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4年理科で木の観察のまとめ・川口市安行小学校【2024年1月】

はなもく散歩が校庭に導入されている川口市安行小学校。40本の木々にはなもく散歩の樹名札がかかっています。

このたび4年生約130名の子供達が、タブレットで樹名札からはなもく散歩を読み参考にしながら、1年間樹木を観察。

木々の変化を観察し、結果をまとめ、新聞を作ったそうです。

何度もくるインフルエンザやコロナの流行などで、少なくなった授業時間の中で、春と冬の観察、秋の自主観察をしたそうです。

子供達の自分自身の目での観察が面白い!!子供達自身でつくったクイズが楽しい!!はなもく散歩が季節の間を埋めている気がします。

授業でご活用くださった菊次先生、ありがとうございました!!

はなもく散歩は去年、今年で6校の小学校に導入されました。来年度はぜひ他の5校の小学校でも1年を通して活用いただければと思います。

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最後に子供達にとっていただいたアンケートによると「はなもく散歩を使ってより木や生き物に関心を持てた」と回答した子が9割以上(135名中114名)いました。

担当の菊次先生に使ってみた感想をお聞きしたところ

「今回の授業の取り組み、手順なら、特別に樹木に精通している、ICTに得意な先生でなくとも、「はなもく散歩」を使って授業を組み立てることができます。特に1年間の記録を蓄積してまとめていけるというの素晴らしいと思います。」

というお言葉をいただきました!!

子供達の自然離れが進み、地球温暖化により本来の自然の美しさを伝えるのが年々難しくなっている中、はなもく散歩は教育を通して自然の本との面白さ、素晴らしさを伝える架け橋になれると思いました。

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