데이식스(DAY6)TMI-3 メンバー紹介


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DAY6(デビュー5年目/JYP所属/5人組公演型バンド)

1. メンバーのニックネームは

ソンジン:리다(リダ)、방방이(バンバンイ)、데장(大将)、 아재(アジェ)、BOB、クマ、밥성진(ご飯ソンジン)、박햇살

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*リダ=ヨンケイが初期に呼んだ愛称。
*バンバンイ=話すとき身振り手振りが大きいことに由来。
*デジャン=デシクの大将。

*アジェ=方言と行動、言葉のチョイスがややおじさんぽい
*BOB=ボブとはたらくブーブーズのボブに似ているとしてジェイがつけた愛称。

*밥성진=ファンに挨拶する度、一番最初に「ご飯食べましたか?」「食事はされました?」と尋ねることに由来。
*박햇살=微笑むとき、笑顔が日差しのようにまぶしいことから。

ジェイ:ジェジョン大王 、ポロロ 、チキンリトル

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*ジェジョン大王=ハングルを作った世宗大王を文字ったあだ名。Kポップスター出演当時、韓国語がまだ完全ではなく、数々の新単語を創造したことからファンに付けられたニックネーム。

*ポロロ、チキンリトル=似ている。

ヨンケイブライアンカンブラ、トルワノ、강대식가(カン大食家)

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*ブライアン=留学時代に使用していた英語名がカン・ブライアンだった。本人的には芸名であるYoung Kを定着させたいという思いがあるが、メンバー、同僚、ファンを含めてYoung Kと呼ぶ者はほぼ存在しない。
(ジェイ「Eternally you're Brian」)

*カンブラ=カンブライアンの略。この愛称を最も多用する人物はソンジン。「カンブラ~あっヨンヒョ…ヨヨヨンケイ氏!!!」
*カン大食家=自他ともに認める大食いである

ウォンピル:ピリ、ピリミリ、구 막내(旧マンネ)、ピンクニット

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*ピリミリ=実のお姉さんがウォンピルを呼ぶときの愛称。
*ユンドウン降臨前はマンネだったため。

ドウン:ユンドン、 도러머(ドロモ)、갱얼쥐(お家のかわいいわんちゃん)、멘트알파고(メントアルファ碁)

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*도러머=ドウン+ドラマー。メンバーたちがつけたあだ名。

*メントアルファ碁=ラジオに出演した際、コメントセンスがあるとイトゥクお兄さんが感心して付けてくれたあだ名。言葉数は多くないが、子犬のように人懐こく笑って、本人特有の方言と愛嬌を交えながら話すドウンの姿は場を和ませるところがあるようだ。いきなりコメントをさせても非常によくできている。

2. 公式キャラクターがいる。名前はデニマルズだ。

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3. デニマルズの名前とモチーフは
ソンジン:BANG(ニックネームバンバンイから)、クマ
ジェイ:JJE、ニワトリ
ヨンケイ:KE、キツネ
ウォンピル:PIL、うさぎ
ドウン:DON、犬だ。

→それぞれに似た動物をモチーフに制作した。合わせてバンチェケピルドンと呼んだりもする。(元々DAY6を称するニックネームの一つだ。)

4. デニマルズはDAY6のユニットグループ、Even of Day(ヨンケイ、ウォンピル、ドウン)のタイトル曲MVにも出演し、同アルバムの中で曲も出した。

5. デシクメンバーたちは年の差が殆どないが、それぞれの年齢に準じた役割を果たしている。よって、年長者には敬語を使うスタイルだ。

6. ただし、ヤジャタイム(年齢を気にせず、尊称や敬語を使わずに会話をする時間)には容赦しない。
ドウン「ヤ~お前何か準備してるもんあんの?」
ソンジン「ヤ~とかお前~とかそういうのは一旦こっちへ来なさい(笑)」

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7. ジェイは韓国系アメリカ人であり、英語が第一言語である。韓国語駆使能力はかなり高く、発音も韓国人のように自然だが、まだ理解できない単語もある。特にリーディングとライティングが難しく、長文を読むときにスラッシュの位置が分からなくて時々つかえたりする。帰国子女メンバーのヨンケイが専属通訳として沢山助けてくれる。

