見出し画像

完全にコモディティ化した90s古着 第2話

失敗とチャレンジの金城です!
前回「完全にコモディティ化した90s古着 第1話」のnoteを書きました。
まだ読んでないよ!って方は、下のリンクから覗いてみてくださいね^^
1,500文字くらいのボリュームなので、サッと読めます!

「完全にコモディティ化した90s古着 第一話」
https://note.com/listedworks/n/n378af1cdc98

それでは今回その続きを書いていきたいと思いますね!
レッツゴー(「・ω・)「ガオー

1:おさらい

超めちゃめちゃざっくり、そしてちょっと適当に前回のおさらいをすると、
ネット販売における、90s古着のジャンルは人が多すぎてきついんじゃない?という感じで、そこで勝つには少し大変だよって説明しました。

コモディティ化した市場で勝ち続けるには2つの方法しかありません

1:めっちゃ努力して高値で販売できるようになる
2:仕入れ価格を限界まで下げる。

高値では販売できるようになるには。
それはそれは・・・
とても大変な道のりです。

当たり前ですが簡単ではありません。
殆どの人が挫折し脱落するでしょう。
残念ながら、理想と現実は大きく乖離しています。

逆に仕入れ値を限界まで安くするには、努力や継続ではどうにもなりません。これは環境の力です。セカストなどで仕入れてる時間はありません。
そんなことやってたら、所詮転売屋止まりです。

そんなことを第1話で話してます!

2:コモディティ化した市場の情報を買ってどうする?

画像2

さて・・・と。

現在ネット上ではコモディティ化した市場の情報をが氾濫しております。
まさに群雄割拠。

カオス・・・

わかりきった事を、まるで自分だけ知ってるかのように・・・
確かにコモディティ化する前はその方法で稼げたかもしれません。

美味しい時期はあったのでしょう。
ただ残念ながらそれは今となっては幻想です。

・みんな同じ情報をみて
・みんな同じ行動をして
・みんな同じ結果(もちろんうまくいかない)

やがて大半の人は諦めます。
そして諦めなかった一部の人はこう考えるでしょう。

稼げないのは・・・

自分が知らない何かあるはずだ。
ノウハウがないからだ。
卸を知らないからだ。

と・・・
そして高額塾の門を叩くわけです(50万・・・これもカオス)

少し話を戻して整理します。

問題の本質(稼げない)は市場が既にコモディティ化してるのに気づいてない。もしくは気づいてるけど、商材への過度な期待と憧れがある。

そして・・・

最終的には"好きな事で生きていく"というやり甲斐などを求める理想。
(副業で稼ぎたいのに、やり甲斐を求めるという矛盾・・・)

あっ!!やりがいを求める事を批判してる訳では決してないですよ 笑
ただ目的と動機が矛盾してるなって思う訳です。

もはや鳥が先か。卵が先か・・・笑

自分の時間とお金という人生においてとっても大事な資源を、商材への過度な期待と憧れ、そして矛盾した動機に使う事が果たして適切でしょうか。

3:思考停止と逆の思考

画像1

*ゴリラの意味はありません・・・ww

少し言葉がキツくなってしまいました。
気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ございません。
悪意はありません笑

ちょっと話題を変えてみましょう。

みなさんテレビ番組ってどうしてあんなに長時間見れると思います?
特にバラエティや情報番組は一回見だすと時間はあっという間に過ぎ去っていきます。

理由は簡単で・・・

テレビはあらゆる情報を全ての人にわかりやすく番組の構成をしています。なので何も考えなくてもいい。

視聴者の思考が停止していても、理解できるように番組を作っています。
自分で考えなくても理解できるから、とっても楽なんです。

話を戻しましょう。
私は90sの古着がコモディティ化したのは実はこの思考停止が関連してるのではないかと思う訳です。

冒頭でも言及しましたが、同じような情報がたくさんあり氾濫しています。
90sはわかりやすく覚えやすい。特に男性はなおさらです。

NIKE!! バーン!
adidas!!!
バーン!
ビックロゴ!!
バーン!
そしてオーバーサイズ!!
バーン!バーン!
(かなり極端な例ですみません笑)

私でも一瞬で覚えました。
思考停止していてもわかりますwww

とにかくとっつきやすい。わかりやすい。誰でも始められる。
そんな条件が揃っています。ようは考えなくても始められるんです。

100人いたら・・・

みんな同じ考えで
みんな同じ情報で
みんな同じ商品を仕入れて
みんな同じ販売方法で売ってる訳です。

そりゃキツイよなって思いませんか?

それに輪にかけて更にキツイのが、この広がりのない市場に

「利益とやりがいを両方求める」

人が多数いるってこと・・・

どちらかだけでも大変なのに両方求めるって正気ですか?と思う訳です。

だいぶ言いたいこと勝手に書かせていただきました(笑)
あくまで私個人の感想ですので。

じゃあどしたらいいんだよ!って声が聞こえて来そうですが・・・それにはきちんと答えを持ち合わせています。

それが逆の考え方(逆張り)です。全てをひっくり返すのです。
次の第3話ではそこらへんを中心に書いていきたいと思います!

いつもお読みいただきありがとうございます!
フォローや♡をいただくと励みになります^^
また次回もお会いしましょう!

金城のInstagram
https://www.instagram.com/kaneshiro_tohru/

運営するコミュニティ BFC
https://www.instagram.com/bfc_net/

Youtube Channel
https://bit.ly/2T7RwZZ

ビジネスのご相談や問い合わせはこちら(LINE@)
https://lin.ee/96zqhch


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?