マガジンのカバー画像

つれづれなるままに

45
日々写真、日々呟き。雑記帳。
運営しているクリエイター

#猫

2匹の猫と思い出と。

21年間の猫との思い出。 その中で2匹と暮らしたのは10年間。 ひとりでお留守番する兄ちゃんが寂しくないように。 そんな理由からお迎えしたチビ。 6歳まで人間の愛を一身に受けていた兄ちゃんが、突然やってきたチビを受け入れるまでには時間がかかったし、相性が合わないのではないか? もらってきた動物病院に戻す、という夫に、もうちょっとだけ、あと1週間どうしてもだめだったら、、と粘った。 1週間の期限、ギリギリ。私ももう無理か、、少し諦めモードにはいっていたある日、、 取り込ん

看取るということ

21年共に過ごした猫が旅立ってから、もうすぐ1年半になろうとしている。 「猫はもう飼わないの?」 そんな言葉をいただくことも多いのだけれど、 もう飼うことはないだろうなと思う。 もちろん猫のいる生活は楽しいに違いないことはわかっている。 でも 「看取るパワーがもうない」 のである。 いやいや今からそんなとこ心配しなくても、、なんだけど、 一度した決して楽しくはない経験は極力回避する思考でして わりかし心配性(笑) 悪性腫瘍かも?そう診断が下ってから1年。 もちろん

お寺の猫たち

子供の頃飼っていた犬、実家の猫、そして我が家の2匹の猫たちがお世話になったご近所のお寺さん。いつでも数匹猫がいる。 ここならば、、捨てる側にも小さな良心はあるのだろう。 一時は相当の数の猫たちがいて、責任を持って捨てられた猫を育てるにはお金もかかるし、世話も大変です。ここなら、、そう思って捨てていかれるのには正直なところ困っています。 お坊さんからそんなお話もうかがった。 そんなお寺さんの歴代の猫さんたち。 休憩所の一角にコーナーがある。 実は撮影するばっかりでここでゆっ

お寺のにゃんこさん

動物たちが眠るご近所のお寺さん。 子供の頃に飼っていたワンコ、我が家の2匹のにゃんこたちもお世話になった。 ここならば、と思うのか、捨てていく人も多いのだとか。 そしてここならば安心、そんなことを思ってかいつのまにか住み着く野良さんも多いらしい。 実際問題、責任を持って育てるにはお金がかかる。 みなさんの寄付金でなんとかやっていますが、正直少し困っています、住職さんのそんなお話も伺った。 一時は猫だらけだったりもしたけれど、今はお寺さんに住む子は数匹。 訳アリにゃんこ