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仮想空間にて、脳を浮かせられるか


題名: 仮想現実での生活から生まれる役割

序文

「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」を読んで、仮想現実(VR)が私たちの生活にもたらす可能性について考えさせられました。このレポートは、VRがもたらす可能性と、私たちの生活におけるそれらの影響に光を当てています。特に、私が注目したのは、VRが提供する「別の現実」が、寝たきりなどの身体的制約を持つ人々にとって、どのように役立つかという点です。
※脳脊髄液減少症は横になった姿勢じゃないと意識がハッキリしないなど、症状が一気に悪化するものであって、立つ事自体は可能な場合が多いです。ただ、苦痛に耐える必要があるということです。

VRの新たな生活様式

VRは、社交から仕事、教育まで、様々な分野での活用が進んでいます。レポートによると、ユーザーはVRを通じて、自分の望むアイデンティティを実現し、新しい形のコミュニティに参加しています。これは、物理的な制約を乗り越えたい人々にとって、大きな希望となるでしょう。・・・と言いたいところだが、少し盛り上がりは最近欠けるところだろうか。

AIと一緒に相乗効果が発揮されていってほしい。

脳脊髄液減少症とVR

脳脊髄液減少症は、長期にわたる寝たきり生活を強いられる疾患です。しかし、VR技術を活用すれば、この症状を持つ人々も、自宅で横になりながら、社会とつながり続けることが可能になります。VR内のミーティングやイベント参加、さらにはVRによるリモートワークは、彼らの生活に大きな変革をもたらすかもしれません。

下記のように2018年にこのようなニュースがありました。
当時凄く驚いた記憶があり、N高に行きたいと思いました。
今であれば、これVRベースにすることで、よりよい学校の生活が体験できたのではないかと思います。

遠隔操作のロボットで“自分の分身”が授業に出るという試みが、学校法人角川ドワンゴ学園・N高等学校で行われました。その様子を取材しました。

動かしているのはN高2年の森美樹さん(16)。脳脊髄液が漏れ出してしまう「脳脊髄液減少症」のため、通学は体に大きな負担になってしまいます。

症状がでると、ひどい頭痛やめまい、耳鳴り、倦怠感(けんたいかん)などに襲われ、すぐ横になれる場所にいる必要があるのです。小学3年生から徐々に症状が出始め、高学年になると通学が困難に。中学は学校に行きたくても行けない日々が続きました。

出席日数が単位に影響することもあり、高校は通信制のN高へ。読書が好きで小説を書いたこともあるという美樹さん。N高では難関大を目指すコースで勉強に励んでいます。

今回、自宅から遠隔操作ロボットで授業に出席する実証実験に参加しました。ロボットはパソコンから操作します。操作画面には進む方向のガイドが表示され、教室の中を自在に移動できます。

取材したこの日の授業は、グループごとにまとめたプロジェクトのプレゼンです。美樹さんが発表を担当することになりました。モニターで表情や、身振り手振りも伝えることができます。遠隔でもしっかり発表を終えることができました。美樹さんはこう話します。

「ちゃんと学校に行って学校生活を送っている感じです。生徒の一員として授業に参加できるというのは楽しいです」

日テレnews 遠隔操作ロボットで授業 N高校の取り組み https://news.ntv.co.jp/category/society/405078

メタバースにおける包摂性


バーチャル美少女ねむ ソーシャルVRライフスタイル調査2023 https://note.com/nemchan_nel/n/n4fc9c864765b

レポートは、VRが社会的包摂に寄与していることを示唆しています。日本では3%ですが、アメリカでは24%も身体的な制約を持つ人々も、VR内では自由に活動でき、外見や身体能力による制限から解放されます。これは、新たな形の平等と多様性を実現する一歩と言えるでしょう。
まだ日本が低いのも、伸びしろがあるという点では希望があります。

私と同病の方で、星野希望という名前で活動されている方が入ます。
凄く前向きな方で名前の通り希望を作り続けてらっしゃいます。

VRで生きる事が一般的になれば、希望が当たり前の生活へ繋がっていくことでしょう。

“はじめまして。 作曲家・寝たきりピアニスト・書道家の 星野希望(のぞみ)です。 私は数年前の事故をきっかけに脳脊髄液減少症を発症し、 現在24時間寝たきりの生活を送っています”

https://note.com/embed/notes/n90a3142a1125

VRの持つ課題と今後の展望

しかし、VR技術にはまだ課題も残ります。例えば、長時間の使用による目の疲れは健康な方でもありそうですが、寝たきりを前提とした作りではなく、体力をかなり消耗する形になります。
試したことがある方なら分かると思いますが、慣れが必要になるでしょうが、そもそも横になって装着することが前提になった設計も進んでほしいと思うところです。
今後は、これらの課題を克服し、より多くの人がVRの恩恵を受けられるようになってほしいですね。

経済的な問題

資本主義経済においては、人口の増加が経済の成長を促進します。この原理は、VRの世界にも適用されると考えています。しかも、資源の葛藤は基本的に心配が入りません。
VR市場の拡大には、VR内での通貨の流通は必須だと思っています。これは、VR内での経済活動を促進し、新しい市場を創出する楔となるでしょう。

丁度国際的旗印となるねむさんが居ますので、NEMを利用したらどうでしょうか。


バーチャル美少女ねむ ソーシャルVRライフスタイル調査2023 https://note.com/nemchan_nel/n/n4fc9c864765b


結論

「ソーシャルVRライフスタイル調査2023」は、VRが私たちの生活に革命をもたらす可能性を示しています。特に、身体的な制約を持つ人々にとって、VRは新たな希望となり得ます。私たちの前に広がるメタバースの未来は、限界を超えた可能性に満ちています。


この記事は、バーチャル美少女ねむさんの企画への応募をきっかけに作成しました。
【1/20まで】note投稿企画「仮想現実での生き方」を考えよう【VRライフスタイル調査】|バーチャル美少女ねむ/Nem⚡メタバース文化エバンジェリスト

 早く、仮想世界で生きる事が当たり前になりますように。
 神様、仏様、ねむ様。

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