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自己紹介


プロフィール

  • 東京都豊島区東池袋出身。

  • 物心がつくまでサンシャイン60がこの世界のすべてでした。マンモスプール(現豊島清掃工場)で溺れかけたのが最初期の記憶です。

  • 大学卒業後、指定自動車教習所にて15年間勤務。資格取得後「技能教習、学科教習(応急救護含む)、入所式、事務、検定準備、適性検査など」に従事していました。

  • Web制作に興味をもちフリーランスとして活動開始、BMW Z4を一括で購入するために2ヶ月で600万円以上稼ぎました。

  • 念願の駐車場付き戸建を23区内で購入。

  • 本格的にWebデザイナー、UXデザイナーとして経験を重ね、Web制作を専門とする「レグルステクノロジー」を立ち上げました。

BMW Z4の納車
BMW Z4(ドライブレコーダー取付中)
教習指導員資格者証

指定自動車教習指導員としての私

私が教習指導員を志したきっかけは「車が好き」でもなければ「安全運転を通じて社会貢献をしたい」でもなく、「座っているだけで楽そうだった」という割と不純な動機からでした。営業も必要ないので休日は自由に過ごせるのも教習所業界に魅力を感じた要因のひとつです。

大学の就活時期においても「仕事はしたくない=やりたい仕事なんて見つかるわけがない」というスタンスだったので就職ガイダンスにも出ませんでした。それでも生活をする上では何かしらの収入が必要なので、消去法で突き詰めていった結果が教習所だったのです。

ただこの時点では指導員資格について無知だったこともあり、いざ資格を取得するために勉強をしていると想像以上に覚えることが多くてぶっ倒れそうになりました。イメージ的には油性のボールペンを1週間で使い切るくらいに「書いて覚える」量が多かったです。むしろボールペンが空になることをひとつの目安として勉強していた感もあります。

無事に資格を取得してからは経験を重ねてひととおりの教習業務は行えるようになりました。この頃から少しずつ私の意識も変わり、「どうせ働くならベストを尽くそう」というアニメ界においても唐突すぎるくらいのキャラ変が生じたことにより「交通安全を通じて全国から事故を減らそう」という目標をもつようになったのです。本当に人生って不思議…。

同時期に上司から教習所のホームページ制作をまかされるようになり、これをきっかけとして今の私(Webデザイナー)に繋がるようになります。当時はホームページビルダー全盛期ということもありビジュアル的にはかなり微妙でした。それからBiNDに代表されるような数々の制作ツールを用い、最終的にはWordPressを勉強して運用をしていく形になったのです。

それからしばらくは教習業務の傍ら、WordPressで教習所のホームページを日々改善したり、オリジナルキャラクターを作って独学で商標登録を行ったりと業務に尽力していました。しかしながら教習所の指導員としての仕事には満足していたものの、東京から片道2時間半かかる通勤を15年間続けていたことにより体がボロボロに…。

今後定年まで働くことを考えるとまだまだ人生は長いので、意を決して転職を決意したのが37歳のときでした。その後はIT系の企業に転職し、副業でフリーランスをやりながら「レグルステクノロジーの立ち上げ」に至ります。今でも思い出すのが教習指導員時代に上司から言われた「会社は自分の成長のために利用するべき」という言葉です。

ホームページ制作に必要な様々なツールを会社で購入してもらい、良いものに出会えた場合はそれを自分のWeb制作にもフィードバックさせることでより高いシナジー(相乗効果)を生み出すことができます。確かに私が教習所で繰り返していたことは上司の言っていた言葉通りのシナリオでした。私の人生における最大の利点は「人に恵まれた」ことなのかもしれません。

Webデザイナー・UXデザイナーとしての私

教習所のホームページ制作を流れに汲んでいることは前述しましたが、10年以上ホームページ制作を手掛けているとWeb制作における「必要なもの・必要ではないもの」の見分けがつくようになってきます。企業向けのホームページ制作にかかるコストはほとんどの場合「150万円〜200万円」ほどですが、そのほとんどは人件費やメンテナンス費で占められています。

人件費のかからない個人事業主であるなら「もっと安く、質の高いホームページの提供が可能」であると考えたことがレグルステクノロジーを立ち上げるきっかけになったのです。現状ではランディングページの受注が中心になっており、UXデザイナーの思想を取り入れたデザイン構成において多大なる支持を頂いております。ネット上ですべてが完結するため場所を選ばずに仕事ができることが魅力的です。

(恐らく教習指導員時代の片道2時間半の経験から通勤が嫌になったのかもしれません。)

Amazonの怪しい中華製レビュアーとしての私

趣味で怪しい中華製ガジェットをAmazonで購入し続けた結果、周囲からは「怪しい中華製専門の人」と解釈されてしまうことが多々あります。これは私のブログ「リベログ」にて掲載している記事の大半が「Amazonで購入した格安〇〇シリーズ」であることに起因しているのだと思いますが、最終的には週刊誌に掲載されるほどの中華製レビュアーになってしまいました。

基本的に私は怪しい中華製ガジェットを楽しんで購入していただけなので、まさしく「好きこそものの上手なれ」が具現化されてきたのだと思います。とにかくノンフライヤーとサイクロン掃除機に限っては価格面、性能面において中華製の右に出るメーカーはないと思っています。バルミューダで5万円を出さなくても1万円以下で同性能の製品を購入できてしまうのが中華製の魅力でもあり脅威でもあります。

雑誌掲載

12/26号

【プロが買った5万円】怪しい中華製ガジェットの中でも特筆してコスパの高い製品について取材して頂きました。

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