日々のゲームは続く

 選択肢が二つあってそのどちらかを選ばなくてはならないという状況が、人生では幾度となくある。挑戦的な方を選ぶ勇気がでなくて相対的に安牌な方を選んで、毎回後悔をしている。安牌には安牌なりのリスクがあって、そっちのリスクを自分で取ったはずなのに、挑戦できなかったことへの後悔が募る。それを、21年間、ずっと繰り返している。
 わかりやすい人生の岐路的な場面でも、ごく日常的な会話の中でも繰り返している。


#341  日々のゲームは続く


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