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韓国旅行先で学んだ大事なこと ~外国人と歴史問題について~

こんにちは!ゆうです。 
 今回は

僕が韓国留学を経験して、特に価値観や考え方が大きく変化したこと

について話していきます。

1、外国人と歴史問題について
 
外国人と政治問題・歴史問題に関する話をする機会があると思いますが、
自身もしくは話し相手の国が会話に出てくる場合、特に注意と配慮が必要になります。 

僕が経験した例でいうと、

僕も韓国人の友達と政治的な話をする機会が何度かありました。
友達によって意見は様々でしたが、
その中で気づいたことがあります。
それは

個人レベルで韓国人と政治的•歴史的なテーマで話をしても何も解決しない。
むしろ友情や人間関係に亀裂が入るリスクしかないということです。

理由は、非常にシンプルです。

常識が違うから。

これに尽きます。

常識を形成するのは環境です。

•学校(教師・友達)
•家庭(親)
•社会(メディア・会社仲間)など

文化圏における常識の違いによって、
考え方に隔たりが生まれます。

環境が違えば常識も異なるのは当然のことであり、
議論をする際に、お互いが共有する常識に相違がある場合、解決に向けての議論は進みません。

外国人との政治的な話は比較的控えたほうが良いと思いますが、
話の展開的にやむを得ない場合
その時にできる最大パフォーマンスの手順は大きく3つです。

1、なぜ相手がそのような考え方をするのか、理解に努める姿勢をつくります。

2、そして相手がそう考える根拠となる常識(歴史的背景)が何なのか把握します。

3、自分の常識と相違があることを伝えお互いこれ以上議論をするメリットがないことを理解してもらいます。

もし、双方が常識の違いを理解したうえで対話する分には、お互いの国で教えられている常識を知り、より深い知見を得る良い機会になると思います。
  
歴史に関してはその国によって物的証拠であるとか、口伝いで伝えられた内容が異なってきます。つまり、真実が一つでなくなる可能性があるのです。

したがって、基本的に外国人と歴史問題に関する話題で対立しそうになった場合、速やかに会話を転換するすることをお勧めします。

また、相手の考えの根拠を知ることは自分の視野を広げる意味で良い効果が見込まれますが、対立する心配がない場合にぜひ試してみてください^_^

では、今日はここまでです。
ありがとうございました!

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