今だからこそ見返すラブライブ！スーパースター！１期～前編～

Liella!の4thライブ、愛知Day1の最後のMCで岬さんがおっしゃっていました。

今こそ！１期を見返してほしい！

と。

うん、じゃあ見返すね（従順なオタク）

ってことで見返していると、当時は気づかなかった様々な発見があった。
（普段から見返したり考察したりしている人からすると当たり前のことばかりかもしれない）
ってことで思ったことを書きなぐっていく。

ぶっちゃけ、何周も見返していたわけじゃないから、すごく新鮮な気持ちでもあったし楽しかった。

第1話　まだ名もなキモチ

ほんのちょっぴり、から始まる。
そういえばこれを生で聞いたことないな・・・。
サントラでたまに聞いているけれど。
いつかこの独唱から始まるライブがあれば、すっごいエモいかも。

そしてやさぐれから始まる澁谷かのんさん。
今となっては明るい女の子なのもあって、すっごいギャップ。
そういえば最初、こんな感じだったな。

音楽科の制服登場。
そういえばこの制服が衣装化してないよな・・・と。
ふと思うと、メンバー全員普通科？あれ？

そして出会う唐可可さんと嵐千砂都さん。
このときの素晴らしい声の人！！！がそのまま自己紹介になっているわけですね。唐可可さん、ご両親が日本人と中国人でしたか。だから日本語上手いんですね。

そして出てくる葉月恋さん。
すごく嫌われそうなキャラクターなわけですが、3rd最後の青山さんのMCを思い返すと、このときどんなキモチで演じていたのか。
そして1stライブでかわいさを目一杯表現してきたと思うと、
もはやこの怖い感じの葉月恋さんもこれはこれですごい・・・と感じる。

クーカーが出るまではやはり二人の出番が中心。
このまま3話につながって当時は号泣したなぁ。

唐可可さんの誘いを断って、でも自問自答して、桜吹雪の中、引き返す澁谷かのんさん。
4thの11人での私のsymphonyのバックの映像も桜並木になっていてそれが綺麗だったが、
すべての始まりの未来予報ハレルヤ！と、11人となったLiella!をかけあわせているのだろうか。
そしてハレルヤで踊っている横断歩道が、各シーズンのキービジュになっていたんですね。

第2話　スクールアイドル禁止！？

ハンバーグもいい～！Foo~~~!
で始まる。
こういうところから自己紹介引っ張ってきているのか。

そしてOP。１話では流れてなかったのか。
この曲めっちゃ好き。衣装も好き。
背景で、スタジアムの観客席が色を変えながらLeilla!の文字を映す演出。
これ・・・未来の音が聞こえると同じ演出・・・
へぇ～～。となった。

嵐千砂都ラップ！ここで披露されていたのか。
さらっとやってるやん。笑
Yo!Yo!言ってるし、キラーキューン☆の感じとか、すごく合ってるやん。
嵐千砂都さんは結構ノリがいい。

嵐千砂都さんの、あっという間だよ！
ここで聞けるのか。すごい迫力だ。
Liyuuさんが真似してたのが印象的。

唐可可さん、運動以外は完璧、そういえばそんな設定でした。
答えを言ったあと、おやすみ～って寝るところかわいい。

未来は風のように。ED。
このMVくっそかわいいんだよなぁ・・・曲も好き・・・

第3話　クーカー

ゴリゴリに泣いた記憶が蘇る。
１、２話は正直、ふ～ん・・・・って感じで見てたけれど、これを見て、
ちゃんと見返そう！！全部見よう！！ってなった。

相変わらずきっつい言い方をする葉月恋さん。
いや、これをこの雰囲気で演じる青山さんすごすぎません・・・？
どこまで先の台本をもらっていたのかわかりませんが、
嫌われキャラをきっちり嫌われるような演技でやるのメンタルきっつそう。
念願のデビューでここまでできるのすごい・・・。

今日、防災フェスがあった場所でクーカー・・・（リアルタイム）
縁がありすぎる場所ですね。
いつかここでライブとかあったらもうやばそう。

唐可可さんが、帰り際の嵐千砂都さんを誘うシーン、すごく好き。
聞いてから、ちょっと間をおいてから、
すごく優しい表情で「あるよ」っていうのすごく好き。
その後のセリフと表情の変化すっごく好き。
ダンスを極めてから、けじめをつけてから・・・という決意が表れるシーン。
この子、精神が強すぎる。

あと４日！とか、日めくりカレンダーのカットイン。
これ、ライブでキラーキューン☆が始まるときのバック映像と同じだよね？
こういうところに散りばめられているのか・・・。
と驚いた。

ステージ上で、唐可可さんが大丈夫を連呼するシーン。
ここからの流れが神がかってて好き。
ここでも桜が舞ってるのね。
桜・・・この作品において実は結構重要な要素だったのか・・・

