白い蜘蛛

昨日は東京の盆入り
私からしたら遠い親戚のお墓参りに初めてついっていった。

お墓参りから帰ってきて親戚の家で団欒していると
真っ白い蜘蛛みたいなものが目の前を通った
不思議なことにその蜘蛛みたいな虫は、おばさんの方に行ったかと思うと姿が見えなくなった

そのおばさんは、亡くなった叔父さんの奥さんで、
その時ちょうどおじちゃんの思い出話を嬉しそうにしていた

後でその話を母にしたら、「それはおじちゃんだね」と言ってきた。
お盆の時、見たことないものが見えることがあるらしい
それは、亡くなった人が姿を変えてこの世に遊びにきてると

そんな都市伝説的な…とも思ったが、そういうふうに解釈するのは日本人らしくてなんだか好きだと思った。
虫嫌いの私がなぜか潰さなかったその虫は、やっぱり何か特別だったのかもしれない

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