個人用 3Dキャラを動かしたい

ホロライブのMMDモデルデータが配布されている。
これを使って、キャラを動かしたい。
動かすなら、「おどってみた」をやってみたい。
まずは、キャラを導入して動かすまで。音楽に合わせるのはまた別。

MMDとは何か?
MMDとはMikuMikuDance(ミクミクダンス)の略で、キャラクターの3Dモデルを操作し、アニメーションを制作する3DCGソフトの事。
MMDモデルとは、MMD用に作られた3Dモデルの事。

VRMとは何か?
VRMは、ドワンゴ・ピクシブ・バーチャルキャストなどが正会員として構成されているVRMコンソーシアムによって、仕様が策定されているVRアバター向けのファイルフォーマットの事。

ホロライブからの配布データは、MMDデータのため、ミクミクダンスを
導入する必要がある!
MMD上で踊らせるには、最低でも以下を行う。
1.MMDのダウンロード
2.MMDモデル(.pmxファイル)の入手
3.モーション(.vmdファイル)の入手

1.MMDのダウンロード


以下からダウンロードを行う。

64bit 環境で動かす場合は、「1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)」をダウンロードする。動かそうとすると、エラーが出るので、その場合は以下の3つのランタイムをダウンロード&インストールする事。

1.4 MikuMikuDance(64bitOS Ver)

2.MMDモデル(.pmxファイル)の入手

今回はホロライブMMDデータを動かしたいので、以下のサイトより入手。
zipファイルなので、解凍しておく。

ニコニコ立体に、数多くのMMDモデルが掲載されている。

3.モーション(.vmdファイル)の入手

googleで「mmdモーション 配布」と検索するとよい。
基本的に「ニコニコ」で公開されている。
著作権の問題もあり、ボカロ曲にあわせて踊っているデータが多い様子。

可愛くなれたらいいのに というものを選んでみた。
配布先は記載に一定のルールはないようだが、読めばわかる。

配布元 ダウンロードを押す。

MMD上の操作
1.MMDフォルダ内の「MikuMikuDance」をダブルクリックして起動。

MikuMikuDance画面

2.モデルデータの読み込み
画面左下「モデル編」をクリックする。

モデル編

ファイルを開く画面が出てくるので、導入したいMMDモデルデータがあるフォルダを選択して、.pmxファイルをクリックすると、データが読み込まれてキャラが表示される。

pmxファイル読み込み結果

キャラが表示されたら、忘れずに「モデル操作」をカメラ・照明・アクセサリから、キャラに変更しておく事。
これを行わずにモーションファイルを導入しても、キャラに反映されないため、全く動かないという状態になる。

モデル操作を、キャラに変更する!

3.モーションファイルの導入
ファイル⇒モーションデータ読込をクリックする。

モーションデータ読込画面が開くので、導入したいvmdファイルを選択してクリックする。

モーションが導入できると、キャラのポーズが変わるのでわかる。
あとは再生ボタンを押すと、動き始める。


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