第4話　街角ギャラクシー☆彡

グソクムシ～～～。
平安名すみれさん回。

部室の鍵を渡しつつ、早速嫌われ役に徹する葉月恋さん。
すごいぜ・・・。

ここで鍵が２本付いていることをさらっと触れる澁谷かのんさん。
いや、こんなさらっとしか触れてないところからのあの流れは、正直、
覚えてないよｗｗってツッコミたくなった。

下心とともに加入しようとする平安名さん。
２期での鬼塚さんもそうだったし、4thの幕間映像でキャラ被りが！
とあったのも、まあわかるよね。笑
徹底的にサポートに徹する嵐千砂都さんもキャラが立ってて、
まさかこのときは部長になるだなんて思ってもなかったよ。

グソクムシを、みーたーなー！
のところの作画は・・・鬼太郎？ねこ娘？
を意識しているのかしら。

どんなに頑張ってもだめ、そういう星のもとに生まれている・・・
からのノンフィクションは、そう思うとやっぱすごいね。
きれいに回収している。

TinyStarsのフリをさらっとやる平安名さん。
これ、4thでブルーミングのフリをさらっと披露したペイトンさんじゃん！！！
って興奮しちゃった。

センターが欲しかったら奪いにきてよ！っていっちゃう澁谷さんかっこよくねー！？
ってなっちゃうシーン。
かわいいっていうより、かっこいい！って表現が似合うキャラだよね、澁谷かのんさん。

第5話　パッションアイランド

嵐千砂都さんの練習シーンから始まる。
この人、澁谷かのんさん達のサポートもあれだけやりながら自分で練習してるってこと？すごすぎない？いつ寝てんの？笑
ってレベル。

暑い中、練習をして倒れる唐可可さん。
やっぱ暑い日は屋外は控えましょう。お水は飲みましょう。
4thライブでも幕間映像で嵐千砂都さんがきちんと呼びかけてますしね。

サニパから実力を認められる嵐千砂都さん。
よく考えられている、というあたりからお手伝い役として仕事こなしすぎてる感が出てる。
そしてサニパの声を聞いて決意した表情をする嵐千砂都さん。

うぃっす、うぃっす、うぃっす！
ここで出てくるのか。
勝手に挨拶なのだとおもっていたが、最初の気合い入れだったのね。
今後の、ライブでのコーレスでも、気合い入れとしてレスポンスすることにします。

ちいちゃんのことを想う歌について考える澁谷かのんさん。
かのんちゃんにできないことを頑張る！！と宣言する嵐千砂都さん。
そして髪を結う。かっこいい。

第6話　夢見ていた

髪留めが澁谷かのんさんとのつながりになっていることを示唆する最初。
そして２期の最後でそれを外してパフォーマンス。
独り立ちというか・・・決意表明のようなものだったんですね。

ステージを学校のみんなと作った・・・。
というのに想う表情を見せる澁谷かのんさん。
これもまた、続いていくんですね・・・。

そしてちょっと可愛さを見せ始める葉月恋さん。
音楽科の子には優しいんだよな・・・。

大きな月をみて、連絡をとりあう二人。
なんとなく、1stライブのときとかも、伊達さんと岬さんはこうやって連絡取り合ったり、支え合いながらやってきたのかな・・・とか、重なって見えちゃった。

丸を書く小さな嵐千砂都さん。
いや、本当、なんでこの子は丸が好きなんだ・・・
（どこかで明かされてたっけ？）
あと、泣くときの演技すごすぎん？？岬さんすごくね？

ダンスで結果が出たらどうするのですか？からの、
そんなの決まってるよの表情、嵐千砂都さんかっけーーーーーーー！！！

そして見るがいいデス！の唐可可さんのスタンプ。

からの都大会。
この衣装って、2ndライブのソロのときの衣装・・・なのかな・・・？（今更）
からの、「待っててね」という勝利フラグととてもいい表情。
めっちゃいいじゃん。

そして夢見ていた「こういう日」。
胸を張って澁谷かのんさんと並ぶ日。
からの常夏。
いや、盛り上がるのはもちろんだけど、こんなにエモい曲だったっけ・・・？
これに気づけってことでしたか？岬さん？？
次の東京公演では、楽しみながら泣いちゃうじゃないですか。
どうしてくれるんですか！！！

と、いうわけで。

常夏まで追いつきました。
あとの６話はまた後日鑑賞。
読み返すと、

自分、嵐千砂都さんのことめっちゃ好きやん・・・。

これまでのライブで行われてきた演出とか、こういうところか引っ張ってきてるんだな～と今更気が付きますね。
スタッフも、キャストも、作品への愛が詰まってライブが完成しているんだなとつくづく思いました。
岬さんのMCは、こういうところに気づいてほしいというメッセージだったのだと受け取りました。

4th東京。ますます楽しみだな・・・