9. ジェイはソンジンを見ながら韓国文化に適応したという。外国人目線で見てソンジンは「韓国」そのもののような人だったからだ。

10. ソンジンとドウンはソウルに来てかなり経つが、今も釜山方言を好んで使用している。ソンジンが方言を直さない理由は、標準語を使えば不自然になり、まるで自分自身でないように感じるから。ドウンは方言を使うとみんなが笑ってくれるので好きだ。自分の方言のために雰囲気が和気あいあいとするのが心地良いという。

10. 二人は同じ釜山方言を使用するが、雰囲気が少し異なる。

11. ソンジンとドウンが標準語を使用しようとした場合、妙にトーンが上がり、高低が一定になる。慶尚南道の方はアクセントが降りていくので、それを防ぐために虚空に手で直線を描きながら浮ついた感じで話す。

12. 時々二人の釜山訛りがメンバーに伝染する。特にジェイは二人の会話を聞いて訛りが染みついてしまったようだ。(週刊アイドルでLAをエルレと発音し、本当は釜山出身ではないのかとMCに疑われた。)

13. ソンジンヨンケイは、デシク内で自他共に認めるモクチャン(大食い)だ。

14. ヨンケイは"一食に"ご飯を7杯食べる。(MCさん「’一日に’ではなくて?」ソンジン「一日に7杯なら僕も食べますよ(笑)」←!?)

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▲カン大食家の威厳

15. ジェイは明け方5時に宿舎でサムギョプサル7人前を焼くヨンケイを目撃した。


「美味しいものを食べると歌が上手く歌えます(ニコニコ)」

17. ジェイ、ウォンピル、ドウンは比較的少食家だ。(しかし比較対象が…)

18. デシクメンバーたちのモットーは

ソンジン:혼자는 안 죽는다(独りでは死なない)
(本人が言うには、”何かする時は一人でやろうとせず、誰かと一緒にしよう、自分の周りにいる人たちを大切にして幸せに生きよう”という意味だ)

ジェイ:His will be done(聖書の一節)

ヨンケイ:Carpe diem(今を生きる。明日が来ないかもしれないと思って今日を後悔なく生きよう)

ウォンピル:이 또한 지나가리라(これもまた過ぎ去るだろう)

ドウン:No pain no gain だ。

19. アイドル特有のグループ挨拶スローガンがない。授賞式や放送でする挨拶は、ただ「こんにちは、DAY6です!」
しばしばDAY6の平凡なグループ挨拶を見て驚くMCたちの反応を見ることができる。

20. ただし、ステージに上がる前にメンバー同士でする独自の掛け声がある。「잘 할 거 아닙니다, 놀다 옵시다. 하나, 둘, 셋,데이식스!(上手くやるのではありません。遊んできましょう。1,2,3,DAY6!)」完璧になろうとしなくてもいい、ただ負担を置いて楽しもうという意味。ソンジンが考えた。

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21. ファンの 떼창(テチャン=ライブでの合唱)を非常に好む。自分たちの公演を「My Dayの歌を聴きに行く」と表現することもあり、「お金を出してチケッティングするからMy Dayが公演開いてみて」と言うほど。一番有名なMy DayのテチャンはCongratulations。

22. ギターラインのギターの弾き方はそれぞれ
ソンジン:お尻
ジェイ:髪の毛
ヨンケイ:肩だ。

ヨンケイ「ジェヒョニヒョンはギターを髪の毛で弾きますよね!」
ドウン「ソンジニヒョンもお尻で弾きますよ」

23. デシクメンバーは基本的に愛嬌やスキンシップなどを好む方ではない。番組などでアイドルっぽい振る舞いを求められたとき、非常に恥ずかしがり、ぎこちない。

▲DAY6がヤムヤムソングを歌ったら...?

17. 特にソンジンは、元々パーソナルスペースが広く、人に触れられることも、自分が触れることもあまり好まないタイプのようだ。

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18. 本人たちが考える最も愛嬌が多いメンバーは、ウォンピルとドウン。メンバーたちは、ドウンの愛嬌はかわいいと言い、ウォンピルの愛嬌は(冗談で)嫌がる。

ソンジン「ドウンは愛嬌がすごくかわいいです。でもウォンピルさんはかわいいフリをします」

▲末っ子ドウンの愛嬌

ソンジンは前の宿舎でウォンピルとルートメイトだったが、自分は無愛想で沢山笑う方でもないのに、愛嬌の多いウォンピルと一緒に居ながら以前よりも活発になって性格が明るく変化したという。

19. メンバーのダンス実力は非常に……かわいく、人々に笑顔と癒しをプレゼントする。本人たち曰「JYPダンスキング」

20. ヨンケイは、それでも元々ダンスチームにいたメンバーですから…
ソンジンは、JYPでダンスを放棄した最初で唯一の練習生である。神が授けし춤.신.춤.왕.

