都市伝説集3 予言
11 首都直下型地震、南海トラフ地震
これは都市伝説といいますかいずれは必ず起きます。この地震の恐ろしいのは津波の高さです。もし起きたとして推定で、34mの津波が来るでしょう。しかしあくまでも想定です。実際はもっと高い高い津波が来るかもしれません。そして、首都直下型地震について、これは海ではなく、首都の直下で起きるのでこの名前がついています。これの怖い所は、いつ起きるか、どこで起きるか分からないということです。首都と言うと東京で起きると思われがちですが、そうではありません。東京だけでなく、千葉、茨城、もちろん神奈川県も入っているのです。このどちらかでも大きな地震があれば、首都直下型地震になります。そしてもう一つ、この地震が恐ろしいのは、津波到達の速さです。もし、この、地震が起きたとすると海岸付近ではおよそ1分で津波が来るでしょう。たとえ少し海岸付近から離れていたとしてもおよそ4分か5分くらいで来るでしょう。勘違いしないでください。4分、5分と言うとまだ余裕があるように思えますがよく考えてみてください。いざ、地震があったらパニックになってぱっと荷物を取って外に出ると言う考えも真っ白になります。それにガラスが割れたり、家が倒れたり起きるでしょう。ですから、4分、5分と聞いて「大丈夫!」という考えは捨てた方が良いでしょう。
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