シャドバ論~初級編~

シャドウバースにおける勝つための理論を解説していきます。今回は初級編。
よろしくお願いします。


はじめに

シャドウバースもといカードゲームは相手より多くアドバンテージを取った方が勝つゲームです。そのアドバンテージについて解説していきます。

ライフアドバンテージ

リーダーの体力のことですね。最終的にこれが尽きた方が負けになりますので、多い方が有利なのは当然です。

ボードアドバンテージ

盤面にいるフォロワーの数や強さのことです。このアドバンテージを取り続けることでライフアドバンテージを獲得することにも繋がります。

ハンドアドバンテージ

手札の枚数差のことです。手札が多い方が取れる選択肢が増えますので多いに越したことはないです。



シャドウバースは、主にこの3つのアドバンテージで有利を取り続けることで勝利へと繋げていくゲームです。デッキタイプにもよりますが、アドバンテージの優先順位は次のようになります。
序盤(1~3ターン目)
ボード>ハンド>>>ライフ

中盤(4~6ターン目)
ボード>>>ライフ>ハンド

終盤(7ターン目~)
ライフ>>>>>>ボード>>>ハンド

終盤に近づくにつれて勝敗に直結するライフアドバンテージの重要性が高くなります。


このアドバンテージの理論を使うとシャドウバースにおける強いカードが何かが分かってきます。例えば、1コストで相手リーダーに1点与えるカードは大したことないですが、10コストで相手リーダーに10点与えるカードはかなり強いです。他にも、4/8/8のバニラのフォロワーは破格の性能ですが、10/20/20のバニラは誰も使わないです。さらに、1コスト1ドローのカードは汎用性が高いですが、10コスト10ドローは意味わからないです。

実際のカードはもっと複雑な効果で強いか弱いかを判断するのは難しいと思います。そのカードができることとプレイできるターンを比べて考えてみてください。

本日はアドバンテージについてのお話でした。勝つために非常に重要な理論なのでぜひ覚えてください。以上でシャドバ論初級編を終わります。
お疲れさまでした。

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