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筑波実験植物園でショクダイオオコンニャクに会えました!

昨日は、はなもく散歩研究会員の田中ひとみさんと国立科学博物館筑波実験植物園へ!

研究員の堤千絵氏に、1年間のはなもく散歩の進化と今後についてご報告に行ってきました。

植物園に設置されているはなもく散歩について、今年度は植物園のボランティアの方々にもご協力いただき活用を高める方向で進めていただけることになりました。嬉しいです!!!

​朝ドラ「らんまん」の影響か、植物園は4月からものすごく利用者が増えているとのこと。

そして、なんとちょうど世界最大のショクダイオオコンニャクが咲いたとのこと。

打ち合わせ終了ご案内いただきました!

その大きさにビックリ!そして堤氏からその興味深い生態をご説明いただけてまた感動・・。

人知のおよばない自然の雄大さ、不思議さの一端を感じました。

植物園にはなんとこの子(ショクダイオオコンニャク)に会うために二千人もの方がやってくるのだそうです。

もう一人の子は、あと数日で開花だそうですよ!!

もしご覧になりたい方は植物園のページをチェックしてください。

夜開花ということで、夜の公開もしているそうです。強烈な匂いを嗅ぎたい方は、ぜひ夜行ってみてください。

打ち合わせのあと堤氏にショクダイオオコンニャクをご案内いただきました
巨大な花。2階から見るとその大きさを実感!
窓を開けて中を見ると・・
雌蕊と雄蕊がちゃんとある!一つの花なのだということがわかります。


今年はなんともう一つが開花待ち。パンツを履いたみたいな蕾がかわいい。。開花前、開花後の色がそれぞれ花によって違うそうです。
葉がおおきい!!日本のサトイモ科の種と似た葉で巨大なのが面白い!!
種類大きさが違うけれど日本とつながっているのが興味深いです。

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