ライブシネマ:ネオノワール ルール

スキルについて

スキルはPC、NPCが使える奥の手。
事前にひとり1種類選択し、イベント当日に1度のみ使用可能。
『スキルカード』に使用対象と使用目的、内容を記入してNPCに渡して受理されれば発動する。拡大解釈も相談可能。

なおスキルの他、「金」を積むことでスキル未満のアクションができるルールを採用予定。

スキル一覧

杀-シャー-

PCでもNPCでも、誰でも1人だけ無力化することができる。
このスキルの対象となった者は、黒江の裏社会に影響することができなくなる。
実際に死亡するのか、立場を失うという形の社会的な死であるのか、死に準ずるレベルのダメージを受けて行動不能な状態になるのか、などは対象者が選択できる。
攻撃方法および演出などは使用者の自由に設定してよい。
使用タイミングに関わらず、最終的なダメージの有無の適用はイベントのエンディング時となる。

查-チャー-

対象の所持している任意の情報をひとつ、相手の意思に関係なく閲覧することができる。もちろん対象自身の『秘密』も含まれる。また、スキルで隠蔽された情報も“查”を使用すれば閲覧可能となる。
正しい情報は全てテキストの状態で配布される。“查”の対象となった者は必ず当該情報のテキストをそのまま開示すること。
基本的に嘘をつくことはできない。
このスキルで獲得した情報テキストは自由に他者に開示することができる。

护-フー-

“杀”の対象となった者を守ることができる。
事前に使用しておきあらかじめダメージが無効化されるようにしておくことも、“杀”が使用されたあとに使用して庇うことも可能。護衛方法および演出などは使用者の自由に設定してよい。
対象には他者のみならず自分を選択することもできる。
使用タイミングに関わらず、最終的なダメージの有無の適用はイベントのエンディング時となる。

宣-シュァン-

あらゆる情報をひとつだけ、参加PCとNPCのみならず今回のイベント時空における世界中に公開し広めることができる。
PCやNPC以外のモブキャラクターは、公開された情報を真実であると認識する。たとえそれが根拠の無い作り話であっても。
もちろん、真実そのものを公開することも可能である。

隐-イン-

あらゆる情報をひとつだけ隠蔽し、闇の内に葬ることができる。
“查”の対象となった際、指定された情報を知られたくない場合、このスキルで無効化することができる。これは他者に対しても使用できる。
また、“宣”で公表されようとしている情報を隠蔽することもできる。その際、偽の情報で上書きすることもできるが、この場合は世間は「こんな噂があるが嘘かもしれない」と認識する。
もちろん、なにかのスキルの対象になっていなくとも事前に使用しあらかじめ隠蔽しておくことも可能である。

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