開業医のための医療経営マガジン IGYOULAB

診療所や歯科医院、開業医の先生方への対面支援で培ったノウハウをより多くの先生方に届けるため、IGYOULABが本格リニューアル!有料会員向けに、人財育成やチーム改善を通じた実践的でより高品質な経営戦略を提供予定。期間限定で全コンテンツを無料公開中。ぜひフォローしてお待ちください。

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マガジン

  • 本日のエール(音声) | Leaders ※期間限定無料公開

    「スタッフや患者数の悩みを解決し、理想の医療や人生を実現したい」「最新情報で一歩先を行く経営がしたい」 そんな院長や幹部職員の皆さまに向けた、朝のエールです。 最新の時事ネタや実例から、現場で活かせるヒントをギュッと凝縮してお届けします。出勤前のひとときや休憩中、夜のリラックスタイムなど、隙間時間に気軽に聞いてください。一緒に理想の医療を目指しましょう! ※有料会員向けコンテンツを期間限定で無料公開中

  • 院長Q&A

    人の問題や患者数の悩み、経営者としての考え方など… 院長は日々様々な課題やストレスを感じてらっしゃるのではないでしょうか? 弊社に問合せのある「院長の実際の質問」に理論と実例そして時代にあった考察をお届けする「院長Q&A」。 みなさまからのリアルなご質問をお待ちしております。

  • 開業Q&A

    開業は未知なるもの。そして誰もが失敗はしたくないものです。 変化の速い時代にどのように挑戦していくのか? 多くの先生からいただく昔からある質問、最近増えてきた質問など、実際のご質問に「今の時代ならどうするか?」の視点でお答えしていく。

  • 弁護士に聞く 診療所のトラブルQ&A

    職員への対応や、患者さんとのトラブルなど・・・診療所でのトラブルに関する質問に本山総合法律事務所代表の宇佐美芳樹弁護士に、具体的な対策方法を分かりやすく教えていただきます。

  • 地域医療を考える

    全国各地で地域医療に尽力している開業医の先生方へのインタビューなどから持続可能な医療経営について考えます。

最近の記事

安全・信頼・成長をつなぐ医院経営 | 11/24(日)~30(土)は医療安全推進週間です

毎年11月の最終週に実施される医療安全推進週間。 【参考】 令和6年度「医療安全推進週間」について|厚生労働省 多忙な現場で「業務の負担が増えるのでは」と取り組みに慎重になる先生もいらっしゃるかもしれません。 医療安全の取り組みは、患者満足度やスタッフの働きやすさを向上させるだけでなく、診療所経営の安定的な成長を支える重要な要素でもあります。 事故リスクを減らすだけでなく、患者さんとの信頼関係を深め、スタッフのモチベーション向上や業務効率化といった経営面での成果も期待でき

    • ChatGPTを診療所経営で使うとしたら?ブログづくりなどに活用できるのか?試してみると意外に秀逸でした|院長Q&A

      「2023年3月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2023年3月に公開されたものです。 内容を一部改変してお届けします。 みなさんは、ChatGPTを活用されていますか? これは、質問に対して瞬時に回答を返してくれるAIチャットツールです。 ある先生に「ChatGPTって診療所経営に使えますか?」というご質問をいただきましたので、実際に試してみました。 ご参考にしていただければと思います。 広がりを見せるAIチャット世の中にはさまざまなAIチャットが登場しており、今

      • 開業資金いくら借りれるのか?担保?保証人?自己資金?借入額を伸ばす交渉に大切な戦略と情熱でプラスを獲得する!開業Q&A

        「2022年8月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2022年8月に公開されたものです。 内容を一部改変してお届けします。 先生方から寄せられた開業に関する質問に「今の時代ならどうするか?」という視点でお答えする連載「開業Q&A」。 今回は「開業資金、何億まで借りれるの?」という質問をいただきました。開業を検討している先生、今まさに開業準備中の先生に見ていただきたいテーマです。 弊社は開業後の案件が多いため、開業準備の際に想定していたことが、実際にどうなったのかというノ

        • 診療所が消える未来?地域医療の未来のために今、取り組むべきこと

          厚生労働省の「新たな地域医療構想等に関する検討会」によると、2040年には診療所がゼロとなる市区町村が342に増加する可能性があると予測されています。 すでに2022年時点で、全国1,741市区町村のうち77か所では診療所が存在しません。 この数の増加に伴い、地域住民の医療アクセスが困難となり、特に人口過疎地域では医療サービスが受けられなくなる危険性が高まっています。 【参考】 第10回新たな地域医療構想等に関する検討会:資料 診療所は地域住民の健康維持に不可欠な存在であ

