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【はなもく散歩トピックス】安行小学校ではなもく散歩を活用したラリー

先週は川口市立安行小学校4年生5クラスの子供たちに、授業の中ではなもく散歩を活用した樹木ラリーに挑戦してもらいました。

先月、私が「チェンジメーカー」として総合学習の時間で、「はなもく散歩をなぜ作ったのか、そして何をめざしているのか」をお話した子供たちです。

​今回は、Kahoot!というクイズアプリを活用しつつはなもく散歩に挑戦してもらいました。

教室でKahoot!で木の基本のクイズに挑戦

校庭に出て電波のつながる木10本について、はなもく散歩の音声をききクイズに挑戦。



上級クイズのために、はなもく散歩の内容を参考にしながら木の自主観察

教室に帰り、Kahoot!で木の上級クイズに挑戦


菊次先生の授業の組み立てが素晴らしく、みんな興味をもって木について学ぶことができたようです。

終了後もはなもく散歩のついている40本の木を、休み時間をつかってはなもく散歩をやってみたい、休みの日にお母さんとスマホを使って使ってみたい、などという声もたくさんもらえました。

次の自主的な学びへ繋がっているということですごく重要・・と菊次先生からのお言葉もいただきました!!

木以外の生き物の情報が載っているのも良い、という声ももらいました。

菊次先生や各クラスの先生方から、投稿機能などを使って「次年度の校庭の木や生き物観察に活用できる。」という声もいただきました。

はなもく散歩の活用を実践いただき、本当に嬉しいです。

実は、私は立ち会いたかったのですがどうしても予定が入ってしまい行けませんでした。

でもはなもく散歩が私の代わりをしっかりやってくれました。

「はなもく散歩を使って誰一人取り残さない未来につながる自然環境学習の仕組みをつくる。」

私達の夢の第一歩を踏み出していただけたと思います。

菊次先生、本当にありがとうございます。

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