazukiです。
先日、自分のTwitter(某:X)でこのような投稿をさせていただきましたところ、大変多くの清水エスパルスサポーターの方々からご意見をいただきまして、それについて誤解があったり、考えを改めたりなど色々思う所があるのでnoteを書こうと思う。
まず結論から先に話すと、この投稿で自分が言いたかったことは「応援しているチームでその人個人の善し悪しは変わらないよね」ということ。
投稿した理由
発端はこの投稿ではないですが、だいたい合っているのでまずは清水エスパルス公式のこちらの投稿をみてほしい。
そうなんです。横浜FCのサポーターって他チームに比べるとあんまり多くは無い。これに伴い、よく「横浜FCのサポーター少ないw」「ホームジャックじゃんw」という旨の投稿が散見される。特に憂さ晴らしかなんなのか知らないが、横浜FCが勝った日によく見る。統計はとってないが。
ちなみにJ2の入場者数はこんな感じだ。
一試合平均は6000ちょいで9位
清水や仙台、大分などが10,000人を超す中、中々思うように観客が増えない現状がある。
まぁ、この手の小バカにするような投稿は毎年見るし、勝手な憶測だが横浜FCサポーターならもはや聞き飽きた文句だろう。そのたびに自分が思っているのは「お前はただ応援に来てるだけじゃん」である。
いただいた意見
今回の投稿の最後に「清水はなぜあんなに入るのか教えてほしい」と書いたところ大変沢山の意見をいただいた。別に嫌味でもなんでもなく、単純に参考にしたかったので大変ありがたいと思っている。
一部抜粋しながらその意見をまとめてみた。
・町の中にサッカーが当たり前にある
・行政や民間企業が普及活動に積極的
・オリ10である
・サンバが癖になる
・野球文化が根付く前にサッカーがあった。
・他に娯楽がない
と、こんな感じだ。
特に地域性は大きいのだろうか、そういった意見が多かったように感じる。ちなみに自分の祖父母の家が御殿場にあるのだが、叔父さんはエスパルスサポーターだし、母も清水をずっと応援していた。週末にテレビをつけれ場勝とうが負けようがサッカーをやっているし、言い方悪いかもしれないが嫌でも目に入る。きっと静岡に住んでいれば多くの人は一度は「行こうかな」というタイミングがあるのかもしれない。
なぜnoteを書こうと思ったか
そして色んな意見をいただく中で「ゴール裏をはじめスタジアム全体でいい空気を作っているから観客がリピーターになる、だからサポーターの成果でないなんてことはない」という意見もいただいた。
そりゃそうだ。
確かにそうだ。
めちゃめちゃそうだ。
最近じゃ横浜FC のゴール裏も、トラメガのニキを始めとした多くのサポが横浜FCのために盛り上げようとしている。歌詞カードを配ってたり、ウォーミングアップの時にはわざわざバックスタンドまで来てメガホンで声をかけてくださったり、「横浜なら手を叩こう」の前には必ずバックスタンドやメインスタンドに向けて「こんにちはー」と声をかけて盛り上げてくれている。
あくまでサポの人数マウントにムキになって反応してしまっただけだ。
しかしTwitterは拡散型SNS、RT数も多く9月20日時点では11万回以上の表示がされていた。かなり多くの人に見られているのでこれを見て気分を害された方がいないとは言い切れないと思った。
本当に申し訳ありませんでした。
SNSはマイナスの気分の高まりで触るべきではないと常日頃思っているが中々うまくいかない、しばらくインターネットから離れてみるのも手だと思っている。
ただその一方で自分の応援しているチームのサポーターの数でマウントを取るのもやはりみっともないと思う。これは悔しいとかそうゆう話ではなく、自慢する分にはかっこいいが他人を下げる要素として使った瞬間冷めるというもの。
結局言いたいことはスタジアムの雰囲気作りは確かにサポの成果だが、それは応援団体の人達や現地で見ているアウェイサポ含むサッカーが好きな「みんな」の成果であって人数マウントを取ってくる「あなた」の成果ではないということ。
現在横浜FCはJ1とJ2を行き来するエレベータークラブへと成長している。きっとこれからもっと楽しいシーズンが待っているだろう。
そのために明日の大分戦は何が何でも勝ってほしい。
その”あと押し”をする個人レベルで何ができるかを日々模索している。
だからとりあえず今は横浜FCを全力で楽しむことにする。
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