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        記事

          スタッフが引き抜かれた・・・損害賠償請求できる?事前の備えは?|診療所のトラブルQ&A #5

          「2023年5月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2023年5月に公開されたものです。 大人気の連載企画を改めてお届けします。 診療所でのトラブルに関する質問に、本山総合法律事務所代表の宇佐美芳樹弁護士にお答えいただく連載。 今回は「出入りしている業者さんがスタッフを引き抜きました。損害賠償請求できますか?」というご質問にお答えいただきます。 職業選択の自由が保障により原則違法にならず従業員の引き抜きは、企業や経営者の方から受ける相談の中でも数の多い相談の一つです。

          スタッフが引き抜かれた・・・損害賠償請求できる?事前の備えは?|診療所のトラブルQ&A #5

          患者満足と業務効率化を実現する「医療DX」 | 12/2マイナ保険証本格導入

          2024年12月から予定されているマイナ保険証の本格導入は、医療機関における業務効率化とサービス品質向上の重要な転換点となります。 2024年10月31日に開催された第184回社会保険審議会医療保険部会では、12月2日以降の資格確認方法について議論され、本日11月15日(金)夕方にYouTubeライブ配信で解説される予定です。 詳細は厚生労働省のサイトからご確認ください。 「12月2日以降の医療機関・薬局の窓口における資格確認方法等についてのセミナー」 を開催します <Yo

          患者満足と業務効率化を実現する「医療DX」 | 12/2マイナ保険証本格導入

          地方医療と地方財政という表裏関係は医療経営で超えられるか?

          「2021年12月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2021年12月に公開されたものです。 地方診療所へ取材に行った現場の様子を改めてお届けします。 実在する町での地方医療の一場面をお伝えする。 取材した診療所は、約5000人の町で唯一の有床診療所だ。 かつては50床近くある町営病院だったが、医業収支の赤字を抑えるために15年ほど前に19床以下の診療所に縮小した。 この診療所のスタッフの方に、地方医療をよくするために必要なこととは何かを問うと、そこで実際に働かれている

          地方医療と地方財政という表裏関係は医療経営で超えられるか?

          私は開業したくないのに周囲に押されて開業します。こんな時どうしたら幸せになれるのでしょうか?|開業Q&A

          「2022年7月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2022年7月に公開されたものです。 内容を一部改変してお届けします。 先生方から寄せられた開業に関する質問に「今の時代ならどうするか?」という視点でお答えする連載「開業Q&A」。 弊社は開業後のコンサルティング案件が多く、開業準備の際に想定していたことが、実際にどうなったのかというノウハウがあります。 この連載では、開業準備でやっておいて良かったと感じていることなどをお伝えできればと思います。 今回は「私は開業したく

          私は開業したくないのに周囲に押されて開業します。こんな時どうしたら幸せになれるのでしょうか?|開業Q&A

          医療機関の人財戦略に新たな視点を|グッドキャリア企業アワード2024シンポジウム申込受付中

          産業構造の変化やグローバル化が進む現代、企業の競争力と持続的な成長には、自律的に対応できる人財の育成が不可欠です。特に労働力人口の減少や少子高齢化が進む中、個々の能力向上が求められています。 医療機関でも、日々進化する医療技術や多様化する患者ニーズに柔軟に対応していく必要があります。 このような背景の中、11月27日に「グッドキャリア企業アワード2024シンポジウム」が開催されます。 このイベントでは、人財育成やキャリア形成に関する重要な情報や多様な成功事例が共有される予

          医療機関の人財戦略に新たな視点を|グッドキャリア企業アワード2024シンポジウム申込受付中

          治らないと言われ返金を求められた・・・応じなければならないのか?|診療所のトラブルQ&A #4

          「2023年4月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2023年4月に公開されたものです。 大人気の連載企画を改めてお届けします。 診療所でのトラブルに関する質問に、本山総合法律事務所代表の宇佐美芳樹弁護士にお答えいただく連載。 今回は「患者さんから治療しても治らないと返金を求められた場合、応じなければならないのか」というご質問にお答えいただきます。 どのような契約と理解するかがポイントに返金に応じなければならないかどうかは、医師や歯科医師が患者さんに対して「どのような義

