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イダイナキバLOのすすめ


自己紹介


はじめまして。
普段は矢向でポケカやってますカステラです。
note執筆は初めてなので拙い文書ではありますが、よろしくお願いします。
感想、意見、質問、疑問、文句等あればDMまで。

レシピ

kv5bkk-dJjgK6-VFk5kV

採用理由及び枚数

イダイナキバ  4枚

このデッキのメインウェポン
非エク種のHP140、無無で打てる山札破壊、
闘闘無無160の技、逃げ3と書いてある事軒並み強い
殴る事を常に頭に入れておきましょう。テツノカイナやアルセウスはワンパンです

かがやくゲッコウガ 1枚

オーリムに必要なエネを落としつつ山を引けるカビゴンLOの餌
道具やサポを引き込みたいデッキなのでリソースに気をつけながら毎ターン使いたいです
縛られないように注意


ピジョットV 1枚

まともなデッキに入っている事の方が稀なポケモン
このポケモンのおかげで終盤に小難しい事を考えずにプレイできる上、序盤に器のコストやトレシュで切る事も出来る1枚
山の純度を高めるために出していても良いですが、倒されると一気に負けに近づくので注意

ヒスイのヘビーボール 1枚

デッキのポケモンが全て種な以上外せないカード
2枚採用もありですが、ヘビボと種同時落ちはもう割り切って1枚にしました
種が2枚落ちていた際の優先度は釣竿のサイド落ちによるのですが、基本的にはピジョ→キバ→かがゲコで拾ってます
サイド落ちがいなければ器のコストに最適なので無闇に使わないようにしましょう

ネストボール 4枚

何か説明する事があるのかというカード
序盤の展開の順は、キバ→かがゲコ→キバ2体目が基本ですが、次のターンにキバが倒されバトル場にキバが出せない状況になれば1ターン失うのでその際はキバ2体目の方が優先です


ポケギア3,0 4枚

このデッキ真の立役者
毎ターンサポを絶対使用しなければならないデッキの都合上、採用枚数が安定性に直結するので迷わず4枚
減らして負けると言い訳の理由になります


大地の器 4枚

俺の嫌いなパオカイナの元凶
このデッキでは山の純度を高めるという一点に置いて右に出るカードは無く、打てば打つほど以降楽になるので4枚
とはいえ新たな枠を捻出しようとすると減っていきそうなカードではあります


カウンターキャッチャー 4枚

このデッキ真の黒幕
道具を付けて増強したHPや、カウンターキャッチャーで裏を呼び稼いだターンが勝敗に直結する以上、勝率を上げるために4枚採用
縛ったポケモンを下げるために相手がサーチをしたり山を掘れば実質山札破壊です

トレッキングシューズ 4枚

俺の相棒
デッキの枚数を56枚にする使ってて楽しいカード
安定性を重視して4枚にしてますが、新たな枠を捻出しようとすると段々減っていきそう


ハンドトリマー 2枚

相手の手札と精神を削る性悪カード
自分の手札に無くとも相手に手札の枚数を尋ねる事で、圧をかけ続ける事が出来ます
ロストに対しては驚く程刺さりますが、その他のデッキには思いの外対応されるので2枚にしました
1枚で回してみたのですが、このデッキ、サーチの出来ないピン刺しのカードは使えません


ともだちてちょう 2枚

お前はいつまでおるんじゃ
基本的にはオーリムがトラッシュに2枚ある時点で即使用したいカード
中盤に使うカードであり、自分の山が薄く手札にサポが数枚ある終盤に使う事はほぼ無いです
事の他こっちが手帳2回目を打ちたいと思うタイミングが来る前に相手がLOしているので2枚採用


すごいつりざお 2枚

相手の山からこれがトラッシュした時の快感よ
基本的にはキバが2体倒されたタイミングで使用します
エネの管理ができていれば2枚目を使う事は無いので2枚採用です
2枚ともサイド落ちしていた場合、キバ4体で先にLOさせるか殴って回収するかはケースバイケース


ブーストエナジー古代 4枚

このデッキをバケモノに仕立てあげたカード
稼いだターンが勝敗に直結するデッキにおいてイダイナキバ延命の為に1枚も外せないカード
手札に来たら即キバに貼りましょう。ボスで裏呼ばれて倒されるのをケアできます


ヒーローマント 1枚

ヒーローマント 1枚採用候補のACESPEC、プライムキャッチャーと覚醒のドラムと比べてこれを採用するに至った理由を2点

1つ目は上記2枚と違って盤面に左右されにくい点
プライムキャッチャーは縛るポケモンがいなければ使用しても強くなく、覚醒のドラムはこちらが展開できていなければバリューが低いです

2つ目は耐えるラインが増える点
おとぼけ2発、しゅりけんからのごっつぁん、トリニティノヴァ200などです
とはいえプライムキャッチャーは入れ替え札にもなるし覚醒のドラムは少なからず安定感が上がるのでACESPECの研究は続きそうです
注意したいのは、これは「ヒーローマント」ではなく「道具の5枚目」として扱わなければならない点です。これに頼る立ち回りは危険です


オーリム博士の気迫 4枚

こいつだけ高レアなのはミス
中盤以降、トラッシュに闘エネがない時は前のキバに手張りして逃がしましょう
また、余裕がある時は3エネ付けたキバを作っても良いです。火事場の一発をケアして展開してくれたら大儲けです
デッキの生命線です4枚以外有り得ません


探検家の先導 4枚

打ち続けるとこっちの地盤が崩壊する
基本的には打ちたくないですが、まだ山にエネのある序盤、道具を探しに行く為に打つ、オーリムが無い、というおよそ3つの場面で使います
1度3枚にして回してみましたが、サポに触れなかった際の言い訳の理由になったので4枚に戻しました