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▲お箱は2PM先輩のAgain&Again

ダンス先生「この子(ソンジン)は身体を使う術を知りません。自分の体をコントロールすることが出来ないようで…」

21.ウォンピルはダンスチームなので踊りを踊ったが、しばしばソンジンと比較される。(本人曰「僕は踊れないふりをしているだけなんです」)

ドウンはそもそもダンスを学んでいない子なので…

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22.DAY6はデビュー初期、インディーズ路線を辿っており、ほとんど放送活動をしていなかった。今ではそのような性質は緩和され、アルバムを出せば音楽番組やバラエティにも出演するが、依然として公演中心型のバンドである。そのため、音楽番組での挨拶やバラエティでの対応が多少ぎこちない。(ただしヨンケイはラジオDJの経験もあり、進行やトークが非常に上手だ。)

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▲バラエティで話す時、癖でスタンドマイクを使用しようとするジェイさん

23.しかし、コンサートやラジオ、自分たちのみが出演するライブ放送でのトークは、非常に自然で、家族のように和やかな雰囲気で進行する。アイドルの典型的なイメージとは多少距離感のある素朴な雰囲気である。メンバーは皆おしゃべりな方で、お互いの話によく参加し、リアクションが良い。会話の内容は一般人が友達同士で話すような素朴な内容であることが多く、ギャグコードもちょっと独特。ファンがチャットで質問や悩み相談をすれば、とても親身になって答えてくれる。

24.ジェイがメンバーといて一番良いなと思う時は、移動中や宿舎で一日のスケジュールを終え、みんなで集まってたわいもない会話をしてる時。その瞬間が一番楽しくて笑えるからだ。

25.DAY6はマイデイに対して「友達」という表現をよく用いる。ソンジンはVliveにて、マイデイと直接会話をする時、良いことも辛いことも友達同士のように気楽に話してくれるマイデイの正直さが好きだと言った。インタビューでマイデイに言及しながら涙を流したことがある。

マイデイは人生を共にする友達です。僕が個人的に感じるのは、ファンというより一緒に歩いている仲間みたいな感じなんです。公演でもいつも話してることですが、ライブも一緒に作っていると思っています。最初の方は僕たちが下手な時もマイデイが本当の友達みたいに応援してくれました。これまで一緒に歩いてきた友達ですが、これからも支え合って歩いていく友人です。マイデイは僕達にとって辛い時にそばに居てくれる存在だから、僕らもそうしてあげたいです。マイデイが辛い時は力になりたいし、僕らが辛い時は正直に話します。歳をとってもずっと隣にいてくれる友達だと思います。

26.ソンジンは、大変なときには励ますというより、傍で寄り添ってくれるリーダーだ。ご飯も必ず一緒に食べて、ゲームもして、落ち込んでいる人がいれば話もせずただ一緒に歩いてみたりするという。
ヨンケイ「ヒョンはチームを先導しようとするのではなく、ただ話を聞いてくれるリーダーです。」

27.意見が分かれた時は多数決システムで決める。ただし、メンバーは少数の意見であっても無視した瞬間に関係が壊れると考えているので、必ず話し合う。合奏しながらソンジンが「僕たち最近どうかな?」と聞くと一人一人率直な意見を交わし始め、家族会議のような雰囲気で進行するという。ソンジンは仲裁者となって話を取りまとめ、事務所に伝える仕事をする。ソンジンによれば、DAY6に利己的なメンバーはいないので、話し合いで解決しなかったことはないという。

28.DAY6はファンの応援法も自作する


★ビジュアル・雰囲気について

ソンジン:ハンサム、キラキラとした大きな瞳、くっきり二重、長いまつげ、広い肩幅、クマ+ウサギ、100%オンミナム(温かい印象の美男)

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ジェイ:ハンサム、高身長、モデル等身、つぶらな瞳、ひよこっぽいかわいさ、カリスマ充満、芸能人フォース

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ヨンケイ:ハンサム、クールビューティー、無表情のときネンミナム(冷たい印象の美男)、笑うとキュート+茶目っ気+スイート、ネコ顔美男

