見出し画像

慶應の学生はチャラくない。在学生が語る内部事情

お久しぶり、リタニィです。

今回は自分の通う大学がチャラくないということを主張している記事が三つからないので、ここで自分が作ることにしました。。
数値化することができておりませんがそこんとこはご了承ください \></

そもそもチャラいとはどのようなものであるのかをまずは考えてみることにしよう。「チャラい」とは、日本語の俗語で、一般的に以下のような特徴を持つ人を指す言葉であるといえる。

  1. 外見が派手: ファッションや髪型が目立ち、流行に敏感で、おしゃれに力を入れている人。

  2. 軽薄な態度: 振る舞いが軽く、真面目さや誠実さが欠けていると見られることが多い。

  3. 異性に対して積極的: 恋愛に対して積極的で、複数の異性と付き合ったり、アプローチしたりすることが多いとされる。

  4. 社交的で派手な生活: パーティーやクラブなどのナイトライフを楽しんでいたり、大人数でワイワイと遊ぶことが好きな人。

  5. 言動が軽々しい: 軽率な発言や行動をすることがあり、深く考えずに物事を言ったりやったりする印象を与える。

しかし、実体として自身の所属する学部では、ファッションに興味を示していないような者が多く散見されるし、進学校・男子校出身者が多いことから恋愛経験に乏しい者も多い。そして、ある程度の知的水準があることから、不真面目な生徒・周囲への配慮のない言動を行う学生も少ない。

確かに、上の5つの特徴にあてはまる学生が存在するのは事実ではあるが、だとしても、それは他大学においてチャラい人間が存在する割合とさして変わらないように感じられる。

インカレと大学内公認のサークルを比較して感じたが、むしろ日東駒専・Marchあたりの大学で、その特徴にあてはまる者が多いように感じられた。

ではなぜ、慶応生はチャラいという認識がなされてしまうのか自分なりに考察してみたが端的にまとめると、慶応の社会的評価が非常に高いことをねたまれ、慶応に負のレッテルを貼るためにつけられたものであるといえる。これ以外にも理由が3つほど浮かんだので、以下に記すとしよう。まず、慶応が私大であることを挙げたい。都市部にある有名私立大学は、規模が大きく、自由な校風で多様な学生が集まるため、チャラいと見られる学生の人数が増えてしまうことが考えられる。チャラい人間の割合が変わらないとしても、人数が多ければその分目立つということである。次に学生の生活レベルが挙げられるだろう。特に内部生は親が高所得者であることが多く、洗練されたファッションセンスを持ち、垢ぬけていて、お金のかかる趣味をもっている美女やイケメンが多い。非塾生は、彼らの内面がどのようなものであるかを外見と言い伝えからしか判断することができない場合が多いことから、慶応生はチャラいと思われてしまうのではないだろうか。3つ目に卒業後の恋愛や婚活における市場価値が高いことが挙げられるだろう。慶應卒の就職先は非常によく、結果として彼らは高収入になることが多い、したがってそれがモテに繋がっていると考えられる。モテる人間が異性に積極的であると判断されるのは仕方のないことであろう。

あとがき

慶應生はチャラいという認識がなされているが、それは実体とは乖離しているように思われる。チャラい人間を志す受験生が存在することは否めないが、この大学に受かるにはある程度の能力が必要なので、受験によってそのような人間が排除されていると思われる。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?