【ご報告 2024.3.17】幕張海浜公園の樹名板取り付けが終わりました!
幕張海浜公園での樹名板取付でした。
風が強くてパウチが飛ばされそうでしたが、今日は31名の方にご参加いただきました。
樹名板を作った方も作っていない方もいましたが、他の方が作った樹名板も丁寧に取り付けてくれました。
今回はエリアを4つに分けて、樹名板やパウチのカードをつけてもらいました。
樹名板は木に馴染み、とても風情がよく、パウチには、漢字で名前が書いてあり、公園にたくさんの存在感が出てきました!
どれも素敵な樹名板ばかりです。
小さい子は探すのは大変かなーと思いましたが、お父さんお母さんと一緒に「どこかなー」と一生懸命探していました。
全ては教えないで「今ここだからどっち行けばいい?」と聞くと4、5歳の子も考えて探していました。
小さなお子さん連れのお父さんお母さんも、何枚も取り付けてくださり、最後に楽しかったーと感想をいただきました。
ご参加いただいたお父さんが作成した樹名板を取り付けた後、それを見ていた親子が「すごく綺麗な板があるよ!」とお話しされていたと。
それを聞いてスタッフ一同「すばらしい!」と嬉しく感じました。
また、4歳の男の子は、何が面白かった?と聞いたところ「ツルツルの木があった」と。
「お猿さんも登れないツルツルの木だからサルスベリっていうの。よく気がついたね!」と話すと、恥ずかしそうにはにかんでいる姿がとても微笑ましく。
子どもたちが身近に樹木感じる姿をたくさん見ることができ、活動の起点を垣間見れた時間でした。
スタッフの山口と一緒に樹木を探してくれた女の子からは最後にツバキの花をプレゼントしてもらいました。
「すごくいい匂いするんだよ。嗅いでみて〜」というと、素敵な笑顔で匂いを嗅いで微笑んでいました。
匂いをかぐ、ふれる、みる。
五巻をフルに使い、楽しむことで、こどもたちの中で感じることはたくさんあると思います。
そして、自然を感じることは、どこか遠くの森に行くだけでなく、すぐそこにある場所で感じることができます。
まずは身近なところを知る。
たくさんあります。
花粉症は辛いかもですが、是非足を運んでみてくださいね。
副理事 山口
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