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【活動報告】2021年幕張海浜公園クリスマースリース作り

12月19日幕張海浜公園クリスマスリース作りを実施しました。
もう10年近く続いているクリスマスリース作り。

毎年担当のNPOリトカル理事の鵜沢さんが、ほとんど千葉県内で1年かけて様々な自然素材を集められます。そのおかげで、毎年このイベントを開催できるのです。

今年の参加者は11家族28名。
今年度は、昨年橡違ってクズの蔓をまくところからやりました。

蔓がまき終わったらグルーガンで自然の木の実や葉をつけていきます。

グルーガンは、熱いのでお子さんが扱うのは少し注意が必要ですが、小学校以上だとすぐ慣れて使うことができます。

参加者の皆様一人一人、センスが全然違うのですが、それぞれに素晴らしいリースが出来上がりました。

自然素材を使うと、どういったリースも、最高に素敵に出来上がるので不思議です。
素敵なリースが出来上がって親子全員での笑顔も見られました。

皆さま、大変喜ばれていたのが、事後アンケートからも分かりました。

<事後アンケート結果>
■大人回答
・とても楽しかったです。
・自然(公園にあるもの)を使ってリース作りが出来てとても感動しました。
・自然素材の素敵さを実感できとても心豊かになりました!植物の色々な事も教えてくださってとても興味がわきました。ありがとうございました。
・たくさんの素材を使って頂いてとても素敵なリースができ、嬉しく思います。
・息子もとても楽しんでいました。今日はありがとうございます。また機会がありましたら参加させて頂きたいです。
・自然素材が様々な色形で面白かったです。名前も知ることができてよかったです。
・親子で作成できて良い経験になりました。
・大変楽しかったです。
・沢山の素材があり素敵なリースができました。ありがとうございました。
材料がたくさんあり、とても楽しかったです。
・材料が多くて色が綺麗だしびっくりした。楽しかったです。
・毎年楽しみにしています。成長の様子が分かります。

■お子さん感想
・おもしろくて楽しかった。
・とても楽しかった。リース作りが楽しかった。また来年もやりたい。
・お友達とも交えて作るのもとても楽しかったです。
・グルーガンでつけたり、つけるものを選ぶのが楽しかった。
・とっても楽しかった!
・また参加したいです。

皆さん、とても喜ばれていたのが分かりますね。
実際に自然の素材にふれ、その美しさに感動する・・これは、自然に親しむ第一歩ですよね。

途中、松ぼっくりからクモが出てくる騒ぎもありましたが、小2のお子さん2人に「面白いクモだね。一緒に観察しようよ。」というと、一生けん命観察。最後は、お子さんたち自身で屋外に逃がしてやりました。
このクモは「マネキグモ」というんですね。

面白い形のマネキグモ
手招きしているような形になって枯れ枝に擬態する
動くたびに形が変わって面白い

クリスマスリースは屋内の活動であっても「自然をじっくり見る」ことの出来る素晴らしい活動だと思ってます。
今後もリトカル理事の鵜沢さんに頑張って頂いて、ぜひ継続していきたいと思います。

NPOリトカル代表 中田


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