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4/14 自傷直前

他のひとのために生命をすら喜んで投げ出したいと思っても、もはやそれも叶わない。なぜなら、愛のために犠牲に供することのできたあの生はもはや過ぎ去ってしまい、いまではあの生とここでの存在との間に無限の深淵が横たわっているからだ。


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