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地球にやさしくなれるピリカのお話

こんにちは、小夏です。
最近ピリカというゴミ拾いSNSにハマっています。

拾ったゴミをシェアし、お互いありがとうを送りながら記録をつけるアプリです。
SDGsなんて詳しくないけど、少しだけ地球にやさしいことがしたい。

そう思った時に、知り合いが教えてくれました。
「ゴミ拾い」

いざやろうと思うと、一人では行動しにくい。
だけど、ボランティアイベントに参加するほど気合もない。

そんな私の背中を押してくれたアプリです。

ピリカはゴミ写真をシェアするだけ

ピリカアプリを使うだけで、どうして一人でもゴミ拾いを行うようになったのか。
やっぱりSNSで全国と、世界中と繋がっている心強さ。
ゴミ拾い記録に「ありがとう」をもらえる達成感などがあります。

noteのように、バッチ機能も充実していて、ゲームのような面白さもあります。

やっていることは、ただのゴミ拾い。
だけどそのちょっとした行動が、こんなにも街に周りに影響を与えることができるんだって実体験化しているのは、このアプリの上手いところだと思います。

フェイスブックやツイッターでゴミの写真なんてシェアしにくいですよね。
でも、このアプリ内では記録として、またこんな場所にこんなゴミが落ちているという問題提起に、写真が活用されます。

ゴミ拾いも毎日少しずつ行うだけでもOK。
知らない間に、ゴミ袋いっぱいに街をキレイにしているだって、アプリがカウントして伝えてくれます。

自分だけの、周りのための、地球のための、ちょっといいこと。
私にもできるんだって思いました。

周りを見渡せばゴミだらけ まだ足りない

ピリカを初めて気がついたことがあります。
私たちが普段歩いている道には、ゴミがたくさん落ちているということ。

特にタバコ。タバコ箱なんかは定番です。
タバコのポイ捨ては注意喚起されて長らく立ちますが、いつまで立っても消えない問題のようです。

また植木部分はゴミが隠れやすいので、大きめのゴミもポイ捨てされやすい場所です。
ちょっと中を覗くと、プラスチックカップやレシートなど、
「家で捨てればいいのに」と思うゴミが結構出てきます。

暮らしている街で探してみると、こんなにゴミが落ちているなんて、結構ショックです。
しかも治安もよく、比較的キレイな街と評判のこの場所でさえ……。

だから、自分ができる範囲で少しずつ継続しようと思っています。

ついでピリカがちょうど良い

「よし!社会貢献だ!ゴミ拾いを毎朝やるぞ!」
なんて無理な計画はしていません。

私のピリカ活動(=ピリ活)はジムの行き帰り10分ほど。
それでも週に2回ほど、どちらも小袋いっぱいになるのだから、本当に驚くことばかりです。

たった10分までの道中で、タバコを見ない日はありません。
ダイソーで買った犬フン用ゴミ袋と、小さなトングを持っているだけで、いつでもどんなタイミングでもゴミが拾えます。

本当は毎日できればいいのだけど、
いかんせんお仕事が多忙すぎて、その時はお預け。

代わりにジムに行く時は、必ずピリ活セットを持って歩いています。
ゴミを投稿すると、たくさんの人が「ありがとう」と、メッセージをくれます。

例えば、朝早くから、寒中、学校の行き帰りで
いろんな人がいろんなタイミングで、少しずつ周りをキレイにしている。
そんな活動を見ながら、励まし励まされながら、何と無く続けることができています。

またピリカはグループを作ることができます。
私は美容サロンメンバーのグループに参加させてもらい、活動をしています。
こうすることで顔の知っているもの同士の活動も見ることができて、余計に励みになりますね。

「周りがやっているから、やる」
ことが得意な日本人には、ぴったりな機能かと思いますw

ゴミ拾いは運拾い

どうしてゴミ拾いをやっているか。
それはちょっとした願掛けでもいいかもしれません。

ゴミ拾いは運拾い、誰かの運を拾っている。
とも言われています。
ちょっと風水ぽいですよね。

トイレをキレイにすればお金の神様
ベットを整えると恋愛運みたいな感じです。

でもそうゆうのって、ちゃんとあるんだと思います。
運もツキも巡るもの。
だったら、誰かができなかったゴミを拾うことで、ちょっと気分が良くなることで引き寄せるものだってあるはずです。

それが小さなことでも、ちりもつもれば山もなる。
自分が絶対にいいと思ったことが習慣化できるうれしさや、それを肯定してくれるアプリがあることは心強いです。

いいことやってるから褒めて欲しいんじゃなくて、
いいと思ったことが「いいよね」と言えることがうれしい。
言ってること、おかしいのかな?

ともかく、地道にコツコツとピリ活やっているので、
皆さんもよかったらレッツトライしましょう〜!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。こうやって日々感じたことを、つらつらと書いています。よければ、コメントや感想をお願いします。