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ウォンピル:ハンサム、育ちの良さ、おぼっちゃま系美男子、両家顔合わせフリーパス賞、彫刻美形、澄んだ瞳、ヒーリング妖精

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ドウン:ハンサム、一般人のような素朴さ+親近感+愛くるしさ、独特の愛嬌、シュッとした顎ライン、TXTスビンのようなあっさり系ハンサム、犬顔、純粋ミルク餅

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★メンバーMBTI

ソンジン:ENFJ(正義の社会運動家型)

ジェイ:INTP(論理的な思索家型)

ヨンケイ:ENTP(熱い論争を楽しむ弁論家型)

ウォンピル:INFJ※以前はINFPと出た

ドウン:ISFP(好奇心の旺盛な芸術家型)

外向型(E)と出ているソンジンとヨンケイがよくコメントを担当したり、放送でチームを温かく主導する姿が見られる。

自由なPたちの間で唯一計画的なソンジンは、DAY6初旅行計画を全部一人で立てた。(場所や食事の計画からペンションの予約、車の運転まで...)

調和を重んじる平和主義者であるISFPと出たドウンは、メンバーが口喧嘩をしたり、喧嘩になりそうな空気が流れたらすぐに仲裁する。

「ケンカしないで~!僕のヒョンにそんなことしないで~(泣)」

他人の感情に敏感なISFPと出たドウンは、インタビューであらゆる人の些細な表情変化や感情表現に敏感な方だと言った。その後、同じことで悩んでいるというファンの相談を受けて、自分で思っているよりも他人というのは自分に関心がないから心配しなくても大丈夫だとアドバイスを送った。

ENTPを絵に書いたようなヨンケイは、大学同期と欧州旅行中、宿もとらないで計画もなしに旅地に行ったことがある。思ったよりとても早く到着して泊まるところがないと、そのまま駅で野宿した。そして、警備員に追い出された。(その時既にデビュー5年目だった)

”日常的なことに嫌気がさすことが多いが関心を持っている仕事には大変な遂行能力を持っている”と出たヨンケイは、宿舎では誰よりものんびりとした性格のようだ。ソンジンによれば、休みの日は水を飲みに行くかトイレに行く以外はベッドから立ち上がらないで24時間ほぼ家に張り付いている。仕事に対してそうでないのは、ただやりたいことに対する欲がちょっと大きいからだという。

Pのジェイ、 ヨンケイ, ウォンピル, ドウンは比較的おおらかな方で、Jのソンジンは鋭敏で綺麗好きな性格だ。
-末っ子たちが部屋でお菓子を食べているとシンクに行って食べろと言い、部屋に香水を振りまく。
-「寝る前は足の埃を払ってからベットに上がりなさい」
-末っ子たちが食べ物のゴミを片付けないと、「いつまでヒョンが片付けなきゃいけないの?」とぶつぶつ小言を言いながらも全部綺麗に片づけてくれる。
-膝の上に食べ物をこぼすのが嫌いだ。本人最大の敵はククダス。粉っぽくて膝の上にボロボロ落ちるから。

現在は宿舎を引っ越して各自自分の部屋を持つが、一つ前の宿舎でのルームメイトは
-ソンジン、ウォンピル
-ジェイ、ヨンケイ、ドウンだった。
しかし、ドウンが一人でリビングに軍用テントを設置して寝るので、実質ジェイとヨンケイは二人部屋だった。

ドウンはを非常に嫌っている。どれほど嫌いかというと、絶対に蚊に刺されまいという強い意志で、リビングに軍用テントを設置して寝るほどだ。

ドウンは蚊を捕まえるとき、少しでも手加減して「お願いだから捕まってくれ」という切実な気持ちで叩くと蚊が絶妙に生き残る節があるので、一回で終わらせようと思いっきり叩いたら宿舎の天井に大きな穴を空けてしまった。

ヨンケイ「寝て起きたら天井にこんぐらいの穴が空いてるんですよwwww」

メンバーたちの酒量は
ソンジン:焼酎7本、ビール無限(一番強い)
ジェイ・:ほぼ飲まない。好きなお酒は洋酒。
ヨンケイ:焼酎2~3本
ウォンピル:焼酎半瓶
ドウン:焼酎1/3〜1本だ。
ただし、ソンジンは最近健康管理のためにお酒をやめた。