ボウルタウン 3枚

キマワリ探し大嫌い
相手が妨害系のスタジアムでもない限り剥がされる事は無く、中盤以降は手札に溜まっていくので3枚
2枚にすると安定感が無かったです


ダブルターボエネルギー  4枚

調整版とは思えない強さ
じばんほうかいの立役者でありキバで殴る際には物凄く助けになるカードなので4枚
中盤以降は隠し札のコストにしたいですが、1枚くらいはキープしておきましょう


基本闘エネルギー  7枚

世にあるイダイナキバLOのリストの基本エネルギーの数を見てください。大体7枚です俺は脳死で7枚にしました
基本エネルギーについては少し面白いツイートが

掲載許可ありがとうございます

他のエネを透かして相手にケアさせるのはなかなか良いのではないでしょうか
1つアイデアとしてあるのは、ミミッキュを透かす為の超エネルギーですね
ケアして出てきたポケモンを縛りましょう



不採用カードとその理由


ミミッキュ

過去レギュでも搦手してるよこいつ
こいつを出して時間を稼ごうとしても、ボスなどで裏を取られたり非エクで殴られれば時間稼ぎになりません
現環境、それが容易にできるデッキが多いと踏んで不採用にしました


デヴォリューション

現環境のティア1、リザードンの対策札です
イダイナキバLO初見の相手には刺さると思いますが、ある程度戦った人は飴を手に抱え込むので無意味でした
リザがキツいと踏んで使いたいならビワと合わせましょう


森の封印石

回している内に「あれ?これ要らないんじゃね?」となったカード
これを使いたい序盤は余裕が無く、ピジョットよりもキバを置きたい
余裕のできた中盤では持ってきたいカードが思いの外無い
そもそもこのデッキ、ピン刺しのサーチ出来ないカードは使えない(2回目)、等の理由で抜きました
タウンデパートが採用されているなら入れても良かったと思ったのですが、不採用の為森石も不採用です
でも余裕あったら欲しい。痒いとこに手が届く


タウンデパート

世にあるこのカードの入っているリストを見てください。大体1枚です
このデッキ、サーチ出来ないピン刺しのカードは基本使えません(3回目)
かと言って2枚目を採用するかは微妙です
これを入れるなら道具の現物をもう1枚もう2枚入れたいので不採用になりました


プライムキャッチャー

上述の通り
俺は高額故にまだ手を出せていません

覚醒のドラム

上述の通り

《入れ替え札》

採用ポケモンのかがゲコ、ピジョットがどちらも逃げ1の為不採用としました
そんなものを入れている余裕はありませんでした

《システムポケモン》

ビーダルやキルリア等のシステムポケモンはそれを入れるだけでハイパーボールが必要となる他、入れ替え札の採用もしなければならず、山を掘り切る力が落ちてしまうと考えた為、不採用としました

想定した環境と立ち回り

雪道がレギュ落ちし、特性を止めるものが無くなったリザードンがティア1、それにある程度戦えるサーフゴー、パオジアン、ギラティナが付随する環境になると予想
リザードンはデヴォやミミッキュ警戒で裏に縛れるポケモンを出してくれるので、ワンパンを耐えたり縛りつつLO
トドロクツキ、ロスト、パオ、サーフゴーは攻撃の為に山を掘るのでサイドを取り切られる前にLO
アルセウス、ミライドンは殴って勝つプランが取れる
以上の理由から想定対面全てに勝ち筋がハッキリとしているイダイナキバLOを使用するに至りました

では実際の環境はというと

レギュ変後の唯一のシティの結果

他のデッキを蹂躙し尽くしたリザ達をカビゴンが漁夫る地獄のような光景が広がっていました

カビゴンについてはかがゲコ、ピジョットでスタートしたら終わりだなと割り切って会場へと向かいました

実際のマッチング

ロスギラ ○ LO
リザ × 種切れ
サーフゴー ○ LO
リザ ○ LO
ロスギラ ○ LO

トナメ
ロスツキ ○ LO
アルギラ ×
パオカイナ ○ LO

種切れは僅か1回と安定性を重視したキバらしい結果ではありました
しかし、アルギラに対しては2体目のアルセを殴るのに手間取り、キバが蹂躙されている間にダブルターボ込5エネギラティナVstarというバケモノを準備され、負けてしまいました

はっきり言います
アルセ𓏸𓏸は殴り勝てません。縛りながらLOさせる他無かったです
アルセは単騎の場合のみ殴りましょう

最後に


今後の古代サポの実装によってはさらなる進化を遂げるであろうイダイナキバLO、
これからも擦り続けていきたいのでどなたかキバLO研究していらっしゃる方いましたら、声をかけてください。
ここまで読んで頂きありがとうございました。


[追記]対カビゴンLOについて

シティ上位入賞が相次ぐカビゴンLO、マンタインの搭載により手札トラッシュ隙がなくポケモンを引っ張って来ます。やまびこホーンが帰ってきました絶望してます誰か助けて

とはいえ技で引っ張って来る以上弱体化はしています
対策としては、
器を切らないで進行、かがゲコが来たら即トラッシュに加え釣竿使用。これで2回分は稼げます。ハンドトリマーで落としても良いです
1発も殴らずLOプランを取る
この2種です
サイドを取っているとマンタイン→キャッチャーでゲームエンドです

[追記]エネルギーの枚数について

1月28日のシティにて優勝、準優勝を飾ったイダイナキバLOどちらも基本闘エネ6枚でした
つまりそういう事です

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