無関心は悪ではない、むしろ正義だ

仕事やプライベートで「あれを言われた時すげえ嫌だったなー」と、ふと思い出す時がたまにある。
その瞬間にいつも二人の自分が葛藤している。
A
「あのとき、言われるだけ言われて。情けねえ。言い返してやるかそれとも開き直って、あぁそうだよ!何か悪いかよ!って言えればよかったなー」
という自分と、
B
「その場ではダメージ食らおうが何を言われようが、その場凌ぎで良いんだ。なぜならもうそいつとは今後一切まともに関わらなくていいんだから」
という自分がいる。

今の時代、昔に比べて、人と関わらなくていいことが増えつつあると個人的には感じる。
リモートワーク、強制参加の飲み会の減少、自分でなんでも調べられる世の中

タイトルにもある通り、自分の正解としては、B。
「うるせえ、余計なお世話だ」と心の中で思っとけばいい。そこを相手の無駄な意に応えてしまうと、本当に無駄。ということも分かってはいるが、応えてあげるが世の情け、それはそれでなんか寂しい気持ちにもなったりする。
トラブルを生まないためには無視が良いのかもしれないけど、どこか、虚無感を覚える。
いや、その虚無感こそ無駄だな。

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