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つれづれなるままに

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日々写真、日々呟き。雑記帳。
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2020年11月の記事一覧

護国寺の秋色

小春日和。小さなお散歩。 JR大塚駅からテクテクと護国寺まで。 ここを歩いてみようと思った理由はさておき、、 色づき始めた都会の小さな秋を満喫でした。

お寺の猫たち

子供の頃飼っていた犬、実家の猫、そして我が家の2匹の猫たちがお世話になったご近所のお寺さん。いつでも数匹猫がいる。 ここならば、、捨てる側にも小さな良心はあるのだろう。 一時は相当の数の猫たちがいて、責任を持って捨てられた猫を育てるにはお金もかかるし、世話も大変です。ここなら、、そう思って捨てていかれるのには正直なところ困っています。 お坊さんからそんなお話もうかがった。 そんなお寺さんの歴代の猫さんたち。 休憩所の一角にコーナーがある。 実は撮影するばっかりでここでゆっ

雑草と戯れる

撮影のほとんどがご近所、そして植物。さらに80%を占めるのがいわゆる雑草といわれる野花たち。 雑草の花畑などに遭遇するともうごっきげん、マクロレンズや望遠レンズ、、お花見よろしく撮影グッズを広げ、数時間居座るなんてことも。 写真を始めた10年ほど前は、まだご近所には空き地や畑もいっぱいで、 公園の除草も緩やかで。 ふらっとカメラを持って外に出れば、すぐそこに生き生きと咲く雑草たちにたくさん出会うことができたし、今日はどの雑草畑に行こう、などと迷うほどだった。 年々、畑

神さびて

日本の「山岳信仰」を象徴する山、富士山。 特に信仰深いわけでもない。 山は神様だ、と教えられたわけでもない。 それでもやっぱり富士山を見ると神々しい美しさ、神秘を感じるのは、 日本人として持って生まれた何かなのだろうか。 富士は日本一の山。そんな歌とともに育った単なる”記憶”なのかもしれない。 浅間神社のほこらがある東京の小さな小山からは、 富士山が見える日もあれば見えない日もある。 それがまた見えた日はなにか特別なハレの日に思えたりする。 やっぱり富士山は日本一の山

写真と小説

カメラを手にしてから、たくさんの写真を撮ってきた。 1枚1枚を撮ることがとても楽しくて、夢中になった。 そしていつしかそうやって撮ってきた写真を小説にしたいと思い始めた。 写真で小説を書きたいと思うようになった。 小説の形はいろいろだと思う。エッセイだったり純文学だったり、はたまたコミックだったり、絵本だったり。 作文は得意だったはずなのに、写真となるとどうやっても整理ができない。 それでも小説を書きたいのだ、という思いは捨てられない。 そんなことを思い始めたのは

行き詰ったら逃げてみる

考えようとすればするほど行き詰まる。 じゃぁ考えなければ、というと考えちゃう性格で、これは直らない。 ということで、時折もういいやーと全部ほっぽり投げ、逃げ出す。 ただいま、絶賛逃亡中(笑) でもそうやって一度逃げ出してみることが私には大切で。 ギリギリまで逃げているうちに開き直りが生まれる。 自分自身への勝負はそこから(笑) というわけで、やりとげようと決めている場所にはちゃんと戻りますから、 長い目で見守っていてください(誰に言ってるんだろ(笑)) 帰るお