          治らないと言われ返金を求められた・・・応じなければならないのか?|診療所のトラブルQ&A #4

          現場で成果を出す!業務改善の優先順位付け理論と効果的な会議の進め方|院長Q&A

          院長先生からの質問にお答えする院長Q&Aシリーズ。 今回は「業務改善会議で課題の優先順位をどうつけたらよいか」というご質問をいただきました。 業務の効率化やDX化が進む中で、人員の入れ替えや業務の煩雑さに直面している先生も多いのではないでしょうか。 実際に、半日診療を休みにして業務改善会議を定期的に設けている診療所が増えています。 しかし、せっかく時間をとって話し合いをしても、「なかなか成果が上がらない」という声をよく耳にします。  その理由は大きく2つあります。 ①優

          現場で成果を出す!業務改善の優先順位付け理論と効果的な会議の進め方|院長Q&A

          会議の時間は作るべき?多様性時代への対応、生産性向上のためにスタッフとコミュニケーションの時間を|院長Q&A

          「2023年2月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2023年2月に公開されたものです。 内容を一部改変してお届けします。 先生方は、定期的にスタッフとミーティングする時間を作っていますか? 今回、ある院長先生から「会議のために診療を休んだ方がよいか」というご質問をいただきました。言葉を変えると「会議の時間を作った方がいいか」というものです。 結論から申し上げますと、「会議のための時間を半日や1日、休診してでも作った方がいい」と考えています。 会議の時間を作るべき理由

          会議の時間は作るべき?多様性時代への対応、生産性向上のためにスタッフとコミュニケーションの時間を|院長Q&A

          かかりつけ医が広げる地域・職域連携—持続可能な健康支援と医療経営の実践

          10月25日に、厚生労働省主催の「地域・職域連携推進関係者会議」がオンラインで開催され、予防医療の重要性と、地域・職域が一体となった健康支援の必要性が改めて確認されました。 【参考】 令和6年度地域・職域連携推進関係者会議 資料|厚生労働省 日々の診療に追われる中で、新たな取り組みを検討する余裕がないというのが、多くの医療機関の実情ではないでしょうか。「人手が足りない」「時間的余裕がない」「事業にどう役立つのか」こうした声をよく耳にします。 そうした実情を踏まえ、今回は

          かかりつけ医が広げる地域・職域連携—持続可能な健康支援と医療経営の実践

          「人」問題にアイデアと工夫凝らす|長期的な視点で考える医療経営

          「2021年12月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2021年12月に公開されたものです。 地方診療所へ取材に行った現場の様子を改めてお届けします。 三重県の南部、紀宝町で在宅診療をメインにする診療所を運営している濱口政也院長(当時39)。 今回は、この地域での在宅医療の難しさや、経営の工夫、地域医療の魅力について聞いた。 “非効率”な在宅医療環境でも求められる限りは・・・大阪での研修医時代、在宅医療の経験がある濱口院長。 「患者さんとの時間が今と比べて少なかったことや

          「人」問題にアイデアと工夫凝らす|長期的な視点で考える医療経営

          開業Q&A|開業の意思決定いつ頃がいいの?

          「2022年7月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2022年7月に公開されたものです。 内容を一部改変してお届けします。 先生方から寄せられた開業に関する質問に「今の時代ならどうするか?」という視点でお答えする連載「開業Q&A」。 今回は「開業の意思決定は、いつ頃がいいの?」という質問をいただきました。開業を検討している先生、今まさに開業準備中の先生に見ていただきたい内容となっています。 弊社は開業後のコンサルティング案件が多いため、開業準備の際に想定していたことが、

          開業Q&A|開業の意思決定いつ頃がいいの?

          スタッフ同士がお金のトラブルに・・・立て替えて給料から天引きしても良い?|診療所のトラブルQ&A #3

          「2023年3月の記事を復刻掲載」 こちらの記事は、2023年3月に公開されたものです。 大人気の連載企画を改めてお届けします。 診療所でのトラブルに関する質問に、本山総合法律事務所代表の宇佐美芳樹弁護士にお答えいただく連載。 今回は「スタッフ同士がお金のトラブルになりました。立て替えて給料から天引きしても良いのでしょうか?」というご質問にお答えいただきます。 第三者が立て替えることは可能?まず、スタッフが他のスタッフに対して金銭債務を負っていたとして、トラブル防止のた

          スタッフ同士がお金のトラブルに・・・立て替えて給料から天引きしても良い?|診療所のトラブルQ&A #3