★メンバーの歌声

ソンジンハスキーでスクラッチした声大きな声量+安定したピッチ+肺活量。地声。

ロックの雰囲気が強い曲、及び高音パートはパワフルに消化するが、ソフトで感性的な曲、及び低音パートでは温かみのある柔らかで甘美なボーカルを披露する。その密度高く力強いサウンド、バンドマンらしいボーカルスタイルから、サビを担当することが多い。パンチがあり胸にずしんと響くような力強いサウンドでありながら、情緒的な温もりと懐かしさにあふれた感性ボーカル。歌う時はマイクの位置を自分の口元より低く設置し、猫背になって首を少し前に出すような姿勢で歌う。

ジェイセクシーで洒落た特有のハスキーボイスが特徴。鼻音。バイブレーション。

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特にポップソングをアコースティックバージョンでカバーする時、本人の持つ魅力が最大化される。ハスキーだが透明感のある不思議な音色でいて、一度聴けば誰もが惹かれるようなトレンディなボーカル曲の導入部を担当することが多い。(デシクのイントロ妖精)
ライブで最もアドリブが多いメンバーだ。ラップはヨンケイのようにパンチを利かせたものではなく、リズミカルで流れるようなラップ。
ソンジン、ヨンケイ、ウォンピルの声は割と厚みがあり耳に残る特徴的な音色だが、ジェイの歌声はより軽やかで独特の清涼感とトレンディさに長けている。それゆえ音色に情緒的な落ち着きと華やかさをプラスしてくれるようだ。

ヨンケイ:大きく安定したオペラ歌手のような発声。厚みのある声。低音と高音を滑らかに行き来する幅広い音域と優れた技巧カラフルでソウルフルな音色が特徴。曲によってボーカルスタイルが無限に変化する。グルーヴ、ジャジーなどなど全ての雰囲気を網羅できる。抑揚は少なく、低音は落ち着きがあるヒーリングボイス。大きく息継ぎもせず、いつもニコニコしながら高音を当てる。ブリッジ後のサビなど曲のハイライト部分を担当することが多い。流暢な英語の実力で英語歌詞を自在に操りながら、コーラスやハミングまで務める。ジェイと共にライブでアドリブが多いメンバー。ラップは拍子で遊びながら面白いパンチラインの活用が目立つ。最近は作りたい曲の雰囲気に合わないのであまりラップはしない。
※ヨンケイの歌声をじっくりと聴きたいなら、YouTubeのDAY6公式チャンネルに上がっているYOUNG ONEというコンテンツがお勧めである。今年1月から9月7日のデビュー記念日にかけて行ったカバープロジェクトで、昨年のヨーロッパツアー中に各地で撮影して来たもの。ヨーロッパの綺麗な景色や本人の綺麗なビジュアルと共に、ヨンケイ特有の幅広いボーカルスタイルを堪能することができる。

ウォンピル独特の音色にR&Bスタイルの感性的なボーカルスタイルが特徴。DAY6の曲を聴いたら一番初めに覚えるであろうユニークな歌声の持ち主。独特で浮くかと思いきや、どの曲にも不思議と声が溶け込み、他の誰とハーモニーを合わせても非常に良く調和する音色である。ヨンケイと共に和音を担当することが多い。デビュー初期は導入部やブリッジを担当したが、ミニ2集からリフレインを務めるようになった。Every Day6 の後半頃からライブの実力と声量がさらに向上してファンが驚くほどだったという話がある。Vliveなどのライブ映像を観れば明らかなように、比較的高音域を任されることが多いにも関わらず、明確に音を外すことがほとんどない。最近では音楽番組などでカバー曲を披露したり外部作業もしているが、特にM Studioで歌った本人の持つ感性的なボーカルが最大限に生かされているようだ。個人的に少しレトロな雰囲気の曲や、ピアノとボーカルだけのシンプルなバラードなどに良く似合う声のようだ。

ドウン低音。地声。純粋で素直で真っ直ぐなボーカル。ライブで目を閉じて集中し、心を込めて歌う姿に観客がとても感動する。ドウンは他のメンバーと違いドラム一筋で入ってきた子であり、練習生期間が3カ月しかなかった。そのため、DAY6の中で唯一ボーカルを担当しないメンバーであった。しかし、本人が自ら要望してボーカルレッスンを受け始め、最近ではバックボーカル、掛け声、コーラスのみならず、数節程度の比較的長いパートも歌うようになって、DAY6は正真正銘のオールボーカルバンドになった。










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